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好況(好景気)・不況(不景気)と転職

記事作成日:2018年10月16日

好況(好景気)の時は、求人が増える一方で、求職者が少なくなるため、転職活動がしやすくなります。不況(不景気)の時は、求人が減る一方、求職者が多くなるため、転職活動が難しくなります。ただし、不況(不景気)時に行われる求人は、景気の波に左右されない求人であるため、長い目で見ると有利な案件となることもあるため、不況(不景気)時に転職をしない方が良いという訳でもありません。

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好況(好景気)の転職の特徴・メリットとデメリット

好況(好景気)の時には求人が多くなる一方で、求職者が少なくなるため、転職活動が行いやすくなります。また、年収アップも狙いやすくなります。

好況(好景気)時には求人が多い

景気が良い時には、モノやサービスが良く売れるため企業の活動が活発化し、人手がたくさん必要になるため、求人が多くなります。そのため、好況(好景気)時の転職ではたくさんの案件の中から転職先を選ぶことができ、転職しやすいと言えます。

ただし、経営体力がない企業であっても景気が良い時には人を増やすことができること、景気が良い時に発生した一時的なブームを背景とした求人もあることなどから、仕事が見つかりやすいといっても長い目で見るとよい転職先とは言えないこともあります。

好況(好景気)時は求職者が相対的に少ない

景気が良くなってくると労働市場の需要と供給のバランスが改善し、人手不足から求人が増えてくる一方で、リストラが少なくなり不本意な失業が少なくなるため相対的に求職者が少なくなります。

そのため、一つの求人に集まる人の数が減る、転職のライバルが少なくなることから、好況(好景気)の時は転職を決めやすくなります。

好況(好景気)時は好条件を求めた自発的な求職者が増える

景気が良い時期には、リストラや倒産などによる非自発的な離職者が少なくなる一方で、年収や労働環境などでより良い条件を目指したり、スキルアップを求めたりする自発的な求職者が増えることになります。

景気が悪い時に転職をしようと思っても転職先が決まりづらくなるため、良い条件を求めた転職のリスクが大きくなりますが、景気が良い時であれば転職がしやすく、より良い条件を求める前向きな転職が増える傾向があります。

好況(好景気)時は年収アップを狙いやすい

景気が良い時期には、求職者が相対的に少ない一方で、求人が増えてくるために、企業側の採用が難しくなってきます。そのため、より良い人材を求めて良い条件を提示することが増えるきます。

景気が良い時には、全体的に賃金が上がりやすく、転職市場においても年収アップを狙いやすいのです。

不況(不景気)の転職の特徴・メリットとデメリット

不況(不景気)の時には求人が少なくなる一方で、求職者が多くなるため、転職活動が難しくなります。また、年収アップも狙いづらくなります。

不況(不景気)時には求人が少ない

景気が悪い時には、モノやサービスが売れなくなり企業の活動が鈍化します。そのため、人手不足になりづらく、むしろ余剰人員を抱えることもあります。そのため、景気が悪い時には本当に必要な場合にしか求人を行わなくなるため、求人が少なくなります。

採用活動を行うにしても採用広告に費用が掛かるほか、人手も必要となるため、本当に必要でない場合には採用活動を控えるのです。そのため、不況(不景気)の時には求人が少なくなり、転職がしづらくなるのです。

ただし、不況(不景気)時に求人を出す企業は、不況(不景気)でも採用を行う余力がある、先を見据えた人材戦略があるなどから魅力的な転職先となることがあります。

不況(不景気)時は求職者が相対的に多い

景気が悪くなってくると、リストラや倒産などから失業者が増えます。また、求人が少なくなることから転職が決まりづらくなるため、求職者が相対的に多くなる傾向があります。

不況(不景気)の時は、少ない求人を多くの求職者が奪い合うような形になってしまうため、なかなか転職が決まりづらく、転職がしづらい傾向があります。

不況(不景気)時は非自発的な求職者が増える

景気が悪い時の求職者は、リストラや倒産などでやむを得ず転職を迫られていて、後がない人が多くなる傾向があります。より良い条件やスキルアップを目指した転職よりも、仕事を失ったので転職しなければいけない、食べていくために働かないといけないというような、非自発的な原因によって離職し、求職者となる人が増える傾向があります。

不況(不景気)時は年収アップを狙いづらい

景気が悪い時期には、失業者が増える一方で、求人が少なくなるため、一つ一つの求人に求職者が集まりやすい傾向があります。そのため、好条件を示さなくても採用が決まってしまうため、賃金が上がりづらい、好条件が提示されづらくなります。

景気が悪い時期には景気が良い時期よりも年収アップを狙った転職が難しくなるのです。

転職は好況(好景気)時にが良いの?

転職のしやすさ、案件の豊富さを考えると好況(好景気)の方が不況(不景気)よりも魅力的であることは確かです。では、景気が良い時にしか転職をしない方が良いかといえばそうでもありません。

不況(不景気)時は転職がしづらくなりますが、景気が悪い時の求人は年収面などでは好条件とならない場合がありますが、景気が悪い時でも人手が必要な案件であるため、長い目で見てメリットがあることも多いのです。

そのため、好況(好景気)に転職すればよいかといえば、必ずしもそうではないのです。

好況・不況に関わらず転職を思い立った時が転職すべき時機

転職をいつすべきかということについては、好況か不況かといったような経済環境に左右されるべきではありません。好不況ではなく、仕事に対する考え方の変化などで転職を思い立った時が転職の好機なのです。

不況(不景気)だから転職しない方がいいといったような考えは人生のチャンスを逃してしまう恐れもあります。不況(不景気)の時は確かに転職がしづらいですが、転職ができないという訳ではありません。

ただし、好況・不況、いずれの転職でも言えることですが、リストラなどで自分の意思によらず失業してしまった場合やブラック企業などで体や心が蝕まれている場合を除いて、会社に在籍しながら転職活動を行い、収入源を失わないようにすることが重要です。

まとめ

  • 好況時は、求人が増える一方で、求職者が少なくなるため、相対的に転職活動を行いやすい時期であると言えます。一方で、不況時は求人が減る一方で、求職者が多くなるため、相対的に転職活動が難しくなる時期です。
  • ただし、不況時の求人は、景気に左右されない求人であって優良な案件である場合もあり、好況時にしか転職をしない方がいいという訳でもありません。

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【好況(好景気)・不況(不景気)と転職の記事は終わりです】

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