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借金をする理由・原因・背景

記事作成日:2017年4月23日

借金をしてしまう理由・原因・背景についてです。借金をするということはお金が足りないということですが、大きく分けると収入が少ない、支出が多い、いざという時への備えがない、計画性がないという4つの理由・原因・背景が考えられます。借金をしないためには、収入を増やす、支出を減らす、いざという時に貯金や保険で備える、計画的な家計の運営をするということが大切です。

  • 収入が少ない
  • 支出が多い
  • 備えがない
  • 計画性がない

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収入が少ない

収入が少ないと毎月の収支が悪化しやすく、構造的な赤字が続いてしまうことがあります。家賃や光熱費などの生活費が足りない、借金が返せないと言った事になりかねません。

低収入の仕事をしている場合

パートやアルバイト、派遣社員など非正規雇用の雇用形態であるために収入が低くなってしまっている場合や、業種・会社などの給与水準が低いために収入が低くなってしまっている場合があります。

失業している場合

会社の経営破綻や人員整理(リストラ)によって失業してしまっている場合には収入が激減してしまうことがあります。雇用保険の給付を受けられる場合や、一時的なアルバイト・パートで収入を得られる場合もありますが、失業をすると収入面が厳しくなります。

自分の事業が傾いている場合

自分が個人事業主として行っている事業が傾いているような場合、経営をしている会社が傾いているような場合には自分の収入にも影響し、低収入にならざるを得ない場合があります。

病気やけがで十分に働けない場合

病気やけがなどによって十分に働けないことによって収入が少なくなってしまう場合があります。病気やけがで労働時間を少なくしなければいけないか全く働けない、負担がかかる仕事ができないため簡単な仕事しかできないといった場合には収入が少なくなってしまうことがあります。

ひとり親世帯(母子世帯・父子世帯)で働きづらい場合

離婚など何らかの理由によってひとりの親と子供だけの世帯(母子世帯・父子世帯)である場合、子どもが小さいと親が思うように働けず収入が低くなってしまうことがあります。

障がい者世帯の場合

何らかの障害を抱えている場合、働く環境が整った働き先をなかなか見つけられなかったり、条件がかみ合わなかったりして思うように働けない場合があります。

高齢者世帯で年金が少ない場合

高齢者世帯は収入の大部分を年金に依存することも多いですが、年金が少なく十分でない場合には収入が少なくなってしまい生活が困難になってしまうことがあります。

介護する家族がいる場合

家族の中に介護が必要な家族がいる場合、介護のために思ったように働けずに収入が少なくなってしまうことがあります。実家に近い場所に移り住んだため条件があう仕事が見つからなかった場合、労働時間を抑えなければいけない場合などは低収入になってしまうことがあります。

支出が多い

支出が多いとそこそこの収入があっても足りなくなってしまい、借金をせざるを得なくなってしまうことがあります。

生活水準が高い場合・贅沢をしている場合

収入よりも生活水準が高い場合や贅沢をしている場合には支出が膨らんでしまって家計の収支が悪化しやすくなります。生活レベルが全般的に高いとなかなか支出を減らせずに借金をして何とかしようとしてしまうことがあります。収入が高い人でも借金が膨らんでしまうことがありますが、生活水準が高いか、何か贅沢なことをしているからということもあります。

保険に加入しすぎている場合

保険に加入しすぎてしまって、保険料の支払いが膨らんでしまい支出が増大していることがあります。いざという時の備えは重要なのですが、心配のあまり保険に加入しすぎてしまっていて保険貧乏になってしまっていることがあります。保険で備えようとすればするほど保険料の支払いが増えてしまうので、どこまで備えるべきなのかはバランス感覚も必要になります。

高過ぎる住居(戸建てやマンション)を購入してしまう場合

収入や貯蓄に見合わないような高額の住まい(戸建てやマンション)を購入してしまって、住宅ローン負担に苦しみ続けてしまう場合があります。住宅は一生に一度の買い物だから妥協したくないとの思いから、ついより良いものをと思って無理をしてしまう場合もあるのですが、収入に見合わない住宅を購入してしまうと、支出が膨らみやすくなってしまいます。

高額な自動車を購入してしまう場合

家計の支出で膨らみやすいものの1つに自動車関係費があります。高額の自動車は自動車に関連する税金や車検費用など維持費も高くなる傾向があるので注意が必要です。高額な自動車を購入すると自動車ローンの負担や維持費の負担で家計を圧迫し続けてしまうことがあります。

いざという時への備えがない(貯金・保険)

急な支出が必要になった場合に何らかの備えがないとお金が足りなくなってしまい、借金をせざるを得ない場合があります。比較的金額が少ない支出に対しては貯金を中心に準備をして、金額が多くなる支出に対しては保険で準備をしておくことが大切です。

家具の損傷や家電の故障への備えがない場合

家計の急な出費として見落としがちなのが突然の家電の故障や家具・家財用品の損傷です。特に冷蔵庫やエアコンなど比較的高額の家電製品が故障すると買い替えや修理で多額の支出が必要になることがあります。家計にある程度の備えがないと、お金を借りて何とかしなければいけなくなってしまうことがあります。

冠婚葬祭の支出への備えがない場合

自分の冠婚葬祭だけでなく、家族・親族の冠婚葬祭、友人・知人の冠婚葬祭などで祝儀や香典といったような支出が必要になることがあります。急な出費に備えてある程度の予備費を確保しておかないと、お金が足りなくなって支出を見送るか、お金を借りることになってしまいます。

自然災害や突然の病気や事故、賠償責任などへの備えがない場合

自然災害によって自分や家族がケガをしてしまったり、住居や家財が被害を受けてしまったりすることがあります。また突然の病気やけがなどによって働けなくなったり、医療費の負担がかさんでしまったりすることがあります。

貯金や保険でいざという時の備えをしておかないとお金に困ってしまうことがあります。また、不注意などによる過失から賠償責任を負ってしまうような場合もありますが、保険などで備えておかないと支払ができなくなってしまうこともあります。

計画性がない

支出が発生することが明らかなのに準備を怠っていると支払いができなくなってしまい、借金で何とかしなければいけなくなってしまうことがあります。計画的に備えれば何とかなる場合には、計画的に準備して不必要な借金をしないようにすることが大切です。

納税のためのお金を準備できていない場合

支払が確実である程度発生時期や発生金額を正確に予測ができる税金についても計画的に準備すれば支払い不能となる事態を避けることができます。収入の変動が大きい場合の住民税、固定資産税、不動産取得税、贈与税、相続税などが問題になりやすいですが、多くの場合は計画的に備えることで支払いの準備をすることができます。

冠婚葬祭費用が準備できない場合

自分の結婚式や新婚旅行の費用、自分や家族の葬儀費用などは突発的な不幸を除いて計画的に準備しておくことが可能です。支払い時期や金額がある程度想定できるので、計画的に貯めることができるのです。

教育費が準備できない場合

教育費は子どもの年齢に応じて発生するもので、子どもが生まれる前や産まれた直後から計画的に蓄えておくことが可能です。しかし、事前の準備を怠ってしまうと、必要になった時にお金を準備できなくなってしまって困ることがあります。教育費は計画的に用意しておくことが大切なのです。

自動車などの高額の支出が用意できない場合

自動車など比較的高額なものを買う時に、自分でお金を準備できる場合とお金を用意できずにローンに頼ってしまう場合があります。計画的にお金を貯めておけばローンを借りなくてもいいのに、お金を準備できずにローンを借りてしまうことがあります。

老後の生活費を蓄えておけない場合

老後の収入は年金に依存してしまうことがあり、現役時代の年収の多い少ないや働き方によって年金の額は増減するため人によって大きな差がありますが、老後の生活に入った時点での貯蓄にも大きな差があります。老後の生活に必要なお金を計画に貯めておけないと老後に困窮してしまうことがあります。

ボーナス払いなど後払いで支払いが不能となってしまう場合

クレジットカードのショッピングでボーナス払いをしたにもかかわらず、ボーナスのお金をとっておかずに使い込んでしまうと、ボーナス払いの返済ができなくなってしまいます。計画性がないお金の使い方をしてしまうと、後払いにしたお金の支払いが出来なくなってしまうことがあります。

まとめ

  • 借金をしてしまう理由・原因・背景は大きく分けると、収入が少ない、支出が多い、いざという時への備えがない、計画性がないという4つが考えられます。
  • 借金をしないためには、収入を増やす、支出を減らす、いざという時に貯金や保険で備える、計画的な家計の運営をするということが大切です。

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【借金をする理由・原因・背景の記事は終わりです】

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