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楽観的なライフプランを立てない

記事作成日:2016年7月3日

ライフプランを作る時には楽観的なライフプランにならないように注意することが重要です。ライフプランを作ると、どうしても収入を多めに見積もってしまったり、支出を少なめに見積もってしまったりしてしまいがちですが、ライフプランは家計が大丈夫であるということを確認するよりは、リスクや問題点をあぶり出し、今からできる対策を考えるために使うものなので、甘めに作ってしまっては意味がありません。

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なんとかなるではなんともならない

なんとかなる、大丈夫、きっとうまくいく、と思っていたとしても、実際にはなんともならないことが多いです。準備や備えが十分でなければ、厳しい現実が待っています。

下流老人や老後破産といった言葉が象徴するように、準備を怠れば将来必ずどこかでツケを支払うことになってしまいます。いいかげんな家計管理をしていると将来苦しんでしまう可能性があるのです。

お金は湧いて出てくるものではありません。お金が無ければないのです。お金が無ければ、諦めるか、借金をするなどしてお金を準備しなければいけないのです。

なんとかなると思っているだけでは、なんともならないのです。

楽観的な見積もりをしない

ライフプランを作る時には楽観的な見通しをしないことが重要です。思っているほど給与は上がらないかもしれません。自分の業種は斜陽産業になってしまうかもしれませんし、自分が勤めている会社は競争力を失って経営が傾いてしまうかもしれません。自分が想像していたよりも出世できないかもしれませんし、思ったほど昇給しないかもしれません。過度な収入の上昇を見込まらない慎重な見積もりが重要です。

支出も同様に楽観的に見てはいけません。子供が小さいうちは子供が大きくなった時の支出がイメージしづらいかもしれません。子供が成長すれば、食事や衣服、お小遣い、参考書や塾代など子供にかかる費用は増えていきますし、公立一本でいくから私立は考えないと思っても子供の学力などから私立を選択肢に入れざるを得ず思いがけなかった学費が発生する場合もあります。

楽観的な見積もりをしてライフプランを作ってしまうと、うちは収支が釣り合っていて、貯金も十分な金額になるようだから大丈夫といったような、根拠のない安心感を得てしまう場合があります。

しかし、ライフプランを作るのであれば、家計のリスクや問題点をあぶりだして、いざという時でも困らないように対策を立てることに活用すべきです。

自分だけは大丈夫だと思わない

ゆとりがないライフプランは危険です。ぎりぎり収支が釣り合っていたり、ぎりぎり貯蓄がマイナスにならずにプラスだったりする場合には、ちょっとしたことで家計がピンチになる可能性があります。

人間はどうしても自分だけは大丈夫と思ってしまって他人の身に降りかかっている不幸を自分にも起こりうるとしてとらえられない場合があります。例えば、会社の倒産、リストラ、給料やボーナスのカット、病気やけがによる就業不能等によって収入が減ったり途絶えてしまったりする可能性は誰にでも起きる可能性がありますが、自分は大丈夫と思って収入が減少するリスクへの備えを怠ってしまうと、いざという時に困る可能性があります。

そのほか、地震や大雨などの自然災害で被災してしまったり、交通事故に遭ったり、窃盗などの被害を受けたり、人生は何が起こるか分かりません。

ライフプランで不幸な状況に遭遇することを予測する必要はありませんが、いつどんなことが起きるか分からないので、ライフプランはぎりぎり収支が釣り合っていれば良いというものではなく、収支にも貯蓄にもゆとりがあることが重要です。

まとめ

  • 収入を多めに見積もったり、支出を少なめに見積もったりして、楽観的なライフプランを作ると、家計の問題点やリスクを見逃してしまう可能性があります。
  • ライフプランを考える場合には、楽観的な見通しをしないようにして、いざという時でも耐えられるようなゆとりがある家計を目指すようにしましょう。

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【楽観的なライフプランを立てないの記事は終わりです】

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