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30代の1か月の支出額(生活費)

記事作成日:2016年3月17日
最終更新日:2016年3月21日

30代の1か月の費目別の支出金額や支出割合のデータや特徴を、1人の世帯(男女別)と2人以上の世帯に分けて紹介しています。家計の支出については、主な統計に総務省が実施している全国消費実態調査と同じく総務省が実施している家計調査がありますが、全国消費実態調査の方が調査対象数が多く年齢別のデータが詳しいため、全国消費実態調査のデータを紹介しています。

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30代の1か月の支出額(生活費)の平均

30代の1か月の支出金額の費目ごとのデータです。

30代の1か月の支出(生活費)
(単位:円)
世帯種類(参考)
全年齢
全世帯
1人の世帯
(独身など)
2人以上
の世帯
男性女性
1か月の支出271,605177,756181,570305,962
食料(外食以外)49,84622,85525,79647,936
外食12,13820,75410,93516,416
住居19,52435,53040,01723,659
光熱・水道17,8829,2429,10017,695
家具家事用品8,6862,06812,1649,039
被服・履物10,4515,81614,52813,255
保健医療11,0391,5886,43010,204
交通6,2448,3145,8555,835
自動車19,09211,0237,39823,652
通信12,4128,5968,83916,943
教育9,2390014,920
教養娯楽26,66117,61716,32526,701
交際費17,57710,3097,96411,710
仕送金5,2563,287626598
その他28,3558,55512,83830,527
住宅ローン返済17,20312,2032,75636,872

(注)1人の世帯は2014年10~11月の平均、2人以上の世帯は2014年9~11月の平均です。項目は分かりやすさの観点から別の表現に言い換えているものがあります。また、一部項目は計算で算出しているものがあります。住宅ローン返済は全国消費実態調査では消費支出とされていませんが、消費支出と合算し支出としています。

(出典)総務省統計局「平成26年全国消費実態調査」を加工して当サイトが作成

30代の1か月の支出(生活費)の費目別割合

30代の1か月の支出金額の費目ごとの割合のデータです。

30代の1か月の支出(生活費)の費目別割合
世帯種類(参考)
全年齢
全世帯
1人の世帯
(独身など)
2人以上
の世帯
男性女性
食料(外食以外)18.4%24.5%20.2%15.7%
外食4.5%11.7%6.0%5.4%
住居7.2%20.0%22.0%7.8%
光熱・水道6.6%5.2%5.0%5.8%
家具家事用品3.2%1.2%6.7%3.0%
被服・履物3.8%3.3%8.0%4.3%
保健医療4.1%0.9%3.5%3.3%
交通2.3%4.7%3.2%1.9%
自動車7.0%6.2%4.1%7.7%
通信4.6%4.8%4.9%5.5%
教育3.4%0.0%0.0%4.9%
教養娯楽9.8%9.9%9.0%8.7%
交際費6.5%5.8%4.4%3.8%
仕送金1.9%1.8%0.3%0.2%
その他10.4%4.8%7.1%10.0%
住宅ローン返済6.3%6.9%1.5%12.0%

(注)1人の世帯は2014年10~11月の平均、2人以上の世帯は2014年9~11月の平均です。項目は分かりやすさの観点から別の表現に言い換えているものがあります。また、一部項目は計算で算出しているものがあります。住宅ローン返済は全国消費実態調査では消費支出とされていませんが、消費支出と合算し支出とし、100%になるように計算しています。

(出典)総務省統計局「平成26年全国消費実態調査」を加工して当サイトが作成

30代の1か月の支出額(生活費)の特徴

30代の1か月の支出は金額で見ると、2人以上の世帯ではかなり支出が増えますが、1人の世帯(独身など)の支出は低めになっています。内訳の傾向は1人の世帯(独身など)と2人以上(夫婦など)でかなり異なってきます。また、1人の世帯でも男性か女性かでかなり傾向が変わってきます。

30代の1人暮らしの男性の支出の特徴

支出の特徴

30代の1人暮らしの男性では、食費、外食費、住居費の支出額が多くなります。また、住宅ローンの返済の金額も多くなるため、家を購入する人が出てきていることになります。

支出割合を全年齢全世帯と比較すると、食費や外食費、住居費、住宅ローン返済のほか、交通費が相対的に高くなっています。一方で家具家事用品費や保健医療費の割合は低くなっています。

支出を抑えるポイント

30代になると20代よりも収入が増えるため、賃貸暮らしの場合でもより良い部屋に住みたいと考えるようになりますが、あまり家賃が高いところで暮らすと住居費が家計を圧迫してしまいます。また、忙しいあまり自炊をしないと食費や外食費が高くなりやすい傾向があるので、自炊をすることが家計の負担軽減につながります。

30代の1人暮らしの女性の支出の特徴

支出の特徴

30代の1人暮らしの女性では、食費と住居費の支出額が特に多くなります。また、家具家事用品費や被服・履物(服飾)費の支出が多くなります。

支出割合を全年齢全世帯と比較すると、食費や外食費、住居費、家具家事用品費、被服・履物費、交通費が相対的に高くなっています。一方で住宅ローン返済は低くなっていますが、女性の1人暮らしの場合は住宅購入に踏み切る人が少ないということを示しています。

支出を抑えるポイント

30代は20代と比較すると収入も増加するため、良い部屋に住みたくなりますが住居費が家計の負担にならないように注意する必要があります。家具や家事用品、被服・履物の支出が多くなるのは女性ならではとも言えますが、支出が膨らみ過ぎないように使わないかもしれないもの、必要性を強く感じないものを買わないようすることで不必要な支出を抑えることができます。

30代の2人以上の世帯(夫婦など)の支出の特徴

支出の特徴

30代の2人以上の夫婦などの世帯では、1人暮らしと比較すると全般的に支出が増加しますが、食費や自動車関連費や住宅ローン返済費、教養娯楽費などの支出が多くなります。大人が2人なので食費が膨らみやすいほか、自動車や住宅を購入すると自動車関連費用や住宅ローンの返済が家計を圧迫しやすくなります。

支出割合を全年齢全世帯と比較すると、外食費、住居費、自動車関連費、通信費、教育費、住宅ローン返済費が相対的に高くなっています。

支出を抑えるポイント

住宅については無理のない購入計画を立てて、住宅ローンの返済額が手取り収入に占める割合を極力低くすることが重要です。自動車は必要性を検討し移動手段として必要ということになった場合には高い自動車を購入しないようにすると支出を抑えることができます。子供が生まれると教育費の負担も出てくるので注意が必要です。

支出額のデータの注意点

平均のデータなので、費目ごとに支出がある世帯と支出がない世帯が含まれることに注意が必要です。例えば、持家の世帯は家賃を払う必要がないため住居費があまりかかりませんが、持家でなく借りている場合には住居費が高くなります。平均すると持家の人とそうでない人が両方含まれることに注意が必要です。支出金額や支出割合はあくまで平均値ですので参考程度にお考え下さるようお願いします。

まとめ

  • 総務省統計局の「平成26年全国消費実態調査」によると、30代では1人暮らしの世帯と2人以上の世帯では支出の特徴が異なっていて、1人暮らしの世帯でも男性か女性かで傾向が異なってきます。
  • 30代の世帯別の特徴では1人暮らしの男性では食費や外食費、住居費などが、1人暮らしの女性では住居費や家具家事用品費、被服・履物費などが、2人以上の世帯では、教育費や自動車関連費、住宅ローン返済費などが相対的に多めとなっています。

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【30代の1か月の支出額(生活費)の記事は終わりです】

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