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残業代で支えられた家計は危ない

記事作成日:2015年7月11日

きちんと残業代が支払われる会社の場合、長時間残業をすると残業代が高額となることがあります。残業が当たり前になってくると残業代も毎月安定して入るようになり、毎月会社から支払われるお金が増えて給与の水準が上がります。残業代で高くなった給与に慣れてしまうと危ないです。残業代がなくてもやりくりできる家計を目指しましょう!

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残業代は案外高額

会社員が毎月会社から支払われるお金の名称は様々ですが、基本給と残業代、各種手当から成り立っている場合がほとんどです。成果給が加わる場合もあります。

残業代がしっかりと出る企業に勤めている会社員の場合、そこそこの残業時間となると残業代は高額となる場合があります。たくさん残業すれば残業代だけで10万円を超える場合もあります。

高い残業代で生活水準を上げると危険

残業が当たり前になってくると、毎月高額の残業代が入るようになるため、残業代込みで高い金額の給与になっているという意識がだんだん薄れ、高い金額の給与に慣れていきます。

高くなって給与が前提となって家計がやりくりされてしまい、生活水準が上がってしまうと非常に危険です。高額の残業代が生活の支えになっている場合があります。

残業代が生活の支えになっているのも危ない

基本給(給料)がそれほど高い場合に、残業代がないと生活が成り立たないという場合は非常に危ないです。それほど贅沢をしていないのに、残業代がないと生活が成り立たないという場合は、基本給の部分が低いか、支出の無駄が多いということになります。

残業代でやっと生活が成り立っている場合、家計にゆとりがない状態なので、すぐに家計の改善に取り組まなければいけません。

生活残業とは

生活残業とは、生活費の足しにするため残業をすることで、仕事があってもなくても残業代狙いでする残業のことを言います。多くの場合は否定的な意味の文脈で使われることが多いようです。

残業しているほど頑張っている、夜遅くまで働いていて偉い、というように評価されるような社風の会社では、早く帰らないことが求められるため、残業が当たり前となり、生活残業が広がりやすい環境にあります。

逆に残業をするということは仕事の段取りが上手くいっていないから、時間内に仕事を終えられないから、というようにみられる社風の会社では残業をすることで残業代は増えても、昇給や昇格など人事評価の面でマイナスになることがあります。

最近では残業に対する意識が変わりつつあるといわれてはいますが、残業が評価される社風を持った企業は依然として多いと考えられます。

残業代は当てにしない

残業が定着している社風では残業が急に減るということはあまりないかもしれませんが、人事異動で違う部署に移った時に残業が少ない部署である場合もありますし、社長など経営者の心変わりで急に残業の削減が始まるかもしれません。

製造業で多いですが、景気が悪い時は生産を抑えるため残業を減らすこともあります。

突然勤務体系が変わって裁量労働制が導入されたり、残業代を減らす何らかの労働条件の変化はいつ起きてもおかしくありません。

残業代に頼らない家計を

残業が当たり前になっていたとしても、あくまで残業代部分は本来ないものとして家計のやりくりを考えるべきです。残業代を前提に毎月のやりくりをしている家計は非常に危険です。

本来、基本給の範囲内でやりくりするものが残業代を含めた給与でのやりくりとなっていると、残業代が減ったり、無くなったりした場合には家計が苦しくなる可能性があります。

残業代分はないものと考えて、残業代部分は全て貯金するというような気持ちでやりくりをするようにしましょう。

まとめ

  • 残業代でやっと生活が成り立っている場合は家計改善に取り組み、残業代がなくてもやりくりできるようにしましょう。
  • 残業代が高額の場合、高い給与水準に慣れて生活水準を上げてしまう場合がありますが、残業代がなくなると家計が厳しくなるので気を付けましょう。
  • 残業代はないものと思って、残業代に頼らない家計のやりくりを心がけましょう。

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【残業代で支えられた家計は危ないの記事は終わりです】

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