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高い金利の怖さを知っておく

記事作成日:2015年12月13日

借金をする時に、金利がいくらかということはほとんどの人が気にしていると思いますが、高金利の怖さを自覚していない場合があります。例えば消費者金融で年率18%で50万円を借りると、1年で18%ならそれほど高くないなと思うかもしれません。しかし、そんなことはありません。とても高い金利なのです。

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元本がなかなか減らない

高金利の場合に問題なのは利息負担が大きく元本の減りが遅いということです。例えば、年率18%で50万円を借り入れたとしましょう。単純計算のため1月の利息は年率18%を月数の12で割った金利で計算します。

1か月の利息は50万円×18%÷12=7,500円となります。一見高くないと思うかもしれません。しかし、毎月の返済金額が仮に1万円とすると10,000(返済金額)-7,500(利息返済額)=2,500(元本返済額)となり、1万円を返済しても、元本は2,500円しか減らないことにあります。

高金利であればあるほど、毎月の返済金額に占める利息返済額の部分が大きくなるため、元本の返済が少なくなります。そのため、毎月の返済金額を高めにしないと、毎月返済額のうち多くの部分を利息が占めるという状態が続いてしまうことになります。借金返済は長期化し、その分利息も長い期間支払わなければならなくなります。

借金は法律の規制の上限の金利の場合も多い

消費者金融やカードローンなどでお金を借りる場合には、利息制限法の規制によって上限の金利が定められています。金利の上限は元本10万円未満であれば年20%、元本10万円以上100万円未満であれば年18%、元本100万円以上であれば年15%となっています。

消費者金融やカードローンの金利は利息制限法の上限金利以下で設定されるのですが、多くの場合は上限金利か上限金利にかなり近い水準に設定されています。お金を借りる場合は10万円以上の場合が多いはずなので、上限金利は年15%や年18%となる場合が多いですが、年15%や年18%は低い金利ではありません。

さらに別の2つの業者からお金を50万ずつ借りた場合には、50万円が2つで合計すると100万円になっていても、年率18%で50万円の借り入れが2つあるということになっている場合が多いです。利息制限法では、別の業者であればそれぞれの金額で上限金利が適用され、合算はされないからです。

高い金利の怖さを知っておく

10%を超えるような金利はかなり高いと思っておきましょう。高金利の場合、利息負担が重いため返済額のかなりの部分が利息の返済に充てられてしまい、元本がなかなか減っていきません。5%位でも高いと思っておくような慎重な考え方の方が借金で苦しむ可能性が少なくなります。借金の金利には敏感になりましょう。

まとめ

  • 高金利の場合、利息負担が重いため返済額のかなりの部分が利息の返済に充てられてしまい、元本がなかなか減っていきません。
  • 高い金利の怖さを意識し、借金の金利には敏感になりましょう。

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【高い金利の怖さを知っておくの記事は終わりです】

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