貯金は続けることが大事
記事作成日:2015年6月4日
貯金は早く始めることのほかに、当たり前のことですが続けることが大切です。長く続けるほどお金が貯まるからです。無理をしていたら貯金は続けられません。貯金を無理なく続けていけるような仕組みを作ることが重要で、自動化・習慣化することが大切です。せっかく貯金を始めても途中でやめてしまっては意味がないのです。
スポンサーリンク
貯金が続けられない、貯金ができない
「貯金をしようと思っているんだけど貯金する余裕がなくて」とか、「生活が苦しくて毎月貯金のためにとっておいたお金を使っちゃう」とか、「せっかく貯金をしてたのに欲しかったものを買った時に使っちゃった」とか、「貯金があんまりたまらないし、生活も苦しいから挫折してしまった」などなど貯金ができない、貯金が続かない時ってありますよね。でも貯金は続けることこそが大切です。
貯金は続けることが大切
毎月少しの金額しか貯金できなくても、貯金をずっと続けることが出来たらまとまった金額になります。まさしく、塵も積もれば山となるです。早く貯金を始めていればもっと効果的です。しかし、途中で貯金が途切れてしまってはいけません。無理して多めに貯金を続けていても続かないのであれば意味がありません。
資産運用をするようになっても
まとまったお金ができて資産運用でお金を増やせるようになっても貯金の重要性は変わりません。そもそも資産運用の元手となるのは貯金したお金です。資産運用できるお金が増えるほど、資産運用でお金が増やしやすくなります。
そして資産運用でお金を増やすこともできますが、必ずしも思った通りに増えるかどうかは分かりません。
そのため、収入があって貯金が続けられるうちは貯金を続けることが大切です。貯金は生活や資産運用の基礎を作ります。
無理した貯金は続かない
貯金を頑張ろうと思って多くのお金を貯金に回そうとしても無理をしているとすぐに家計の毎月のやりくりが苦しくなって続けられなくなります。限界まで頑張ろうという姿勢は大切ですが、無理をした貯金は続きません。最初は細々とであっても続けられるような金額にすることが大切です。
続けることが自信になる
貯金を続けると人生に良い影響があります。貯金を長い間続けるだけで自信につながります。何年も継続することが出来れば励みになりますし、色んな事に自信をもって頑張れるようになるはずです。貯金は金額ではっきりと結果も出ますから、続けることで分かりやすい結果を出すことができます。
貯金で心にゆとりができる
貯金を続けられれば、いざという時のお金としての備えにもなるため、お金の心配が減り心にゆとりができます。お金に苦しむ可能性が少なくなるということは、気持ち的に良いものだと思います。貯金を続けられなければ、心のどこかでいざという時の備えができていないことが引っかかって残ってしまうかもしれません。
貯金は自動化・習慣化して続ける
貯金の基本は先取り貯金です。毎月の給料や賞与などの収入があったらすぐに貯金分を分けておきます。銀行口座では自動的に積立をしたり、別の口座に振り替えたりできますので自動化すると、自分から動かなくても勝手に貯まっていきます。
でも、生活が苦しいと貯金を使ってしまうかもしれません。貯金に回した分は最初からなかったんだと思って貯金分を除いたお金でやりくりができるように生活を見直していきましょう。貯金分のお金がない状態に慣れて貯金を習慣化することが重要です。