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おまとめローンの特徴と注意点

記事作成日:2015年5月6日
最終更新日:2015年5月10日

おまとめローン、一本化ローン、借り換えローンなどの名称で、多重債務に陥っている人の借金をまとめて一本化するため、複数の借入先への返済資金を融資してくれるローンがあります。借金の借り換えで金利が下がれば利息負担は減りそうな気がするのですが、毎月の返済額が少なくなってしまうと完済時期が後ずれすることに注意が必要です。

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おまとめローンで借金返済

多重債務に陥っている人の切り札におまとめローンで借金をまとめて一本化するという方法があります。おまとめローンで多重債務を一本化すると返済がしやすくなる場合があります。

おまとめローンの特徴

おまとめローンの特徴、メリットについてです。

金利が下がることがある

おまとめローンの最大の特徴は、通常借入金利が下がるということです。借入金利が下がるので利息負担が減り返済が可能となる場合があります。

多重債務者でも借りられる場合がある

また、多重債務に陥っていても、おまとめローンは総量規制の対象外となる場合があり既存の借金の返済を条件に融資が受けられる場合があるということも特徴です。

毎月の支払金額が減ることも

そして、毎月の返済金額が従来よりは下がる場合が多いということも特徴です。ただし、単に利息が減った分だけ返済が減るのではなくて、減った利息よりも支払金額が減ることがあります。これは元本の支払額が減っているということを意味します。例えば、毎月元本は5万円、金利は4万円、合計9万円を返済していたけども、借り換えて一本のローンにしたら元本が4万円、金利が3万円、合計7万円の返済になったというようなイメージです。

毎月返済は1回で管理が楽に

複数の借入先が一本化すれば返済は月に1回となるので、返済の管理が楽になり、返済を忘れたり、口座の残高不足に陥る可能性が減るということも特徴です。

おまとめローンの注意点

いいことが多いおまとめローンですが注意点もあります。

審査がある

新しくローンを借りるため審査があるということです。審査の結果によっては断られる場合もありますし、新たにローンを借りるということは書類の準備や在籍確認など心理的に負担がかかることもあります。

追加借り入れできない場合も

利用限度額が多いカードローンでおまとめをする場合でなく、おまとめローンの場合は新たな借り入れができないことがあることにも注意が必要です。

例えばカードローンの返済なら返済した分はまた借りることもできるので、ぎりぎりまで返済して厳しかったら少しだけ借りるという行動をできましたが、おまとめローンではできない場合があるということです。ただし、これは家計管理を改善して新たな借金をしないように気をつければいいだけなので、克服することはできます。

元本の減りが遅くなることも

おまとめをすると金利は通常下がるのですが、毎月の返済額が下がった金利よりも減って元本の返済ペースが遅くなることがあります。

返済年数や支払回数の設定で解決できる場合もありますが、従来よりも返済が長引いてしまうのも良くありませんので、おまとめする前と後で元本の減り方がどのように変わるのかよく確認したうえで利用しましょう。

過払い金があると面倒に

もし過払い金がある場合には、過払い金やグレーゾーン金利の問題を未解決のままの残高で借り換えてしまうと、必要以上の金額の融資を受けることになります。

借り換えた先は、過払い金とは無関係なはずですから、過払い金の請求は今まで借りていたところに行うことになります。

手続きなどの面で面倒になりますので、過払い金などの請求が可能な場合は過払い金の請求を行って残高を減らした上でおまとめするか検討した方がいいでしょう。

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【おまとめローンの特徴と注意点の記事は終わりです】

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