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目的別・用途別の預金口座の相性

記事作成日:2015年5月7日

家計管理、家計のやりくりをしていく上で重要となるのが口座管理です。ここでは目的別・用途別の預金口座の相性について説明しています。どういう口座を一緒にしていいのか、いけないのかについてまとめました。

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使用目的別・用途別に見た口座の相性

使用目的に応じて口座を使い分けたほうが便利ですが、分けすぎると問題があります。どのような口座同士の相性が良いのか、悪いのかをまとめました。

なお、給料や賞与、各種手当など会社から労働の対価として払われるものを給与と言うため、給与用の口座と呼ぶ方がより厳密なので、以下では給料用の口座(給料振込口座)ではなく給与用の口座(給与振込口座)と呼んでいますが、毎月の給料の口座つまり給料用の口座と呼ばれることも多いです。

目的別に見た口座同士の相性
(○:OK、△:条件有、▲:微妙、×:分ける)
口座給与児童支払普段貯金積立投資
給与×
児童×
支払×
普段×××
貯金×
積立××
投資×××××

給与用の口座と他の口座の相性

児童手当用口座

【○】児童手当を特定の目的に使うと考えず、収入の一部であると考える場合は混ぜても問題ありません。どちらにしても収入であることは変わらないので、どう使うかは別の問題でもあります。児童手当を貯金や積立に回したいなら、給与の口座と一緒にしない方がいいでしょう。

支払用の口座

【○】入った給与がそのまま支払いに充てられるので、残高不足となるリスクが減るため相性はいいです。ただし、給与用の口座と支払用の口座と同じにするなら、普段用の口座は別に持たないと生活費と支払用のお金の区別が難しくなるので、できれば普段用の口座は別に分けましょう。

普段用の口座

【○】入った給与の一部は普段使う生活費になるため、一緒の口座にしてしまうのはありです。ただし、その場合は支払用の口座は別に持たないと生活費と支払用のお金の区別が難しくなるので、できれば支払用の口座は別に分けましょう。

貯金用の口座・積立用の口座

【○】給与が入った口座をそのまま貯金や積立用の口座にしても問題はありません。その場合は、普段用の口座は分けましょう。

投資用の口座

【×】給与が入った口座をそのまま投資用の口座に使うと、投資用の口座は入出金が激しく増減もあるので管理が難しくなると思います。できれば分けたほうがいいでしょう。

児童手当用口座と他の口座の相性

支払用の口座

【△】児童手当を特別の使用目的を決めないで収入の一部として使う条件なら同じ口座にしても問題はありません。その場合は給与用の口座と同じにしてまとめたほうが管理しやすいでしょう。支払用の口座と同じにすれば、支払いで残高不足となるリスクを少し減らせます。

普段用の口座

【△】児童手当を特別の使用目的を決めないで収入の一部として使う条件なら同じ口座にしても問題はありません。その場合は給与用の口座と同じにしてまとめたほうが管理しやすいでしょう。

貯金用の口座・積立用の口座

【○】児童手当の使用目的を決めて貯める場合は相性が良いです。目的の口座に入金するようにしましょう。

投資用の口座

【×】児童手当を投資に回す場合はいいですが、収入の一部として使う場合や特定の目的に使う場合は、出来れば口座を分けたほうがいいでしょう。

支払用の口座と他の口座の相性

普段用の口座

【▲】相性は良くありません。出来れば一緒にしない方がいいでしょう。支払用のお金と生活費が区分しづらいためです。ただし、残高や今後の支払金額が把握できていて、生活費がいくら残っているか正確に把握できるならまとめても良いです。

貯金用の口座・積立用の口座

【△】一緒にしても問題ない場合があります。毎月ちゃんと支払用の金額を入金できて、普段用の口座と一緒にしないなら、支払用の口座でも貯金、積立を一緒に出来るので、口座数を減らしたい場合は同一でも構いません。

投資用の口座

【×】投資用の口座は出入りが激しいため、残高が確実にあることが求められる支払用の口座とは相性が悪いです。支払いに必要なお金が投資に回っては引き落とせなくなって困ります。分けて管理しましょう。

普段用の口座と他の口座の相性

貯金用の口座・積立用の口座の相性

【×】一緒にしてはいけません。普段用の口座と貯金用の口座・積立用の口座を一緒にすると貯金や積立にいつの間にか手を付けてしまうからです。

投資用の口座

【×】投資用の口座は出入りが激しいため、生活費を入れておく普段用の口座とは相性が悪いです。いつの間にか生活費が投資に回っていたら困るはずです。分けて管理しましょう。

貯金用の口座と他の口座の相性

積立用の口座の相性

【○】目的が異なるお金が混じっていても引き出す機会は多くないはずですから、管理が面倒なら一緒にしても問題はありません。その場合、ある用途にいくら貯めているのかはっきりさせておきましょう。

投資用の口座

【○】貯金用の口座を投資用の口座に使っても問題ありません。貯金は特定の目的に使う予定がないため、資産運用に回っても問題はありません。

積立用の口座と他の口座の相性

投資用の口座

【×】老後資金を積み立てている口座を投資用の口座として使うならありだと考えられますが、基本的に目的がある積立のお金と投資のお金を混ぜるといつの間にか必要なお金が無くなっている可能性もあり、お勧めできません。分けたほうがいいと思います。

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