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不動産業者が紹介する住宅ローン

記事作成日:2015年6月24日
最終更新日:2016年7月19日

住宅ローンは自分で希望する銀行に申し込むよりも、不動産業者にお願いして探した方が上手くいく場合があります。銀行が特定の不動産業者を優遇しているわけでなくても、不動産業者の担当者が銀行の担当者とやり取りをしてくれるために借り入れ交渉がスムーズに行きやすいということがあります。ただし手数料の発生には要注意です。

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不動産業者は物件を買ってもらいたい

住宅ローンを組めるかどうかという点では不動産業者は非常に心強い味方になります。住宅ローンを組めることになれば物件を買ってもらえるので、物件を買う人と不動産業者は住宅ローンに関しては利害が一致します。そのため、住宅ローンを組むことに関しては不動産業者の販売担当者は応援してくれることが多いです。

金融機関によって審査が違う

同じ人が別の金融機関に同じ条件で住宅ローンの申し込みを行った場合、A銀行なら可決、B銀行では否決という場合があります。別の人が同じように申し込みをしたら、A銀行では否決、B銀行では可決ということもあります。

金融機関の審査基準は微妙に異なっていて、どこの金融機関でも融資してもらえるような人は良いのですが、ぎりぎりのラインにいる人は自分に融資をしてくれる金融機関を探し出せるかどうかということが問題となります。

審査基準は普通の人はわからない

金融機関の審査方法は金融機関のノウハウなので普通の人が知ることは困難です。しかし、不動産業者の担当者の人は住宅ローンの審査結果を多く見ることになりますので、審査基準が直接わからなくてもどういう人なら通るのか通らないのかということが分かってきます。

金融機関の担当者から情報を多く得ている人は、審査金利などの情報を把握している人もいます。そのため、不動産業者の担当者はどうすれば住宅ローンが通るかということが分かっているのです。

住宅ローンに詳しい不動産業者の担当者も

新築の購入でも中古の購入でも、担当者によっては住宅ローンに凄く詳しい人がいます。経験から金融機関ごとの審査のツボを何となく理解していてる場合があります。

この金融機関は自営業者の人にも融資をしやすい、この金融機関は中古の築年数をすごく気にする、この金融機関は申し込む人の業種・職業で結果が変わりやすい、この金融機関の担当者は熱心で条件から外れてそうな場合でも稟議を上げて通してくれる、など住宅ローンをどうやったら通せるのかということを良くわかっている人に巡り合うことが重要です。

不動産業者の販売担当者の中には経験が少なく住宅ローンをよく理解していない人もいますが、中にはとても詳しい人がいます。

提携金融機関だから審査が通るわけではない

不動産業者の担当者の人が提携金融機関だから審査が通りやすいですよと説明するような人がたまにいます。もちろん金融機関の側も通常取引がある不動産業者からの住宅ローンをなるべく組みたいという意思が働きます。しかし、審査は審査なので通らない人をひっくり返すだけのものとまでは言えない場合も多いです。

それよりも不動産業者の担当者の人が知恵を出して、通りそうな金融機関を選んで紹介するので通りやすくなるということはあります。

返済がぎりぎりな場合は気を付けて

返済比率が厳しくて審査が厳しくなっている場合は要注意です。家計の見通しがきちんと立てられていないとちょっとした支出の増加や収入の減少で生活が行き詰ってしまうためです。返済がぎりぎりの場合はそもそも買ってよいかどうかちゃんと考え直しましょう。

返済比率がぎりぎりという場合以外の理由、例えば勤めている会社が小さな規模であるとか、中古の場合で築年数が結構過ぎているというような場合には不動産会社が紹介してくれる通りやすそうなローンを利用するという手があります。

提携金利が低いと言われるけれど

不動産業者が提携している金融機関の住宅ローンは提携金利だから低いと説明される場合があります。確かに低いのかもしれませんが、今では競争が進んでいるので特別なことがなくても十分に低い金利が適用される場合も多いです。提携金利が本当に一番低いのかどうかは、他の金融機関の金利と比較して十分検討しましょう。

不動産業者が紹介する住宅ローンのデメリット

不動産業者が紹介する住宅ローンのデメリットについて説明します。不動産業者が紹介する住宅ローンを利用した場合に不動産業者を通じて住宅ローンの手続きをすると、融資事務手数料、融資代行手数料など融資に関する手数料の名目で、3万円から10万円前後の手数料を徴収される場合があります。

もし、不動産業者が住宅ローンの事務を行うことで手数料が発生する場合には、自分で住宅ローンの手続きをすべてやった方が節約になります。

単に不動産業者が住宅ローンに熱心な金融機関を教えてくれているだけなのか、手数料を取る目的で紹介しているのか見極めることが重要です。しかも手数料が発生することを曖昧にする、あるいは隠したままにするような不動産業者は信用しない方が良いです。

まとめ

  • 住宅ローンの審査が通りにくい可能性がある人は不動産業者が紹介してくれる金融機関の住宅ローンを申し込むと通る可能性があります。
  • 不動産業者の担当者は数多くの住宅ローン案件の可否を見ているので通りやすい場合と通りにくい場合が経験的に分かっているからです。

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【不動産業者が紹介する住宅ローンの記事は終わりです】

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