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文系理系別大学院進学や修士号博士号のメリットとデメリット

記事作成日:2017年11月29日

文系・理系別の大学院に進学して修了するメリットとデメリット、修士号や博士号を取得するメリットとデメリットについてです。大学院は研究をする場なので、研究ができる、研究に関する技能が身に付く、専門性が身に付くことがメリットです。また、理系の場合は大学院に進学し修士課程を修了することで就職に有利になる場合があります。一方で、大学院進学には学費や時間がかかることがデメリットです。また、文系の場合は大学院に進学すると就職先の選択肢が狭まることもあります。

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文系理系共通の大学院に進学するメリット

文系・理系共通の大学院に進学して修了するメリットについてです。

研究活動ができる

大学院に進学することで自分の時間の大半を研究活動に費やすことができます。大学院の研究室では研究するための環境が整っているため、研究することが好きな人にとっては素晴らしい環境です。

研究することが求められるため、研究がしたい、研究することが楽しい、研究が自分に合っているという人にとって、大学院への進学は大きなメリットです。

研究に関する能力が身に付く

大学院の研究室で研究活動を行うことによって研究に関する能力が身に付きます。物事を深く調べる能力、文献や論文を探す能力、数字を統計的に処理する能力、他人に説明する能力、資料を作る能力、論文を作成する能力、発表・プレゼンテーションをする能力などが身に付きます。

理系であれば実験をする能力、文系であれば社会調査をする能力などが身に付くこともあります。

研究分野の専門的知識が得られる

大学院に進学して研究を行うと、研究する分野について専門的な知識を得ることができます。大学院での研究活動を通じて、専門書や論文・学術雑誌を読んだり、学会などで他の人の発表を聞いたりするため、専門的で最先端の研究成果に触れることができます。特定の分野の専門家になることができます。

研究職に就きやすくなる

大学院に進学することで研究職に就きやすくなります。理系の場合には研究に関する仕事に就くのであれば大学院に進むのが当たり前というような雰囲気もあり、民間企業の研究職、開発職、技術職などに就きたい場合は修士号を取得してから就職するということが一般的になりつつあります。

理系・文系を問わず、研究に関する仕事に就きたいのであれば、大学院に進学することで希望する就職先が見つかる可能性が高まります。

初任給が上がることがある

大学院を修了すると、大学の学部の卒業生よりも、初任給が高くなります。院卒は大卒(学部卒)よりも2年間学業の経験を積んでいるため、院卒と大卒の人材の価値が全く同じということにはならないからです。

ただし、院卒の待遇は民間企業によって大きく異なり、院卒と大卒の待遇がそれほど変わらない場合もあります。2年間勤務したのと同じだけ初任給が高い状態でスタートするけれど、それ以外は大卒と院卒は何も変わらないということもあります。

社会人よりは時間が作りやすい

大学院に進学して研究室に在籍すると忙しいことも多いですが、それでも社会人よりは時間の融通がききやすいといえます。大学と大学院では、大学院の方が研究にたくさん時間を使うことになり、忙しくなりますが、学生でもあり、自分の時間を持ちやすいといえます。

海外経験が積める場合がある

大学院での研究では海外経験が積める場合があります。研究分野の多くは英語の文献を読むことが求められるため、英語の能力が向上します。海外の学会での発表を聞いたり、自らが発表したりする機会がある場合もあります。大学院の研究室では海外からの留学生がいて交流する場合があります。自らが海外の研究室に出向く機会が得られる場合があります。

大学院での研究活動は日本での活動にとどまらない場合も多く、海外経験が得られる場合があることもメリットです。

有名な大学院に入ることもできる

大学入試の段階では入りづらい大学であっても、大学院入試では比較的入学しやすい場合があります。出身大学とは異なる、知名度がある大学院、有名な大学院、研究が盛んな大学院に進学することもできます。

学歴という面でも、学歴ロンダリングと呼ばれることもありますが、最終学歴のイメージが改善することがあります。

修士号が取得できる

大学院の修士課程(博士課程前期)に進学し、修士論文を執筆して修了することで、修士号を取得することができます。学士号よりも修士号の方が専門性は高くなります。修士号は博士号と比べると中途半端な感じもありますが、学士号よりは評価されることがあります。

特に理系の修士号は民間企業での就職でも有利となる場合があります。一方、文系の修士号は金融や経済など関係する分野の民間企業では評価されることがありますが、理系の修士号ほどは積極的に評価されない場合もあります。

博士課程(博士課程後期)に進学できる

大学の博士課程(博士課程後期)に進学するつもりであれば、修士課程の修了はほぼ必須の条件となります。修士課程修了とみなされる方法は他にも考えられますが、大学の学部生から大学院に進学してそのまま博士号の取得を目指す場合には、修士課程を修了して博士課程に進むことが一番やりやすいと考えられます。

理系の大学院進学のメリット(文系理系共通のメリット以外)

理系で大学院に進学するメリットについてです。文系・理系共通のメリット以外のメリットについてです。

就職で有利になる

理系の場合には大学院まで進学することが一般的になってきています。そのため、大学の学部卒よりも、大学院の院卒の方が就職で有利になることがあります。

理系の場合は民間企業での業務内容と大学院での研究内容に関連性がある場合も多く、院卒の専門性を業務と関連付けて評価しやすいためです。

教授から就職先への推薦が得やすくなることがある

大学院に進学すると大学の学部の時よりも研究室の教授からの就職先への推薦が得やすくなることがあります。また、教授が就職先を紹介してくれることもあります。大学院に進学することで専門性が高まるため、企業などが求める人材像に近づき、紹介・推薦しやすくなるからです。

理系の場合には大学院の修士課程を修了してから就職するという場合も多くなりますが、院生は教授からの紹介・推薦で就職が決まるということも少なくありません。

仕事でも専門性が活かしやすい

理系の場合には大学院で得た専門性が仕事に活かしやすいと言えます。民間企業でも、理系の分野の研究職、開発職、技術職はそれなりにあるからです。

大学院で学んだことがそのまま仕事で活かすことができる場合もそれなりにあります。直接的ではなくても、間接的に役に立つことは多いです。

文系の大学院進学のメリット(文系理系共通のメリット以外)

文系で大学院に進学するメリットについてです。文系・理系共通のメリット以外のメリットについてです。文系の大学院進学は理系の大学院進学ほどは就職で有利とならないことが多いです。

文系大学院の専門性が活かせる場合は就職で有利になることがありますが、理系ほどのメリットが感じられない場合もあります。専門職大学院の場合は専門職になりやすくなります。

研究者になるためには必須

文系の人が専門分野の研究者になろうと考える場合は、民間での研究の仕事はあまりないため、大学などで研究職に就くことを目指すことになります。

その場合には、修士課程(博士課程前期)で終わらずに博士課程(博士課程後期)まで進み博士号を取得することが近道となります。大学院に進むことで研究者の道を目指すことができます。

専門職大学院は専門職に就きやすくなる

やや特殊な事例となりますが、文系で専門職大学院に通う場合には資格が得やすくなる場合があります。

例えば、法学の分野では法科大学院がありますが、法科大学院を修了すると司法試験の受験資格を得ることができます。会計に関する会計大学院を修了すると公認会計士試験の一部科目が免除されます。

文系理系共通の大学院に進学するデメリット

文系・理系共通の大学院に進学して修了することのデメリットです。

大学院進学は学費がかかる

大学院に進学すると順調に進んだ場合、修士課程(博士課程前期)で2年、博士課程(博士課程後期)で3年かかります(医学など年限が違い場合を除く)。大学の4年間で既に相当な学費や生活費の負担をしていて、更に負担が続くことになるため、金銭的に大丈夫かどうかという問題が出てきます。

修了まで時間がかかり社会に出るのが遅れる

大学院に進学すると順調に進んだ場合でも修士課程(博士課程前期)で2年、博士課程(博士課程後期)で3年かかります。順調にいかなければ更に年数がかかってしまう場合があります。

学費の負担だけでなく、時間の負担も問題になってきます。若い貴重な人生の時期を大学院での研究生活だけに充てることが良いのかどうかという問題です。民間企業に就職するなど社会に出る時期も遅くなることになります。

大学院を修了しても社会人としては1年生

大学院を修了して社会人になると学歴は大学院修了となりますが、社会人としては1年目、1年生ということになります。

大学院の修士課程を修了した時点で社会人になると社会人1年目となりますが、大学の学部を卒業してから働いていれば修士課程の2年間働くことになるため3年目になります。民間企業では社会人経験が何年かで評価される場合もあり大学院修了が評価されないことがあります。

就職したら修士号などに見合ったスキルが求められる

修士号を取得して院卒として就職すると、学部を卒業した大卒より初任給が高くなることがあります。裏を返せば、高い給料を支払う価値がある人材であると認識されているため、高い給料に見合った能力・スキルが求められることになります。博士号の場合は更に高い水準が求められます。

大卒で入社した人と同じような振る舞いをしていては民間企業では評価されない場合があり、働くことに関して求められる水準が少し高くなることがあります。

教授との相性が悪いと研究活動が上手くいかない

大学院の研究室では教授が果たす役割は大きくなります。教授の意向次第で研究活動も大きな影響を受けることになります。

教授との相性が悪い、教授と意見が対立してしまうというような場合には、研究活動において十分なサポートを受けられなくなる可能性があります。また、就職活動においても、推薦などを受けづらくなってしまうことがあります。

研究室には当たり外れがある

大学院の研究室には当たりはずれがあります。教授がどんな人か、研究室の指導体制は整っているか、人間関係は良好か、研究分野は需要がある分野かそうでないか、研究予算は十分に確保されているか、研究のための機材は十分か、民間企業や研究機関との共同研究はあるか、海外での活動があるか、学会発表は盛んか、論文の数は多いか少ないか、など研究室によってかなりの差があります。

研究するための環境が整っていない研究室に所属すると、思うように研究活動ができないことがあります。

研究室は独特な雰囲気がある

大学院の研究室は研究をする場です。研究が好きな人が集まっている空間で独特の雰囲気があります。また、学術的な雰囲気が強く、民間企業などで働いた経験がない人が集まっていているため、普通の社会人とは異なった感性が養われる場合があります。

良い悪いではなく、自分に合う、合わないがあるため、研究室の雰囲気が馴染めない場合には研究室での研究活動が辛くなることがあります。

閉鎖的で濃い人間関係となることがある

大学院の研究室では、朝から夜まで一日中研究をしていることがあります。大学院にいる間、研究室の人たちが同じ空間にいる時間が長くなるため、閉鎖的で濃い人間関係が形成されることがあります。

自分が馴染めるなら問題はないのですが、相性が合わない、馴染めないと感じてしまうと、逃げ場がなくなってしまい居心地が悪いと感じてしまうことがあります。

研究分野と仕事内容の関係がないことがある

民間企業に就職すると、大学院で学んだこと、研究したこととは関係がない仕事を担当することがあります。大学院での研究活動は分野が細分化されているため、研究していたことに関係する仕事はなかなか見つからないこともあります。

折角大学院まで進学して研究をしたのに、就職してからは一度も関係することをしなかったというような場合もあります。もちろん、大学院生でいる間に学んだ調査・研究・発表などに関するスキルは役に立つですが、専門性は活かせないことがあるのです。

結婚・出産時期が遅れることがある

大学院に進むと順調に行った場合でも修士課程(博士課程前期)は2年間、博士課程(博士課程後期)は3年間かかることになります。修士課程までいけば24歳、博士課程まで行けば27歳になります。順調にいかなければもっと伸びることもあります。

大学院生は研究室内で学生結婚をする場合もありますが、そうでない場合は社会に出るのが遅れるため、仕事に慣れるまで、生活が安定するまでに時間がかかり、結婚や出産の時期が遅くなってしまうことがあります。これは男女ともに共通しています。

女性は恋愛対象と見られづらくなることがある

偏見としか言いようがないと考えられますが、女性の大学院生はプライベートで恋愛対象と見られづらくなることがあります。男性は自分より収入が多い人、学歴が高い人を無意識に敬遠してしまうことがあり、女性が嫌な思いをしてしまうことがあります。

大学院で学んで、専門性が高い優秀な人材であるにもかかわらず、不当な印象を持たれてしまうことがあるのです。

大学院は案外忙しいことがある

大学院での学生生活は社会人と比べれば自由で時間がある場合も多いですが、案外忙しい場合があります。学会などでの発表の準備などに追われる時期はとても忙しいことがあります。

研究室によってはとても忙しい場合があり、アルバイトなどをする余裕がないこともあります。

修士の場合はすぐに就職活動や修士論文の時期になる

大学院の修士課程は順調に行くと2年間ですが、民間企業での就職を考える場合には修士課程の1年目後半から就職活動を始めることになります。活動を遅らせることもできますが十分な情報収集が出来なくなってしまうことがあります。

さらに修士課程を終えるためには修士論文に取り組むことになりますが、修士論文に取り掛かる時期はすぐにやってきます。時間があまりないのです。

受け身の姿勢ではなく能動的な姿勢が求められる

大学の学部生までは講義を受け身的に聞いて、卒業論文も周りに助けてもらいながら書けば、何とかなってしまう部分があります。日本の大学は卒業は難しくないと言われている通りの部分があります。

しかし、大学院に進学すると、受け身の姿勢ではダメで、自ら進んで研究活動に取り組むことが求められます。自主的、能動的に動いていかないと、研究は仕上がらず、論文も完成しないのです。

理系の大学院に進学するデメリット(文系理系共通のデメリット以外)

理系の大学院に進学する場合は、文系理系共通のデメリット以外で固有の大きなデメリットはないと考えられます。ただし、理系では大学院に進学することも多く、周りが進学するから自分も進学するということがあります。

しかし、研究にあまり興味がない、特に研究に関する仕事に就きたいわけではないという場合には、敢えて進学するメリットはないこともあります。大学を卒業して就職すれば良いからです。

文系の大学院に進学するデメリット(文系理系共通のデメリット以外)

文系の場合には大学院に進学すると、就職活動で有利になるどころか、不利になってしまうことがあります。金融や経済などの特殊な領域、専門職大学院などの場合を除くと、直接的に研究活動を活かせるような仕事が民間ではなかなか見つからないからです。

日本では文系の大学院を終了したことに対する評価があまり高くないことが多いため、研究に関する仕事以外の一般の仕事を探す場合には、大学の学部卒業で就職活動をしている人よりも不利になることがあります。

敢えて大学院を卒業しなくてもできる仕事も多く、仕事をする中で専門的を身に付けていくと考えられていくことが多いからです。大学院で学ぶよりも、実際の現場の仕事を通じて学んで欲しいというような感じです。大学などで研究者になりたいという以外には文系で大学院に進学する意義を見いだしづらいことも多いと考えられます。

修士号を取得するメリット

修士号を取得するメリットについてです。基本的に前述の大学院進学のメリットと重なりますのでここでは重要な点について説明しています。

理系の場合は民間で評価される

理系の場合には修士号は民間企業で評価されるため、就職などで有利になることがあります。文系の場合には評価されないことも多いですが、民間企業の業種によっては評価されることがあります。

博士課程(博士課程後期)に進める

基本的に修士号は博士号を取得するために必要となってきます。修士号を取得すれば、博士号を取得する道が開けるのです。

修士号を取得するデメリット

修士号を取得するデメリットについてです。基本的に前述の大学院進学のデメリットと重複するためここでは重要な点について説明しています。

修士号は中途半端となることがある

修士号は学士号よりは専門性がありますが、博士号と比べると専門性では劣ってしまいます。博士号ほどは評価されないため、修士号は中途半端となってしまうことがあります。

博士号を取得するメリット

博士号を取得するメリットについてです。基本的に前述の大学院進学のメリットと重なる部分が多くなるため、ここでは重要な点に絞って説明しています。

達成感があり自信になる

気持ちの問題ですが、博士課程まで進学して博士号を取得するということは自分の中での達成感につながり、頑張った証となることから自信にもなります。

博士号というブランドが得られる

日本では博士号はあまり評価されないこともありますが、それでも博士号であることには変わりありません。専門的な人材であるということの証明になります。

海外では博士号は評価されることが多い

日本では博士号を取得してもあまり評価されないこともありますが、世界的には博士号を取得したということは評価されることが多いです。博士号は専門的な人材であるということの証明になるのです。

研究職に就きやすくなる

大学などで研究職に就く場合には、博士号を取得していることが重要になります。博士号を取得することで研究の仕事に就きやすくなるのです。

博士号を取得するデメリット

博士号を取得するデメリットについてです。基本的に前述の大学院進学のデメリットと同様の内容になるため、ここでは重要なポイントについて説明しています。

博士号を取得する頃には年齢が上がっている

大学を4年間で卒業し、修士課程(博士課程前期)で2年間、博士課程(博士後期課程)で3年間かかると、順調に行って馳せ合を取得すると27歳になってしまいます。20代の後半になり、30代が近くなる時期です。

博士論文まで時間がかかることがある

博士課程(博士課程後期)は通常3年間とされていますが、3年間では博士論文が出来上がらないこともあり、3年以上の期間がかかってしまうことも珍しくありません。博士号を取得できずに単位を取得して満期で退学する(単位取得満期退学)場合もあります。

大学の研究職は就きづらい

大学での研究職(大学教員)は競争が激しい世界なので、なかなかポストが見つからず、ポストがあっても任期付きの不安定なポストであることがあります。

助教や准教授になることができれば収入や地位も安定してきますが、ポスドクや非常勤講師などの任期付きの研究職の場合は、研究をしながら、次の就職先について考えなければいけません。博士課程を修了して博士号を取得しても、研究の世界で食べていくのはなかなか大変なのです。

文系の学部は見直しが進む可能性

文系の学部(特に人文社会科学系が対象となりやすくなっています)については、少子高齢化や社会的な需要の有無などを背景に見直す動きがあります。学部の廃止や定員の減少などによって、大学の研究職(大学教員)も減っていく恐れがあり、更に仕事を見つけづらくなってしまうリスクがあります。

博士号を取得して研究職を目指しても仕事が見つかりづらくなっていく可能性があります。

まとめ

  • 大学院に進学するメリットとして、研究活動ができる、研究に関する仕事に就きやすくなるといったことが挙げられます。
  • 一方で、大学院に進学するためには時間やお金がかかってしまうことがデメリットです。また、研究に関する仕事以外の仕事に就く場合には就職先の選択肢が狭くなってしまったり、就職活動で不利になってしまったりすることがあります。

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【文系理系別大学院進学や修士号博士号のメリットとデメリットの記事は終わりです】

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