お金が貯まる財布の使い方
記事作成日:2015年10月4日
財布の使い方が上手なのでお金が貯まるのか、お金を貯められる人は財布の使い方が上手なのか、という「鶏が先か卵が先か」という問題はありますが、お金を貯めている人は財布の使い方が上手です。お財布が整理整頓されすっきりしていていないと、お金をどのように使っているか分かりづらくなり、お金にだらしなくなってしまうことがあります。
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愛着が持てる財布を使う
財布は高価である必要はありませんが、愛着が持てて長く大切に使える財布を選びましょう。気持ちの問題ですが、財布を大切に使うということで、お金も大切に使えるようになります。愛着がわかない財布では、財布を大切にすることができませんし、お金に対する意識も薄れてしまいがちになってしまいます。
仕切られている財布を使う
財布の中身があまり仕切られておらず、紙幣とレシート、ポイントカードなどがごちゃごちゃに入っている財布は良くありません。残金やどんなカードが入っているのかが分かりづらくなってしまうからです。カードを入れるポケットがたくさんあって分けやすい、紙幣を入れる部分もいくつか仕切られているといったように整理整頓しやすい財布は使いやすいです。
予算に合わせて財布に入れる金額を安定させる
生活サイクルや毎月・毎週の予算に合わせて財布に入れるお金を安定させると自然とやりくりができるようになります。例えば、毎週1万円で生活すると決めているなら、毎週最初に1週間だけ入れるようにすると、1万円の予算でやりくりすることが習慣化し、自然と予算に見合ったお金の使い方を意識するようになります。
必要以上のお金を入れない
なぜか手元にお金があると、お金の使い方が荒くなってしまうことがあります。財布には必要以上のお金を入れないようにして、お金を持ち歩かないようにすることが大切です。実際にお金が無ければ、何かを買いたくなっても買えないからです。また、クレジットカードもあると使ってしまうというような場合は持ち歩かないようにすると、無駄遣いを減らすことができます。
ポイントカードは整理する
多くの店でポイントカードが発行されるようになっているため、財布の中にはたくさんの種類のポイントカードが入っている人も多いと思います。利用するお店を厳選して、ポイントカードの枚数を絞ることも大切です。ポイントカードがないから、買いに行くのはやめようというような気持ちになるとお金を使い過ぎるのを防ぐことができます。
小銭が貯まってきたら分ける
お財布に小銭があり過ぎるのもあまりよくないことが多いです。もちろん、小銭があるとお釣りがないように支払いができるという点は良いのですが、自動販売機やコンビニでちょっとした買い物を買いやすくなってしまうという問題もあります。 普段から小銭が増えすぎないように支払いをするというほかに、財布に小銭が貯まってきたら分けて貯金に回してしまうという方法があります。
レシートは家に帰ったら出す
レシートを財布に入れたままにしておくのは良くありません。レシートが財布に残ったままになっていると紙幣を取り出しづらくなるなど財布が使いづらくなってしまいますし、財布が整理されていないと残金も分かりづらくなります。レシートは家に帰ったら出して財布を整理整頓するようにしましょう。
まとめ
- 財布は愛着が持てて、整理整頓がしやすい財布を選びましょう。
- 予算に合わせて財布にお金を入れ、必要以上のお金を持ち歩かないようにしましょう。
- ポイントカードは厳選して整理し、レシートはまめに取り出しましょう。