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社会人や学生の実家暮らしのメリットとデメリット

記事作成日:2017年3月27日

社会人や大学生などの学生が実家暮らしをすることのメリットとデメリットについてです。実家暮らしのメリットは、生活費の負担が少なく節約や貯金がしやすいということ、親が家事をやってくれるということなどがあります。実家暮らしのデメリットは親から自立できないということ、行動の制約を受けることがあること、親の干渉を受けることなどが挙げられます。

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実家暮らしのメリット

実家暮らしのメリットについてです。

実家暮らしは家賃・生活費の負担が少なくて済み節約になる

実家暮らしの最大のメリットとして言われるのが、家賃・生活費の金銭的な負担が軽く済み節約になります。

実家暮らしの場合には、親に一定の金額の生活費を渡してお金を入れることが多いですが、それでも実家の家賃・生活費の一部を負担するに過ぎず、一人暮らしをした場合の家賃・生活費と比べると大幅に負担が軽減される場合が多いです。

実家暮らしは貯金がしやすい

実家暮らしの場合には、家賃・生活費の負担が一人暮らしの場合と比べて大幅に軽減されるので、収入から家賃・生活費を引いて残るお金、つまり自分が自由に使えるお金が多くなります。

実家暮らしは、家計の支出で大きな比率をしめる住居費などの負担が軽減される分だけ、同じ収入でも手元に残るお金が多くなるため、遊ぶお金などに使ってしまわずに貯金に回すようにすれば、貯金がしやすいといえます。

食事も作ってもらえて洗濯や掃除などの家事をやってもらえる

実家暮らしのメリットとして大きいのが、親が食事を用意してくれて、掃除や洗濯などの家事もやってくれるということです。

もちろん、ある程度家事を手伝うことを求められることも多いですが、一人暮らしと比べると家事の負担は大幅に軽減されることがほとんどです。料理が苦手な人にとっては、親が食事を作ってくれるということはとてもありがたいと感じる場合があります。

実家暮らしは他の家族がいるので精神的に安心

一人暮らしと比べて、他に家族が一緒に住んでいるということは精神的な安心につながります。何か困ったことがあった時でも自分1人だけの場合と比べると、家族が側にいるということは心強く感じます。

特に女性の一人暮らしの場合には、防犯面でも十分に配慮しなければいけませんが、他の家族がいる分、気持ちの上では安心できます。

実家暮らしは病気の時に家族を頼りにできる

一人暮らしをしていて病気に罹ってしまうと、出歩くことだけでなく、家の中で動くことすらままならなくなってしまうことがあります。すぐに食べたり飲んだりできる、食料や飲み物を切らしてしまっている場合には、途方に暮れることになってしまうかもしれません。

実家暮らしで家族がいれば、全員が同じ病気に罹って一家全員が寝込んでしまうようなことがない限り、誰かに看病してもらえますし、食事や飲み物を準備してもらえます。

実家は住宅環境面では快適なことがある

実家の状況にもよりますが、一人暮らしをする時に借りる家と実家を比べると、住宅の環境面では実家の方が快適なことがあります。一人暮らしで快適な住環境を手に入れようとすると家賃が高くなるため、一人暮らしを始めたばかりの時点では借りるのが難しく、築年数が古く、面積も広く、設備も最新ではない部屋を借りることになる場合があります。

また、実家は住み慣れているということもあり、暮らしやすさという面では居心地が良いと感じる事があります。

実家暮らしは両親への親孝行や両親の介護がしやすい

家族に何らかの事情がある場合には、実家を離れられないという場合もあります。両親の側にいることで親孝行がしやすいという側面がありますし、両親の健康面などに問題がある場合には側にいられるので介護などがしやすくなります。両親としても頼れる人が近くにいることで安心できる面があります。

実家暮らしのデメリット

実家暮らしのデメリットについてです。

実家暮らしは親から精神的・経済的に自立しづらい

実家暮らしをしていると親から精神的にも経済的にも自立することがしづらいと言えます。一人暮らしをしていれば、家の事は全て自分でやらなければいけませんし、お金のやりくりもしなければいけません。社会人の場合には自分の収入の範囲内で暮らさなければいけません。大学生の場合は仕送りやアルバイト収入の範囲内で暮らす必要があります。

しかし、実家暮らしであれば、家事は親がしてくれますし、心のどこかで親に甘えてしまうこともあります。また、生活費として実家にお金を入れる場合もありますが、家の住居費や食費などを直接的に負担するわけでなく、万が一全くお金を実家に入れられなくても親が養ってくれます。

社会人の場合でさえ、収入がなくても生活できてしまい、経済的にも自立できていない状態になることがあります。親離れ・親からの自立しづらいということは実家暮らしのデメリットの1つと言えます。

実家暮らしは行動の自由に制約を受ける場合がある

実家暮らしは行動の自由が制約を受けることもあります。食事の時間や睡眠時間、お風呂の時間などは他の家族の生活にある程度合わせて行動しなければいけないことがあります。

また、帰宅が遅くなると他の家族を心配させたり、寝ているのを起こしたりしてしまうことがあり、配慮が必要なこともあります。実家暮らしの女性の場合には、夜に外出する場合には、親に心配されて、行先や会う相手を聞かれることもあります。

実家暮らしは親の干渉を受けやすい

実家暮らしの場合は、親の干渉を受けやすくなります。家での過ごし方、部屋の片づけ、洗濯ものの扱いなど生活の態度や人付き合い、お金遣いなど様々なことについて、親の干渉を受けやすくなります。

親に意見を言われたり、注意されたりするとストレスになってしまったり、親と言い争いになってしまうこともあります。近すぎる距離感が問題となってしまうこともあるのです。

実家暮らしは家計管理をする能力や金銭感覚が身につきづらい

実家暮らしをしていると、親が実家の家計のやりくりをすることになるため、家計を管理する能力がなかなか身に付きません。毎月の収入の範囲内で、住居費や光熱水道代、食費などを負担して貯金するというようなことは基本的に親がやってしまいます。

また、自分自身に収入がある場合でも親が住居費や光熱水道代、食費などの生活費のかなりの部分を負担してくれるため、自分の収入はほとんどの部分を自由に使うことができてしまいます。一人暮らしの人と比べて自由に使えるお金が多くなるため、お金遣いが荒くなってしまって、金銭感覚がずれてしまうことがあります。

実家暮らしは料理・洗濯・掃除などの家事能力がなかなか身につかない

実家暮らしをしていると、料理・洗濯・掃除などの家事は親がやってくれることが多いです。もし実家の家事をしていると言っても料理・洗濯・掃除を全てこなすということはほとんどなく、少し手伝うくらいになります。そのため、料理・洗濯・掃除などの家事をする能力は身につかないままになってしまうことがあります。

実家からは学校や職場に通いづらいことがある

実家暮らしの場合は、実家の位置に通勤や通学が制約を受けることになります。学生の場合は大学や専門学校のほかアルバイト先、社会人の場合は職場に通うことになりますが、実家から通いづらい位置関係の場合には実家暮らしを続けると、通勤や通学が体力的・精神的に負担となることがあります。また通勤や通学に時間も多くとられてしまいます。

一人暮らしをする場合には、家賃の制約はありますが、ある程度住む場所を自由に選べるので通勤や通学がしやすい立地を選ぶことができます。また、転職や転勤・人事異動などで働く場所が変わっても、一人暮らしなら引っ越しをして住む場所を変えることができます。実家暮らしの場合は一家全員に関することなので、簡単には引っ越しができません。

実家には友人や恋人を招きにくい

実家暮らしの場合には、自宅が実家となりますが、自分の家で遊びたいと思っても、友人や恋人を招くのは気が引けてしまいます。友人ならまだしも、恋人の場合には親に紹介しなければいけなくなることがあるため、気軽には呼べませんし、相手も委縮してしまうことがあります。

実家暮らしは結婚が遠のくことも

実家暮らしのデメリットとして人によっては結婚が遠のく場合があることも挙げられます。実家暮らしは金銭的な負担も軽くて済みますし、家事も親にやってもらえるため、ある程度生活に満足してしまうことがあります。

また、家族がいるため話し相手がいなくて寂しいと感じる事が少なくなり、結婚したいという願望が高まりづらいことがあります。

さらに、実家暮らしだと恋人を自宅に招き辛かったり、外出に制約があったりして、恋人との交際が進展しづらくなってしまうことがあります。

まとめ

  • 実家暮らしのメリットは、親が家事をやってくれる、家賃などの負担が軽く、貯金がしやすいといったことが挙げられます。
  • 実家暮らしのデメリットは、自立できない、家事ができるようにならない、行動に制約を受ける、親の干渉を受けやすいといったことが挙げられます。

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【社会人や学生の実家暮らしのメリットとデメリットの記事は終わりです】

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