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面接回数が少ない会社のリスク

記事作成日:2015年7月12日

転職の際には面接回数が2回~3回という場合が多いようですが、面接回数が1回という場合もあります。面接回数が少ないと応募者側から見ると早く決まって良いように思えますが、リスクも潜んでいます。面接回数が少ないと、ミスマッチが生じる可能性が高くなります。面接回数が多い方が応募者側も募集者側もじっくり見極められるため、ミスマッチは減らせます。

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面接回数が少ない理由

転職活動の面接回数が少ない理由にはいろいろありますが、リスクが潜んでいる場合も多いです。

意思決定が早い

社長が面接して1回で採否を決めるような、社長がリーダーシップを発揮しているような会社は面接回数が少ない場合があります。ただし、ワンマン経営の裏返しとなっている場合があります。また、社長でなくても現場の責任者などに決定権が委譲されていて面接回数が少ないという場合があります。

人手不足で困っている

面接が1回で採否が決まってしまうような場合、人手不足で困っている場合があります。事業拡大や新事業所の開設など前向きな理由であればいいのですが、労働環境に問題があって大量の離職者が出ているため急いで採用しないと業務が回らないという場合もあるため要注意です。

履歴書や職務経歴書で判別できる

特定の資格が必須の業務や一定の経験が重要となる業務では、履歴書や職務経歴書から自然と候補者が絞られ、採否が事実上決まってしまうような例外的な場合もあります。その場合には、面接が少ない場合があります。

企業の希望に一致している

応募者が企業の希望に一致していてどうしても採用したいという場合は、他社に流れてしまうのを防ぐため面接回数を減らしすぐに内定を出すという場合もあり得ます。ただし、そのような場合は多くはないでしょう。

採用業務に力を入れていない

大量の離職者があるなどの理由がなくても、単に採用に力が入っていないという場合もあります。規模が大きくない企業では採用に力を入れるだけのゆとりがないという場合も考えられます。中途採用者を丁寧に扱わない企業である可能性があり、転職では要注意です。

面接回数が少ないことの問題点

面接回数が少ないと応募者から見ればすぐに採否が決まるため、良いように思えますが問題点があります。

入社後にミスマッチを感じる可能性

面接回数が少ないと採用側が応募者の見極めに十分な時間をかけていないことになり、入社後にミスマッチが生じてしまう可能性があります。

面接回数を重ねて採用に至らなかった場合、応募者側からすれば残念なことだと感じると思いますが、逆に入社しても活躍の可能性が少なかったとみられたことを踏まえると、よりよい企業を探した方が幸せになる可能性もあります。

会社を知る機会が減る

面接は、採用側が採否を決める材料とする場ではありますが、応募者側から見ても会社の事を知るための貴重な機会です。面接回数が少ないと会社について得られる情報が少なくなってしまうため、十分な比較や検討ができないまま入社の決断をしなければならなくなります。

離職が多い職場の可能性

面接回数が少ないということは採用の基準が緩い可能性が高まります。つまり、急いで人を取らなけばならないため面接回数を少なくしているということです。労働環境が悪く、離職が多い場合もあるため、気を付ける必要があります。

ワンマン経営の可能性

社長が面接1回で決めてしまっている場合、社長のワンマン経営の会社である可能性が高いです。ワンマン経営自体は、社長の人柄や経営手腕が優れている場合、必ずしもマイナスにはならないのですが、他の社員の様子を知ることが出来ず、どのような職場環境なのか分からないというリスクがあります。

面接が多い会社は

採用まで複数の人の了承が必要

面接回数が多い場合は採用までに複数の人が了承する必要がある会社ということです。物事を慎重に進めるという側面があるほか、意思決定が遅いという特徴がある場合が多いです。

複数回の面接で確認することから応募者の安定感が分かる場合もありますし、面接と面接の間の日数を開ければ、応募者の変化を確認できる場合もあります。自社の業務に対する理解が深まっているかなどを確認する場合もあります。

ミスマッチのリスクが減る

一般に、複数回の面接を経て採用される場合は、少なくとも面接をした人は一緒に働いても良いと思ったから採用しているので、面接が少ない場合よりもミスマッチになる可能性は低いです。

応募者側も面接などを通じて会社の事を知る機会が増えるために、入社後に思っていたのと違ったというミスマッチのリスクを減らしやすくなります。

まとめ

  • 転職の採用面接で面接回数が少ない場合は、大量離職などでの人手不足が背景にある可能性があり、労働環境が悪いリスクがあります。
  • 面接回数が少ないと、相互に誤解をしてしまう可能性があり、入社後にこんなはずではなかったと思うリスクが高まります。

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【面接回数が少ない会社のリスクの記事は終わりです】

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