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日々のやりくりで予算を守るコツ

記事作成日:2015年5月15日
最終更新日:2015年6月4日

決めた予算の中で日々のやりくりをするコツについて説明します。予算の上限を意識して、使い過ぎないような仕組みを作ることが大切です。限界まで節約しようと無理な予算を組んでも逆効果となることが多いですし、予算に柔軟さが無いと疲れてしまいます。クレジットカードや電子マネーがあると管理が複雑になるので注意が必要です。

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無理な予算を組まない

節約を始めたばかりの時はやる気と勢いがあるので、多少厳しめの予算を立てても頑張って達成できるかもしれません。その厳しい状態を自然と受け入れられるのが一番いいのですが、人間無理をしすぎるといつかリバウンドがきてしまいます。

かと言ってほとんど努力しないで達成できる予算にしてしまうと、お金もなかなか貯まらない、努力しなくなるので、ちょっと頑張れば手が届くぐらいの予算が一番いいと思います。

細かすぎる予算は続かない

1日単位の予算でやるのは難しいのでやめましょう。1日1,000円と決めるより1週間7,000円、1か月30,000円の方がメリハリをつけてやりくりできるので予算が守りやすくなります。1日1,000円にすると窮屈過ぎて何も買えずストレスがたまるだけということになりません。

費目は柔軟に見直す

食費は○万円、交際費は○万円、○○費は○万円、といったように費目別に予算を立ててそれをすべて守れるならいいのですが、柔軟性がないとやりくりが難しくて挫折しやすくなります。

予算の費目を守ることではなく、予算の総額を守ることが目的なので、費目にはこだわり過ぎず、費目の分け方が合ってなかったと思う時は柔軟に見直しましょう。

費目別に分けるよりやりくり費、生活費として一本化した方がやりやすい人もいます。ただ、その場合でも予算を守りやすいように支出金額が多い費目については金額を意識すると予算を守りやすくなります。例えば、全部まとめてやりくり費だけにして予算を決めるけど、食費の金額は定期的にチェックして使い過ぎてないか気を付けるというような方法です。

こまめにチェックする

1か月の予算を立てても、1か月終了間際になって「あれ、今月って食費いくらつかったっけ?」とか振り返ってみても後の祭りです。予算を立てたら、例えば1週間ごと、月の真ん中、などチェックポイントを決めて、目標と実績がどれくらい離れているかチェックすると予算を守りやすくなります。

予算の残りを分かりやすく

日々のやりくりで使い過ぎを防ぐためには、予算がいくら残っているか分かりやすく確認出来るようにしておくのが有効です。残りが分かっていると自然とブレーキがかかるはずです。逆に分からないと、まだあるかなと思って使いすぎたり、使ってはいけないと思い過ぎてストレスになります。

日々計算をするのも大変なので、財布や封筒、銀行残高などの残りがそのまま使っても良い額となるように他のお金と分けて管理すると、いくら残っているか確認しやすいです。他のお金と混ざっていると、使っていいお金を計算しないといけません。なるべく手間をかけないようにすると続けられます。

簡単に使えない仕組みを作る

予算を決めても、守るのが難しいと感じた場合は、予算以上にお金を使えない仕組みを作ると頑張れるようになります。銀行口座を使う仕組みと封筒を使った袋分け予算の仕組みがあります。

銀行口座を使う方法

貯金をする口座や電気代などの引き落とし口座とは別に生活費専用の口座を作っておきます。生活費専用の口座には生活費の予算分のお金だけでを入れておき、予算分のお金だけでやりくりしなければならない状況にすれば、「口座と財布の残金=予算」になります。お金が無くなってくるのがすぐ分かりますし、お金が無くなってしまえば使えなくなるので自然と予算を守る意識ができてくるはずです。

生活費専用の口座以外のキャッシュカードは必要な時以外持ち歩かないようにすれば使いづらくなります。なお、金融機関によっては口座から別の口座に振替してくれるサービスもあります。大半の銀行では手数料がかかるのですが、条件を満たすと無料となる場合もあるので、条件がある場合は自動で振り替えられるようにするとATMに行く手間が少しだけ省けます。

ただし、口座を週別や費目別に分けることは難しいので細かく予算を設定した場合はあまり効率的な方法ではなく、こまめにお金を引き出す場合はATMに行く手間がかかります。

封筒を使った袋分け予算

封筒を使った袋分け予算では、月の初めにATMから予算分のお金を引き出し、封筒の中に予算分のお金を入れて、封筒に入っているお金でやりくりをします。1か月単位で費目を分けないでやりくりするなら封筒は1つですが、週別や費目別に分けるなら5つ位の封筒に分けます。

もちろん週別に分ける場合でも1つの封筒から1週間ずつ取り出してもいいのですが、1つの封筒で費目別に予算をやりくりするのは分かりづらいのでちょっと難しいです。

「封筒や財布に残ったお金=予算」となるので、残金が分かりやすく予算を守ろうという気になりやすいです。銀行のATMからお金を引き出すのは月の初めに1度だけなので手間も少ないです。

クレジットカードを使わず現金で

クレジットカードをきちんと管理できるのであればいいのですが、お金が足りないからカードで、なんてのは絶対やめましょう。クレジットカードを使ってしまったら予算の意味がありません。

クレジットカードを使う場合は利用した分だけ予算から分けておいてカードの支払用口座に入金しましょう。手間だと感じる場合は、クレジットカードのポイントは受けられませんが、全部現金で支払いましょう。

電子マネーも気を付けて

電子マネーの場合は、現金で入金(チャージ)する場合はその分現金がなくなって前払いになるので予算をオーバーする問題は起きません。ただし、オートチャージなどで不足したらクレジットカードからチャージされる場合は気をつけましょう。現金がなくなっても電子マネーが使えるので予算をオーバーします。

また、多額のお金を電子マネーに入れると予算の期間が終了する時点で電子マネーに残っていたお金の管理が難しくなります。つまり、電子マネーに余っていても電子マネーはそのままでは貯金できないので、残高を把握して電子マネーに入っている分を次の予算から抜いておいて貯金に回すなどの工夫が必要です。

予算オーバーしたら原因をチェック

最初のうちは予算をオーバーしてしまうことも多いと思います。予算が少なすぎたり、支出を減らす工夫が上手くいかなかったりするためです。集めたレシートなどを振り返ってみてどうして予算をオーバーしてしまったのかチェックしましょう。

予算が少なすぎた場合

快適に生きていくためにはどうしても必要な支出もあります。予算が足りなかったなら予算を増やしましょう。その場合、収入を増やすか他の支出を減らさないといけません。収入を増やす方法がないか考えてみましょう。

共働きでないなら共働きをする、内職などをする、転職をする、副業をするなど方法はいろいろあると思います。他の予算を削るなら、自分の優先したいことをよく考えて、他の予算を大胆に見直しましょう。

支出を減らす余地がありそうな場合

レシートなどを振り返ってみて結果的に無駄だった、使わなかったなどの買い物がある場合には、次から同じことを繰り返さないように気をつけましょう。レシートの支出内容に○、△、×などと書き込んで見るのも振り返るきっかけになります。

無駄遣いなど削れるところがあるなら予算はそのままで支出を減らす工夫を頑張りましょう。行き過ぎた節約もいけませんが、無駄が多い家計も問題があります。

優先順位をつけて後回し

欲しいものがたくさんあるけど、予算が厳しいときは欲しいものに優先順位をつけて今すぐ必要ではないもの、後回しにできるものは今は買わないで我慢しましょう。

時間をおけば、やっぱりいらないと、というように気が変わるかもしれません。今必要ないものは時間をおいて冷静に考えましょう。

うまくいかなくても気にしない

予算内で過ごすということは慣れないうちは大変なことだと思います。予算をオーバーしてしまうと、もう無理だ、面倒だと思ってやめてしまいたくなるかもしれません。でも、そこで踏ん張れないと続けられないですし、開き直ってお金をどんどん使ってしまうかもしれません。多少うまくいかなくても、開き直らないで、じっと耐えて頑張りましょう。

普段の買い物を計画的に

衝動的に買い物をしたり、ちょこちょこ買い物をしたりしているとあっという間に予算がなくなります。日々のやりくりでも計画的にお金を使うことが必要です。普段の買い物でも、予算がいくら残っているか意識しながらお金を使いましょう。迷うようなものは買う前にじっくり考える、予定していないものをついでに買ってしまわないというようなことに気をつけましょう。

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