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借金返済のために転職をする時に気を付けること

記事作成日:2016年9月12日

収入が低いと借金返済が思うように進まず、借金を借金で返すというような自転車操業の状態になってしまうことがあります。そこで、借金返済のために転職をして収入アップを狙うことがありますが、借金返済のための転職をする場合に気を付けた方が良い事について説明します。転職の前後でお金が尽きてしまわないように、転職先を見つけてから仕事をやめる、お金を手元に残しておくなどの工夫が必要です。

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収入アップは借金返済への近道

家計の収支は「収入-支出」で決まります。借金をたくさん返済したいならば、収入を増やすか、支出を減らすしかありません。収入を増やすためには様々な手段がありますが、転職は収入アップの選択肢の1つです。転職で給与水準が上がれば、一時的ではなく、ずっと収入が増えることになるので、借金返済がしやすくなります。

転職は特に収入が低くて借金が苦しい場合に有効

転職による収入アップが有効なのは、特に収入が低い場合です。高収入など条件が良い案件は、数が少なく、転職希望者の競争も激しくなるため、なかなか見つかりませんが、そこそこの収入の案件であれば比較的見つけやすくなります。待遇が悪いため収入が少なく、借金で苦しんでいる場合は転職による収入アップが効果的です。

転職先を見つけてから今の会社を辞める

給料がとても安い場合でも、会社に勤めている限り給料をもらうことができます。しかし、辞めてしまっては給料はもらえなくなり、失業給付(雇用保険の基本手当)か貯金だけが頼りになってしまいます。

もし借金返済で苦しんでいたとしても、先に会社を辞めてはいけません。転職先を見つけてから、会社を辞めるようにしましょう。無職になってしまうと、借金返済に行き詰ってしまう可能性が高くなります。

間違っても勢いで辞めてしまって無職になってから転職先を探すのはやめましょう。先に仕事をやめると借金返済がきつくなりますし、心にもゆとりが無くなり面接での印象も悪くなりがちです。相手先企業に足元を見られてしまって待遇を上げてもらえない可能性もあります。

万が一に備えて手元にお金をなるべく残しておく

借金返済で余裕がない場合、ほとんど手元にお金が無い場合があります。もし、手元にお金がほとんどない状態で転職すると、転職先の仕事内容が事前に聞いていた話と全く違う、支払われる給与が説明と違うなど問題があった場合に、追い込まれてしまう可能性があります。

転職にはリスクがつきもので、思っていた仕事内容と違う、給与などの待遇が説明と違う、長時間労働のブラック企業だったなど転職してから失敗したと思う可能性もあります。もし、手元にお金が無いと、別の転職先を探すことも難しくなりますし、給与が足りなければ支払いに困る可能性もあります。

借金返済で余裕はないかもしれませんが、退職金などはなるべく残しておく、退職を決意したら少しづつ手元にお金を貯めるなどして手元の非常用のお金を確保しましょう。

収入が下がる転職は避ける

借金返済で苦しんでいる場合は、ブラック企業で生命の危険が迫っているなど特別な事情がない限り、収入が下がる転職は避けるようにしましょう。

転職候補の企業が、「頑張ればすぐに給料は上がる」といったような説明をしていても、安易に信じてはいけません。勤続年数などの条件で確実に上がることが約束されていれば別ですが、評価次第で上がるという場合は自分ではどうにもできない部分に自分の人生を委ねてしまうことになるので慎重になる必要があります。

借金が関係なければ挑戦することも重要ですが、借金返済に行き詰まる可能性が高まる転職はしないようにしましょう。繰り返しになりますが、長時間労働や精神的なプレッシャーで追い詰められている場合は別です。

収入だけで選ばない

借金返済で苦しい時こそ転職の条件として収入が大事になります。しかし、収入だけを見て転職すると失敗してしまうことがあります。高収入の仕事は、職場環境が過酷、残業が多い、仕事が難しい、仕事が肉体的・精神的にきつい、誰もやりたがらない、特殊な資格や能力が必要など、高収入である理由があります。

半年や1年我慢出来れば借金が完済できるほど高収入であれば敢えて飛び込むのもありですが、続けられる仕事がどうかということも重要です。

借金返済を続けていくためには、働き続けることが大切です。借金返済が終わったから仕事をやめられるという訳ではなく、人生は続いていくので仕事も続けていくことになります。耐えられずにすぐに辞めてしまいたくなる仕事では借金返済にとっても、人生にとっても良いものではありません。

転職先の最初の給料やボーナスの金額と支給日を確認しておく

転職先の最初の給料やボーナスの金額と支給日は念入りに確認しておく必要があります。借金返済で余裕がない場合には、給料日が何日かでやりくりが変わってくることもありますし、入社月は支給がない場合もあります。転職して最初のボーナスは期待できない場合も多いので、ボーナスに頼らないやりくりをしなければいけません。

転職前後は収入が一時的になくなる場合もあり、お金のやりくりに問題がないか気を付ける必要があります。借金返済のための転職なのに、延滞してしまっては意味がありません。

まとめ

  • 借金返済のため収入アップの転職を狙うのも有効ですが、転職にはリスクがあることにも気を付けなければいけません。
  • 転職の前後でお金が尽きてしまわないように、転職先を見つけてから仕事をやめる、お金を手元に残しておくなどの工夫が必要です。

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【借金返済のために転職をする時に気を付けることの記事は終わりです】

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