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住宅ローンを借りるとお金が貯まらない?

記事作成日:2015年9月2日

住宅をローンで購入すると身動きが取れなくなってお金が貯まらなくなるということがあります。住宅ローンは何十年も返済が続くので、住宅ローンを抱えると家計の自由度が下がってしまう場合があるので注意が必要です。家計の収入に見合わない住宅ローンを借りてしまうと家計が苦しくなり貯金が出来なくなってしまう場合があります。

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必要以上に広い家を買ってしまう

マンションは後から広くすることはできませんし、戸建てでも増築はお金も手間もかかります。家族構成が固まっていない時に家を買ってしまうと、手狭になっては困るからと広めの家を買うことがあります。

長い人生の間には同居する家族が増えたり減ったりしますが、時には広さを持て余してしまうことがあります。広めの家を買ってしまうと、住宅ローンを組むと負担が大きくなってしまい家計への負担が大きくなってしまいます。

身の丈以上の家を買ってしまう

住居は多くの人にとって一生に一度の買い物になります。失敗はしたくありませんし、折角ならより良い家に住みたいと思うはずです。そのため、家計の収入や貯金に見合わないグレードの高い家を買ってしまうことがあります。

例えば都心部に近い家とか、高層マンションの高層階の部屋とか、豪華な設備がある家などです。将来の収入の増加を見込んで背伸びをして買ってしまう場合や、返済比率をぎりぎりまで高めて無理して買ってしまう場合があります。

自分の収入に見合わない家を買ってしまうと住宅ローンの負担が重くなってしまいます。

住宅ローンの返済は簡単には減らない

住宅ローンは一度借りると20年や30年といった長い期間返済が続きます。しかし、繰り上げ返済や借り換えなどをしないと毎月の返済額は基本的に減ることはありません。変動金利の場合金利が下がると返済額が減りますが、低金利の時に借りているとあまり期待はできないことになります。

そのため、住宅ローンで返済額が高くなってしまうと簡単に見直すことはできず、負担がずっと重くのしかかってきます。繰り上げ返済をするためにはお金が必要ですし、借り換えの場合も手数料や登記費用などの負担があります。

売却しづらい場合がある

住宅ローンの負担が多い場合でも、高い値段で売却できれば住み替えることもでき、安い賃貸に住み替えることで住宅ローンの負担から逃げられることがあります。大都市で交通の便が良い場所などでは中古住宅は高値で売却できる場合もありますが、大都市でも郊外や地方都市ではなかなか簡単には自宅が売却できない場合があります。

値段を下げないと売れないような場合には、住宅ローンの残債を下回る価格でしか売却できないことがあり、売却が難しくなります。立地条件などによっては売却して住宅ローンの負担を逃れるということがしづらいことがあるので要注意です。

また、一度良い家に住んでしまうと、安い賃料の部屋に引っ越すことに心理的な抵抗を覚えてしまう場合があります。

不動産価格は下落する可能性がある

もし高い住宅を買ってしまっても、値上がりしてくれれば高値で売れるので挽回もできます。しかし、マンションでも戸建てでも建物部分の価値は年が経つごとに下がっていきますし、土地の値段も立地条件が良い場所を除きなかなか上がりません。

更に、日本では将来人口が減っていき、世帯数が伸びなくなるため住宅の需要が少なくなり、空き家が増えていくと考えられます。仮に海外の人が日本の不動産を買い漁るような状況が続けば空き家は増えないかもしれませんが、大都市の都心部以外は期待しないほうがいいでしょう。

不動産の価格が下がっていってしまえば住宅には資産価値が期待できなくなってしまいますが、こうなると不動産は資産というより使って価値がなくなる消費のような状態になってしまいます。

まとめ

  • 収入に見合わない住宅を購入し無理な住宅ローンを組むと家計が苦しくなり貯金が難しくなります。
  • 住宅ローンは一度借りるとなかなか見直しが難しく、厳しい状況から脱出しづらくなることもあります。

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【住宅ローンを借りるとお金が貯まらない?の記事は終わりです】

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