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毎月の返済金額は多少の余裕がある程度で

記事作成日:2015年12月12日

毎月の借金の返済金額は家計がぎりぎりになるようなところで設定するのではなく、多少の余裕がある程度の金額に設定することが重要です。家計がぎりぎりのところで毎月の返済額を設定すると、ちょっと支出が増えたり、収入が減っただけで返済ペースを乱してしまい、結果的に返済が進まないこともあるからです。

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返済計画には余裕を持たせよう

多重債務などで借金が膨らんでいる場合には一刻も早く1円でも借金を減らしていくことが大切です。そのため、毎月の返済金額の設定を引き上げて、家計がぎりぎりやっていける水準にすることがあります。しかし、毎月の返済金額が家計がやっていけるかどうかのぎりぎりに設定されていて余裕の無い金額になっていると、ちょっとした収入の変化や予期せぬ支出で家計が狂ってしまい、返済が出来なくなってしまったり、新たに借り入れをしてしまったりということがあります。

返済のペースを乱してしまい、返して借りてを繰り返していると、自分自身が混乱してしまいますし、思うように借金の残高が減っていきません。万が一返せない時は延滞してしまう可能性もあります。

収入の変動と予期しない支出に注意

特に気を付けなければいけないのが収入が不安定な場合と予期せぬ支出が発生した場合です。

収入の変動

普通の会社員であれば毎月極端に収入が変動するということは少ないかもしれませんが、歩合制や成果給の部分が多い場合、自営業など会社を経営している場合、パートやアルバイトなどの時給制でシフトがある場合、残業代に過度に依存している場合などは、収入の変動が大きくなることがあります。収入のちょっとした変化で家計の収支が狂ってしまうことがあるため、返済計画には余裕を持っておかなければいけません。

ちなみに家計を支えている人がパートやアルバイトでなくても、配偶者の収入も家計の重要な収入源になっている場合には配偶者がパートやアルバイトで時給制の場合、シフトの多い少ないなどで働く時間が変わってきて家計の収入が変わることに注意しなければいけません。

また、雇用が不安定な場合には収入が途絶えてしまうリスクもあります。

予期しない支出

生きているとどうしてもなかなか節約しづらい、予期しない支出が発生します。ご祝儀や香典、出産祝いなど冠婚葬祭のお金、病気やケガの医療費、家具や家電など生活に必要な物が壊れてしまった場合の修理費用や買い替え費用、年末などの会社での交際費といったようなものです。

また、予期できる支出のうちでも毎月支払いがない費用などは頭の中から漏れてしまっている場合があるので注意が必要です。各種税金、賃貸住宅の契約更新の費用、教育費などは金額が高くなることがあるので要注意です。

家計の収支がぎりぎりの場合、ちょっとした支出が発生してしまうと、すぐにお金が足りなくなってしまいます。毎月の返済金額に余裕がないとやりくりの余地がなく、またお金を借りるということにつながりやすいです。

借金返済は2度と借りないことが大切

借金返済を続けていくためには、返済の途中では新たな借金をしないということが大切です。しかし、返済を頑張ろうと考えてゆとりがない毎月の返済金額を設定してしまうと、ちょっとした収入や支出の変化でお金が足りなくなってしまって、延滞してしまうか再び借りるかということになってしまいかねません。

そのため、毎月の返済金額には少し余裕を持って設定することも大切です。ただし、毎月の返済金額にゆとりを持たせるとほとんど元本が減っていかないという場合もあるかと思います。そのような場合は債務整理をしなくてよいのか専門家に相談した方が良い可能性もあります。どうしても自分で返していくならば、元本が減る程度の金額に設定し、家計がぎりぎりの状態でやりくりをしていかなければいけません。

まとめ

  • 借金の毎月の返済金額にはある程度家計にゆとりを持たせるように設定しましょう。
  • ぎりぎりのところで毎月の返済金額を設定していると収入や支出がちょっと変化しただけで、返済ペースを乱し、新たな借り入れをしたり、延滞したりする危険があります。

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【毎月の返済金額は多少の余裕がある程度での記事は終わりです】

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