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年齢別の既婚者の男女別離婚確率(離婚率・離婚割合)

記事作成日:2017年11月7日

既婚者の年齢別の離婚確率(離婚率・離婚割合)の推計値についてです。通常は離婚率は人口全体に対する離婚件数を示しますが既婚者の数によって離婚する人の数が変わるため、ここでは年齢別の離婚確率(離婚率・離婚割合)は、各年齢別の既婚者を100%とした場合に、各年齢で離婚する人の割合を推計したものとしています。つまり、「(既婚者の)年齢別の離婚確率=各年齢での離婚者数÷各年齢の既婚者数」です。総務省統計局の国勢調査(2015年)と厚生労働省の人口動態統計(2016年)より簡易的に推計を行いました。

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年齢別の既婚者の男女別離婚確率(離婚率・離婚割合)

男性と女性別に年齢別の離婚する確率(離婚率・離婚割合)を推計しました。ここでいう離婚する確率は既婚者を100%として算出しています。つまり各年齢の既婚者のうち何%の人がその年齢で離婚するかを示した割合になります。

既婚者の年齢別の離婚確率(離婚率・離婚割合)のデータは次のようになります。ただし、簡易的な推計のため一部誤差が含まれる可能性があることにご注意ください。

なお、既婚者が100%ではなく、人口全体に対する離婚率(年間離婚届出件数÷日本人の人口)は厚生労働省の平成28年(2016)人口動態統計(確定数)の概況によると人口千人に対して1.73、つまり0.173%となっています。

年齢別の既婚者が離婚する確率(離婚率・割合)

年齢別の既婚者が離婚する確率(離婚率・割合)
年齢男性女性
16歳-4.0%
17歳-8.0%
18歳3.4%7.4%
19歳7.3%8.9%
20歳8.0%9.2%
21歳8.4%8.4%
22歳7.4%6.8%
23歳6.2%5.6%
24歳5.0%4.7%
25歳3.9%3.7%
26歳3.2%3.1%
27歳2.7%2.7%
28歳2.4%2.4%
29歳2.3%2.2%
30歳2.1%2.0%
31歳2.0%1.9%
32歳1.9%1.8%
33歳1.8%1.7%
34歳1.7%1.6%
35歳1.6%1.4%
36歳1.5%1.4%
37歳1.4%1.3%
38歳1.4%1.2%
39歳1.3%1.1%
40歳1.2%1.1%
41歳1.1%1.0%
42歳1.1%1.0%
43歳1.1%1.0%
44歳1.0%1.0%
45歳1.0%0.9%
46歳1.0%0.9%
47歳0.9%0.8%
48歳0.9%0.8%
49歳1.0%0.8%
50歳0.7%0.6%
51歳0.8%0.6%
52歳0.7%0.6%
53歳0.7%0.5%
54歳0.6%0.4%
55歳0.6%0.4%
56歳0.5%0.3%
57歳0.5%0.3%
58歳0.4%0.3%
59歳0.4%0.2%
60歳0.4%0.2%
61歳0.3%0.2%
62歳0.3%0.2%
63歳0.2%0.1%
64歳0.2%0.1%
65歳0.2%0.1%
66歳0.2%0.1%
67歳0.2%0.1%
68歳0.2%0.1%
69歳0.2%0.2%
70歳0.1%0.1%
71歳0.1%0.1%
72歳0.1%0.1%
73歳0.1%0.1%
74歳0.1%0.1%
75歳0.1%0.1%
76歳0.1%0.1%
77歳0.1%0.0%
78歳0.1%0.0%
79歳0.1%0.0%

(注)推計方法は後述の「年齢別の離婚確率(離婚率・離婚割合)の推計方法」をご確認ください。

(出典)総務省統計局平成27年国勢調査厚生労働省平成28年(2016)人口動態統計(確定数)を基に当サイトが作成

年齢別の離婚確率(離婚率・離婚割合)の特徴・傾向

年齢が若いほど離婚する確率が高い

傾向として、男性の18歳、女性の16歳を除いておおむね年齢が若いほど離婚する確率(離婚率・離婚割合)が高くなる傾向があり、年齢を重ねるごとに離婚する確率(離婚率・離婚割合)は低下していきます。

年齢を重ねていくごとに、人生経験を積み問題が生じてもお互いが歩み寄れるようになること、相互理解が深まっていくこと、離婚してやり直しが難しくなること、子どもができることなどから離婚率は低下しているとみられます。

男性は21歳、女性は20歳に離婚する確率が高い

年齢別の離婚する確率(離婚率・離婚割合)をみると、最も離婚する確率が高くなるのは男性で21歳の8.4%、女性で20歳の9.2%となります。

成人して年数が経過しておらず精神面で成長過程にあるとみられること、離婚してもやり直しがしやすいと考えられることなどが背景にあると考えられます。

男女とも20代半ばまでの離婚確率が高い

男女とも20代半ばまでの離婚する確率は相対的に高くなっています。19歳、20歳、21歳、22歳、23歳、24歳、25歳が該当しますが、高校あるいは短期大学、専門学校、大学を卒業してから社会人になりたての時期であると考えられます。ライフプラン、職業などもまだ安定していないことから人生の面ではまだまだ流動的な時期であると考えられます。

20代半ば以降は男女で離婚する確率に大きな差がない

20代半ばまでは男性と女性で離婚する確率にある程度差がありますが、20代半ば以降は男性と女性で離婚する確率にほとんど差がなくなります。

20代後半の離婚する確率は2~3%程度

男女とも20代後半(26歳、27歳、28歳、29歳)になると離婚する確率は低下してきて、おおむね2~3%程度となります。社会人となって数年が経つ時期であるため、落ち着きが出てくると考えられます。

年齢を重ねるごとに人生経験を積み、結婚生活が上手くいくようになると考えられます。

30代の離婚確率は1~2%程度

男女とも30代になると既婚者が離婚する確率はかなり低下し、1年当たりでは1~2%程度となります。妊娠・出産を経て子どもができるということを離婚を思いとどまらせる要因になっている可能性があります。子は鎹(かすがい)ということです。子どものことを考えると安易に離婚できなくなるということが考えられます。

40代を過ぎるとかなり離婚する確率が低下する

男女とも40代を過ぎるとかなり離婚する確率が低下します。離婚する確率は1%以下となっていくため、離婚はかなり珍しいということになります。

結婚期間が長くなってくることでお互いへの理解が深まることなどが背景にあるとみられますが、子どもがいることなどから離婚を我慢したり諦めたりする側面もあると考えられます。また、妻が専業主婦になっている場合には、離婚した場合の仕事・収入面で不安が強いということも考えられます。

高齢での離婚、熟年離婚は実はそれほど多くない

熟年離婚という言葉はよく聞きますが、実際に熟年となってから離婚する確率、高齢で離婚する確率はそれほど高くありません。一般的に熟年離婚とは長期間の結婚期間を経て高齢になってから離婚することを指しますが、熟年離婚はむしろ珍しいと考えられます。よほどの事情があるわけでなければ、熟年での離婚に踏み切らないと考えられます。

人生のやり直しが難しくなること、収入などの面で生活に不安がでてくることなどが背景にあると考えられます。年金生活が近づいているか、既に年金生活となっていて、離婚することによって生活が立ち行かなくなる不安が強くなるとみられます。

年齢別の離婚確率(離婚率・離婚割合)の推計方法

年齢別の既婚者の離婚確率(離婚率・離婚割合)は厚生労働省の平成28年(2016)人口動態統計(確定数)の届出時点の年齢別の離婚件数を総務省統計局の平成27年国勢調査から得た年齢別の有配偶者で割ることにより推計しています。

国勢調査は2015年10月1日時点の調査であること、人口動態統計は2016年の調査であること、誕生日は個々に異なることなどから誤差が生じるが、大まかな特徴は把握できると判断し推計しています。なお、人口動態統計は日本人を対象としているため、国勢調査は日本人の結果を用いています。

まとめ

  • 年齢別の既婚者が離婚する確率は若いほど高く、年齢が高くなるほど離婚する確率は低下していきます。
  • 若い年齢では人生経験をあまり積んでいないため双方の歩み寄りが難しい場合があること、子どもがいないこと、やり直しがききやすいことなどが背景にあると考えられます。

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【年齢別の既婚者の男女別離婚確率(離婚率・離婚割合)の記事は終わりです】

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