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口座を分けるメリットとデメリットとは

記事作成日:2015年6月9日

口座を使い分けると目的別に使い分けられる、流用を防げる、ペイオフ対策になるなどのメリットがありますが、管理が大変になることがデメリットです。口座を分けるメリットとデメリットについて説明しています。口座を分ける大きなメリットの1つは目的別に口座を使い分けることができるようになることです。一方でデメリットは管理が煩雑になることです。

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口座を分けるメリット

口座を分けて使うメリットには次にようなものがあります。

金融機関の破綻やペイオフ対策になる

特定の金融機関の預金口座に預金が集中していると、金融機関が破たんした時に処理が終わるまで預金の引き出しが停止された場合、生活費を用意するのも困るという状況に陥ります。また、1,000万円を超える高額の預金がある時はペイオフにより1,000万円以上の部分が保護されない場合があるため金融機関を分散しておく必要があります。

目的別に口座を使い分けることができる

口座をいくつか分けることで口座を目的別に使い分けることができるようになります。口座を目的別に使い分けると口座ごとに残高が分かって混ざらないため、例えば貯金がいくら、生活費がいくら残っているということがすぐに分かるため、家計のやりくりが分かりやすくなることがあります。

貯金などを別の目的に流用しづらくなる

預金口座を目的別に分けておくと別の目的への流用を防ぎやすくなります。例えば貯金用の口座には貯金だけを入れるようにしておけば少し引き出しづらくなります。生活費と貯金を混ぜて口座に置いておくと生活費を引き出すついでに多めに引き出して貯金を取り崩すというようなこともできるので流用がしやすくなってしまいます。

キャッシュカードの紛失や盗難の際に被害を抑える

キャッシュカードなどを同時に持ち歩かないようにしておけば、キャッシュカードを紛失した場合や盗難にあった場合に被害を一部分に抑えることができます。預金口座が1つだけだと全て使えなくなってしまいますが、3分割しておけば被害は3分の1になります。

口座を分けるデメリット

口座を分けるデメリットについてです。

口座の管理に手間がかかる

銀行の預金口座をたくさん作ってしまうと管理が大変になります。引き落とし口座は残高不足にならないように注意する必要がありますが複数の口座があると残高管理や口座間のお金のやり取りなども手間がかかってしまいます。また、キャッシュカードや通帳、印鑑、口座の暗証番号などの管理も大変になります。

家計の規模が少額のうちはやりくりが逆に難しい

家計の規模が少額のうちは口座を分けるとしても分けるお金自体が多くないため、引き落とし口座に余裕をもってお金を置いておけずぎりぎりになってしまうので、何かの拍子に残高不足となって引き落としができないなど問題が生じることがあります。また、ほとんど家計改善ができていない状態で貯金を始めると、貯金額が少額となるためお金が貯まっていると感じづらいことがあります。

万が一の時に家族が口座の存在に気づかない

銀行の預金口座を分散させすぎてしまうと、万が一のことがあった場合に他の家族が預金口座の存在に気づかない可能性があるという問題があります。ネット銀行を利用していた場合、通帳などがないこともあり家族が口座の存在自体に気づかない可能性が出てきます。資産の一覧表を作っておくだけで防げるのですが、面倒になって家族に知らせないでおくと、いざという時困る可能性があります。

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【口座を分けるメリットとデメリットとはの記事は終わりです】

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