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500円玉貯金でお金を貯めるコツ

記事作成日:2015年12月20日
最終更新日:2021年6月11日

500円玉

500円玉貯金とは、500円玉を貯金箱に入れていく貯金方法です。買い物のお釣りなどで500円玉を手に入れるたびに貯金箱に入れていく方法や、1週間に何枚、1か月に何枚といったように定期的に500円玉を貯金箱に入れていく方法があります。500円玉貯金は、1回の貯金額が500円と小銭を使う貯金方法の中では最も多く、成果を出しやすいため、有名な貯金方法です。

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500円玉貯金のコツ

財布と小銭

500円玉貯金を成功させるコツについてです。貯金を楽しく続けるために続けられる愛着がわくような貯金箱を選ぶ、無理をしないで続けていく、貯まっていることを実感しながら励みにする、といったようなことが挙げられます。

楽しめる貯金箱を選ぶ

500円玉貯金の重要なパートナーは貯金箱です。貯金を楽しく続けていけるような貯金箱でないと貯金が楽しくなくなってしまいます。自分の好みに合った貯金箱、楽しさを感じられるような貯金箱を選ぶことが大切です。また、貯金の目的に合った貯金箱を選ぶことも大切です。少額でも達成感を得たい場合は小さめの貯金箱、たくさん貯めたい場合は大きめの貯金箱、絶対に途中で引き出したくないという場合は開封しづらい貯金箱、貯まっていく様子を確認したい場合は透明・半透明の中身が確認できる貯金箱、といったように使い分けましょう。ただし、500円玉貯金は貯まってくるとかなり重くなるのでたくさん貯めたい場合は耐久性も考慮しておくとよいでしょう。

貯まっていることを実感する

貯金は貯まっていることが実感できると貯金を続ける励みになります。透明・半透明な貯金箱を選べば貯金箱の中身が見えるので貯まっている様子が視覚的に確認できます。ただし、大きめの貯金箱は最初はスカスカなので貯まっている実感が得づらい場合もあります。透明・半透明で中身がわからない場合でも、時折貯金箱を持ち上げるようにすると500円玉の重みで貯まっていると実感できます。500円玉を入れる時に他の500円玉とぶつかる音でも貯まっていることを実感できる場合があります。貯金を続けるためにはモチベーションを維持していくことが大切です。これだけ貯まっているということがわかれば挫折しづらくなります。

500円玉を確保することを意識する

500円玉貯金のためには500円玉が必要です。しかし、普通に生活しているとなかなか500円玉が確保できないことがあります。500円玉貯金は500円玉を手に入れないと始まらないので、500円玉をどうやって手に入れるかが重要です。普通はおつりで500円玉をもらうことになるので1000円札などのお札がある程度確保できていなければいけません。1000円札などの紙幣を使うと最大で1枚500円玉を手に入れられる機会があるということになります。ただし、500円玉を手に入れるために無駄な支出が増えてしまっては意味がないので注意しましょう。

500円玉貯金の使い道や目的を決めておく

500円玉貯金のモチベーションを維持する方法として貯金の使い道や目的を決めておくことがあります。何のために貯金をするのか決めておけば、目標に向かって挫折しないで続けられるということです。500円玉貯金は自動的に貯まる仕組みを作る貯金ではなく、自分が貯金箱に500円玉を入れてはじめてお金が貯まるので自分のモチベーションを維持することが重要です。何か欲しいもののため、旅行のため、プレゼントのため、自己投資のため、将来のためなど目的がはっきりしていた方が続けやすいです。目標金額も決めておいた方が励みになるでしょう。

500円玉を手に入れたら使わない

500円玉貯金をするのであれば、500円玉を手に入れたら基本的に使わないというルールを決めておくとよいでしょう。特に500円玉を手に入れたら貯金箱に入れる方法の場合は500円玉は使わないようにしましょう。買い物をする機会があっても100円玉や千円札など500円玉以外の方法で支払うようにしないと、貯金できなくなってしまいます。意識すれば無駄な買い物を減らせるようになる副次的な効果も期待できます。500円玉を手に入れたら、貯金をするためにとっておくので、ないものと思うようにしましょう。

500円玉を手に入れたらすぐに貯金箱に入れる

定期的に500円玉を入れる方法だとどうしても忘れてしまったり、500円玉を準備できずまあいいか、となってしまったりしがちなので、500円玉を手に入れたらすぐに貯金する方法がお勧めです。500円玉貯金を成功させるためには手に入れた500円玉貯金を使う前に貯金箱に入れる必要があります。500円玉を手に入れたらすぐに貯金箱に入れるようにしておけば使ってしまう心配もありません。帰宅した時、寝る前などに時間を決めて手持ちの500円玉を確認して貯金箱に入れるという貯金習慣を身に付けるようにすると良いでしょう。せっかく500円玉を手に入れても貯金箱に入れないで財布に入れたままにしておくと何かの拍子に使ってしまうかもしれません。

ハイペースにならず無理をしない

貯金は自分の収入の範囲内でする必要があります。お金に余裕がないのに、ハイペースで貯金をしていたらお金が足りなくなってしまい、貯金がきついなと思ってしまいます。500円玉貯金は1回で500円貯まるため、貯金を増やすためもっとペースを上げようと思って沢山500円玉貯金をしようとしてしまうかもしれません。しかし、無理して500円玉貯金のペースを上げてしまうと、家計の収支が崩れてしまい貯金が続かなくなってしまいます。また、無理して500円玉を手に入れようと100円や200円の小さな買い物、いわゆるちょこちょこ買いが増えて、無駄遣いをしてしまうこともあります。

毎日貯金できなくても気にしない

1日1枚は500円玉を貯金しようと決めることがあるかもしれません。しかし、500円玉貯金は毎日する必要はありません。500円玉貯金は500円玉を手に入れないとできないですが、無理に毎日する必要はありません。500円玉貯金は1日1枚のペースではなく、2日に1枚のペースでも1年間であれば182日×500円=91,000円と10万円近く貯められます。1年で10万円近く貯められるならかなり大きいといえます。3日に1枚のペースでも121日×500円=60,500円と6万円程度となり、まとまったお金となります。500円玉貯金はゲーム感覚で楽しんで続けることが大切です。義務感を感じると途端につまらなくなってしまいます。

貯めた500円玉は途中で使わない

貯金をする場合は全般的に言えることなのですが、貯めたお金を途中で崩して使ってしまうのは良くありません。やりくりが厳しいからと500円玉を使ってしまっていてはお金が貯まりません。途中で貯金を引き出さなければいけなくなるのであれば、無駄遣いが多いか、貯金計画に無理がある場合が多いので、支出の中身や貯金のペースを見直すことが重要になってきます。もし、500円玉貯金を続けていて生活が苦しいと感じるなら、無駄遣いがないか支出を見直し、500円玉を入手するペースを落とす、2日に1枚、3日に1枚などのように上限のペースを決めるなどの対応策があります。

500円玉は金額が小銭の中では金額が一番大きく、1枚取り出すだけで500円と一食分のお金になります。2枚取り出せば1,000円、数枚取り出すだけでまとまったお金になります。ちょっとお金が足りないから少しくらい使ってもいいか、となってしまいがちなので気を付ける必要があります。特に開封しやすい貯金箱を使っている場合には、簡単に開けて使ってしまうことがあるので自制するようにしましょう。貯めている側から使っていってしまっては貯金の意味がありません。

500円玉貯金のメリットとデメリット・注意点

ぶたの貯金箱

500円玉貯金のメリットとデメリット注意点についてです。

500円玉貯金のメリット

500円玉貯金は1回の貯金金額が500円と硬貨の中では大きいことがメリットです。

1回の貯金金額が大きい

500円玉貯金が貯金方法として優れている点は、1回の貯金金額が500円と比較的大きい点です。1円玉や5円玉などの小銭を貯金するのとは違って500円玉なのでそれなりに金額が大きく、貯まりやすいということが特徴です。透明な瓶に1円玉や5円玉、10円玉をひたすら入れていくよりも1回500円玉を入れる方が貯まりやすいといえます。

仮に500円玉貯金を毎日続けた場合、1年では500円×365日=182,500円貯まる計算になります。500円玉貯金で100万円を貯めるにはおよそ5年半の間毎日続ければよいことになります。

1日1回のペースでも貯金可能な金額

貯金は多すぎても家計を圧迫してしまいます。仮に500円玉を1日1枚貯金したとして1か月を30日とすると、30日×500円=15,000円となるので、毎月15万円以上の手取り収入があれば、1か月の手取り収入の1割以下となるため、無理がない貯金金額になります。先取り貯金ではなく、毎月のやりくりしながら貯金する方法の場合、いかに無理なく続けていくかということが大切ですが、貯金額が自然と無理のない金額に落ち着くということはとても大切です。ただし、家計の収支に余裕がない場合、収入が少ない場合は1日1枚だとハイペースとなることがあるため調整が必要です。また、無理して1日1枚500円玉を入手しようとして買い物が増えることも問題です。

他の小銭より場所を取らないで貯金できる

500円玉は現在一般的に利用されている硬貨の中では最も金額が大きいので、他の硬貨・小銭よりも省スペースで貯金ができます。500円を貯めるためには500円玉なら1枚で済みますが、100円玉なら5枚、50円玉なら10枚、10円玉なら50枚、5円玉なら100枚、1円玉なら500枚必要になります。500円玉なら省スペースで貯金ができます。

貯金ペースの調整がしやすい

500円玉貯金は自分が500円玉を貯金箱に入れる貯金方法なので、貯金ペースを調整しやすいことがメリットです。余裕がないなと思う時は500円玉を貯金するのを少し控えることもできますし、今はゆとりがあると感じるならば貯金ペースを上げることも可能です。一定額を貯金すると決めておくよりも、自分が柔軟にペース調整できることは500円玉貯金のメリットです。

500円玉貯金のデメリット

500円玉は他の硬貨と比べると入手しづらく、入手しようとして買い物が増えてしまいかえって貧乏になってしまう恐れがある点がデメリットです。

500円玉は他の硬貨と比べると入手しづらい

500円玉は他の硬貨と比べると入手しづらいことがデメリットです。1000円札や5000円札、10000円札の紙幣を使って代金の百の位以下の金額が500円以下になる買い物をした場合にお釣りで500円硬貨を1枚受け取れる可能性があります。500円以上のお釣りがもらえる場合でもレジで100円玉で返されてしまうことがあるかもしれません。つまり、500円玉を1枚手に入れるためには最低でも1000円以上の紙幣を1枚使い百の位以下の金額が500円以下の買い物をしなければいけないのです。買い物の頻度や買う物の傾向によっては、500円玉をなかなか入手できない場合があります。

家計を圧迫しやすい

500円玉は1回の貯金金額が大きい代わりに家計を圧迫しやすいという弱点もあります。貯金を多くすればそれだけ自由に使えるお金が減ってしまうため、ハイペースで500円玉貯金をすると家計を圧迫しがちです。貯金をしていると家計が苦しいと感じてしまうと貯金が続けられなくなってしまうため、500円玉貯金では貯金ペースのコントロールが大切になります。

貯まった硬貨はそのままでは使いづらい

500円玉貯金で500円玉を貯めた場合、少額の買い物に使うなら500円玉そのままでも支障がないかもしれませんが、高額の買い物に使う場合は500円玉をそのまま支払いに使うことは困難です。貯めた500円玉を紙幣に両替したり、口座に入金したりする必要があります。そのため、銀行のATMや窓口に行かなければならず手間がかかります。また、大量の硬貨を入金・両替する際に各種手数料が発生してしまう場合もあります。

先取りではなく自動的に貯まる仕組みでもない

貯金は先取りで自動的に貯まる仕組みがある方が上手くいきます。しかし、500円玉貯金は先取り貯金ではなく、使ったお金の中から500円玉を取り出して貯金していく方法です。また、自分が500円玉を財布などから取り出して貯金箱に移す必要があります。そのため、自分がさぼってしまうと貯金ができず、気を抜くと挫折してしまうことになります。

気軽に始めやすい

500円玉貯金は貯金箱があれば手間をかけずに手軽に今すぐ始められる点がメリットです。貯金箱が家になければ、最初は適当な箱を使って初めて、後から貯金箱を用意するということもできます。500円玉を手に入れたら貯金、というシンプルな貯金方法なので気軽に始めることができます。

500円玉貯金で貧乏になる恐れも

500円玉貯金は買い物のお釣りとして入手することが基本ですが、500円玉を手に入れようとして買い物が増えてしまうことがあることがデメリットです。貯金をするはずなのに、お金をたくさん使うようになってしまい、貧乏になるというのでは本末転倒です。1回の買い物で多くてもお釣りとして1枚しか手に入れられないので、500円玉を入手する回数だけ買い物をしなければいけないことになります。1日1回のペースで500円玉貯金をするならば、1日1回は何らかの買い物をしなければいけないことになります。

貯めた500円玉の入金・両替方法

ATM

500円玉貯金で貯めた500円玉は金額が少なければそのまま使うことも不可能ではないかもしれませんが、まとまった金額の場合は銀行口座に入金して口座から使うか、紙幣に両替してから使うことになります。通常は銀行のATMか窓口で入金等をします。しかし、大量の硬貨を入金・両替する場合には手数料が発生する場合があるため注意が必要です。両替機での両替も可能ですが、大量の硬貨を両替する場合は手数料が発生することも多いので、500円玉をお札に変える方法は自分の口座に入金し、紙幣で引き出すというのが現実的だと考えられます。

ATMで入金

貯まった500円硬貨は硬貨の取り扱いがあるATMから自分の口座に入金することが可能です。ただし、硬貨を扱っていないATMもありますし、ATMは1度に入金できる枚数に上限があることに注意が必要です。硬貨の入金には時間がかかるため、ATMが一台しかなく他のお客さんがいる場合は、大量の硬貨を入金しづらい雰囲気になることもあります。迷惑になってしまう場合は、別の機会にした方が良いこともあります。

また、入金の場合はATM手数料がかからないことも多く、硬貨の取扱時間や取り扱いATMは限られることもあって、ATM手数料を気にする必要がないことが多いと考えられますが、近年はATM手数料が発生する対象となる取引が増加傾向にあるため、ATM手数料が発生しないか念のため気を付けるようにすると良いでしょう。

窓口で入金

銀行の窓口でも貯めた500円玉を入金することは可能です。ATMで入金するには枚数が多い場合、硬貨に対応しているATMが身近にない場合は窓口に行かざるを得ない場合があります。

窓口での取り扱いは通常ATMでの入金よりも時間がかかってしまうこと、手数料が発生することが多いことに注意が必要です。近年では窓口の取り扱い業務に手数料がかかる場合が増えていて、大量の硬貨を入金する場合は手数料が必要となる場合が多いため注意が必要です。

500円玉貯金は意味がない貯金方法という意見について

500円玉貯金は意味がない、貯まらないという意見があります。確かに先取り貯金ではなく、自動化された仕組みではないため、貯金方法として特に優れているという訳ではありません。また、1枚の500円玉を手に入れるために、紙幣を使って買い物をしなければいけないという弱点もあります。そのため、人によっては貯めづらいと感じることもあります。

しかし、500円玉貯金は1回の貯金金額が500円と硬貨を使った貯金方法の中では大きく、貯めやすい方法です。また、500円玉を手に入れるため貯金するというように、ゲーム感覚で気軽にできるため、日常生活の中で貯金を楽しむという場合には適した方法です。

本格的に貯金をするのであれば先取り貯金が良いというのは事実ですが、日常の中で貯金を楽しむという場合は、500円玉貯金は意味がある貯金方法だと考えられます。

まとめ

  • 500円玉貯金を成功させるコツは、愛着が持てる貯金箱を用意して貯金を楽しむこと、貯まってる実感を得ながらモチベーションを維持することなどがあります。
  • 500円玉貯金は500円玉を手に入れたら使わないでとっておき貯金箱に入れる貯金方法で、1回の貯金金額が大きく、気軽に始めやすい点がメリットです。一方、500円玉は硬貨の中では入手しづらいことがデメリットです。

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【500円玉貯金でお金を貯めるコツの記事は終わりです】

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