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教育資金を準備する方法

記事作成日:2015年9月3日

家計のライフプランの中でも教育資金の準備は重要な問題です。教育資金を準備する方法には次のようなものがあります。

  • 自分で貯める(預金・投資・保険)
  • 親が教育ローンを借りる
  • 子が奨学金の給付や貸与を受ける
  • 親族から援助してもらう
  • 特待生になる
  • 国立や公立の学校を選ぶ

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自分で貯める

最も基本的な教育資金の準備方法は自分で貯めて準備することです。

金融機関の自動積立預金や定期預金を利用したり、債券などを中心に投資するリスクが低い投資信託や国債などに投資したり、一般財形貯蓄や社内預金など給料天引きの貯める仕組みを利用したり、学資保険やこども保険を利用したりしてお金を貯める方法です。

大切なことはしっかりと貯められるように自動的に毎月お金が貯まり、簡単には使えない仕組みであることが必要です。

親が教育ローンでお金を借りる

どうしても教育費を自力で準備できないという場合には、諦めるか借りるかという選択になります。子供の教育費は親の責任と考えるのであれば、子が奨学金を借りるのではなく親が教育ローンを借りるということになります。

教育ローンには日本政策金融公庫が実施している公的なものや民間の金融機関などの教育ローンがあります。

子供の教育費が十分に準備できなかったということが家計のゆとりがほとんどない場合ですから、教育費で無理をしてローンを抱えてしまうと、その後の生活、特に老後の生活に影響する場合があります。

大学を卒業すれば子供の教育費などの負担は無くなるため返済が比較的容易な場合もありますが、老後の生活まで考えて無理がない返済計画になるかよく考えましょう。

子が奨学金の給付か貸与を受ける

子供の教育費は親が面倒を見るものではなく自分で何とかするものだと考える場合や、親に余裕が全くない場合は子供が奨学金の給付を受けるか貸与を受けるということになります。

奨学金には返済義務がない給付制の奨学金と、返済義務がある貸与制の奨学金があります。給付制の奨学金は貰うもので奨学金と呼ぶのにふさわしいと思いますが、返済義務がある貸与制の奨学金は普通の借金です。貸与制の奨学金には無利子のものと有利子のものがあります。

給付制の奨学金を受けるのが最も条件が厳しく、次に厳しいのが貸与制で無利子の奨学金で、貸与制で有利子の奨学金が一番条件が緩やかとなります。

子が奨学金を受けると大学卒業後の進路、例えば大学院へ進学するかどうかなどで影響する場合があります。また、大学や大学院を卒業した後返済が始まりますが、十分な収入が得られない場合には生活が厳しくなることがあります。

20代や30代の間はほとんど奨学金の返済に追われてしまい、家計がずっと苦しいということになりかねないので慎重に考える必要があります。

親族から援助してもらう

親、つまり子にとって祖父母から援助してもらうという方法があります。家族の状況にもよりますが、祖父母が孫の学費を援助するということはよくあることのようです。

とはいえ、最初から当てにするようなものではありませんし、家族間の関係や財産の状況によっても異なります。ライフプランで援助を計画する場合は、祖父母など家族の間でよく話し合っておくことが必要です。

なお、お金を援助してもらうと、金額などによっては贈与税の対象となる場合がありますので、不明な点は税務署などに確認しましょう。

特待生になる

特待生とは、入学試験や入学後の成績がとても良いため、入学金や授業料などの学費が全部または一部免除されたり、奨学金などが支給されたりする特別な待遇を受ける生徒(学生)のことを指します。学力以外にもスポーツなどの運動能力や音楽や美術といった芸術的な能力が評価されて特別な待遇となる場合もあります。

特待生はもちろん簡単になれるものではありませんが、何かに秀でた才能がある場合には狙ってみると良いでしょう。何事にも挑戦することは素晴らしいことです。

ただ、家計のライフプランの面からは確実性があるわけではないので、特待生に慣れたらラッキー位な感覚で、なれなくても家計が大丈夫な資金計画を立てる必要があります。

国立や公立の学校を選ぶ

学費を抑えるという面ではなるべく国立や公立の学校を選ぶということが重要です。ただし、国立や公立の学校では学力を高めるという面で不安があり塾通いが必要になるような場合には、一概に国立や公立が安いとは言えない場合もあります。国立や公立で毎日塾通いをする場合と私立で塾通いをしない場合の比較をすると私立が安くなることもあるでしょう。

家計上の問題から国立あるいは公立を選ぶことの意味が大きいのが大学です。大学では国立や公立での学びの場は充実していますし、学費も安いです。特に医学部など一部の学部では私立の学費が高額になる場合があり、教育費の面で国立や公立の大学に入学する効果が大きいです。

まとめ

  • 家計のライフプランの中でも教育資金の準備は重要な問題です。
  • 自分で準備をするのが基本ですが、教育ローンや奨学金、援助を受けるといった方法もあります。

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【教育資金を準備する方法の記事は終わりです】

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