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資格試験でのテキスト(基本書・参考書)や問題集の選び方

記事作成日:2016年7月9日

資格試験ではテキスト(基本書・参考書)や問題集(過去問集・オリジナル問題集)選びが重要になります。自分が受け入れられないテキストや問題集を選んでしまうと勉強の途中でテキストや問題集を変更しなければならず、時間の無駄やモチベーションの低下につながってしまうからです。繰り返し改定され長く販売されているもの、多くの合格者に使われているものが無難です。

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資格試験でのテキスト(基本書・参考書)や問題集

どのような資格試験でも必要となるのは、合格に必要な知識がまとめられたインプット用のテキスト(基本書・参考書)とアウトプット用の問題集(過去問集・オリジナル問題集)です。

インプット用のテキスト(基本書・参考書)

インプット用のテキストに最低限必要な条件は、合格に必要な知識が得られるということです。

アウトプット用の問題集(過去問・オリジナル問題集)

アウトプット用のテキストに最低限必要な条件は、試験で出題される内容・水準の問題が掲載されているということです。過去問の問題集だけでなく、過去問以外のオリジナル問題が収録された問題集も余裕があればできれば利用した方が良いです。

多くの合格者が使っているテキスト・問題集が無難

テキスト・問題集は自分の好みの問題もありますが、多くの合格者が使っているテキスト・問題集が無難です。多くの合格者が使っているということはそのテキスト・問題集で合格することができるということを意味しているからです。

また、多くの人が使っていると内容をたくさんの人が目にするため、明らかにおかしな部分が多ければ悪い評判が立ったり、出版社に連絡が行き正誤表が出されたりします。マイナーなテキスト・問題集を利用していると内容に誤りがあっても誰も気づかない場合があります。

長く販売されているテキスト・問題集が無難

改定を繰り返しながら長く販売されているということもテキスト・問題集選びでは重要です。改定を繰り返しながら長く販売されているということは、おそらく長い間受験生に支持されてきたということを示しているからです。また、長い間販売されていれば、内容の誤りなどが受験生の指摘や校正の過程で訂正される可能性も高まります。

薄過ぎもも分厚過ぎも良くない

複数のテキストを比較して分量が極端に少なく、テキスト・問題集が薄すぎる場合、十分な知識が得られない可能性があるため避けた方が良いでしょう。

また、他と比較して極端に分量が多く、テキスト・問題集が分厚過ぎる場合も購入を躊躇った方が良い場合があります。分量が多すぎると勉強時間が足りなくなるからです。資格試験は100点ではなく合格点を取れればよいので、細かいところまですべて完璧になる必要はありません。

利用している予備校のテキスト・問題集があれば使う

自分が利用している資格試験などの予備校のテキスト・問題集があるのであれば、そのまま利用することが望ましいです。予備校のテキスト・問題集が入門用など合格水準の内容に達していないなど例外的な場合を除けば、あれこれ手を広げてしまうと時間が足りなくなって勉強が終わらないからです。

迷ったら早めに切り替える

勉強の途中でテキスト・問題集を別のものに切り替えるのは基本的に良くありません。一度選んだテキスト・問題集は最後までやりきるべきです。しかしどうしても、信用できない、内容がおかしい、分かりづらいなど不満がある場合は早めに切り替えるようにしましょう。そして、使っていたテキスト・問題集のことは一切忘れた方が良いです。

テキスト・問題集は厳選して、信じたものを使い続けて繰り返す方が合格の可能性が高まります。

テキスト・問題集を選ぶ上での確認ポイント

テキスト・問題集の良し悪しは一見して分かる部分としばらく使い込んでみないと分からない部分があります。テキストを選ぶポイントについて説明します。

テキスト・問題集は最新かどうか

いくら分かりやすいテキスト・問題集でも10年前のテキスト・問題集では意味がありません。最新の法令の改正や社会情勢の変化、技術革新などを踏まえたものである必要があるため、テキスト・問題集は出来れば1年以内に内容が改定されたものを選ぶべきです。試験内容にほとんど変化がない場合には昔のテキスト・問題集でも対応できる場合もありますが、多くの試験は最新のテキスト・問題集でないと対応が難しいです。

テキスト・問題集の見やすさ

テキストや問題集の見やすさとは、テキストの配置、文字の色使い、余白の配置、図・表・グラフの見易さなどで判断します。見た印象として読みやすそうか、見やすそうかということが重要です。

自分の好みも影響するので、他人が見やすいと言っているテキスト・問題集でも見づらいと感じるかもしれません。自分が受け入れられるものを選びましょう。自分が見づらいと思っているテキスト・問題集は使い続けられない場合があります。

テキスト・問題集の分かりやすさ

テキストの分かりやすさとは、内容が分かりやすく書かれているかどうかです。単に法令が羅列されただけのテキストでは内容が理解できないことがあります。

図や表が豊富に用いられている、難しい言葉には注釈が付いている、口語調の分かりやすい解説文が挿入されている、ポイントが強調されている、随所に要点のまとめなどがあるなど、読んで理解できそうかどうかで判断します。自分が分かりづらいと感じる項目の解説を読み比べてみて、一番わかりやすいテキストを選ぶという方法もあります。

テキスト・問題集の詳しさ

テキストの詳しさとは、得られる知識の量が豊富かどうかです。ページ数と文字の詰まり具合である程度判断できます。文量が多かったり、他のテキストにはない項目があったりする場合にはテキストが詳しい可能性が高まります。注釈や関連する内容が豊富に含まれているかどうかでもある程度判断できます。

ただし、しばらく使ってみないと分からない部分もあります。分かりやすさと同じようにいくつか項目を選んで読み比べてみると違いが分かる場合があります。

テキスト・問題集の正確さ

専門家の人が書いているのだから、テキスト・問題集の内容は正しいだろうと思うかもしれません。しかし、実際には間違いだらけの驚くようなテキストもあります。

テキストで勉強した後に、別のテキストを読んだり問題集を解いたりしていると、違和感を持つことがあります。テキスト同士で記述内容が逆だったり、テキストを踏まえて問題を解いたら間違ったりするような場合です。自分ではテキストの正確性は分からない場合も多いですが、他人に評判を聞くか、テキストや問題集の勉強を進めていくうちに気づくしかありません。

テキスト・問題集の試験内容との整合性

テキスト・問題集が試験内容と合っているかどうかということも重視すべき内容です。試験で頻出の分野が分析された上でテキスト・問題集が作成されているか、頻出の分野に十分な分量が割かれているかどうか、過去問と対応関係がテキスト中に示されているかなどが判断のポイントです。試験に出ない分野を一生懸命勉強しても合格することはできません。

テキスト・問題集の著者

テキスト・問題集をどんな人が書いているかはテキスト・問題集を信じられるかどうかに影響します。テキスト・問題集を執筆するのにふさわしい経歴がある、試験の合格者である、試験の出題分野の第一人者であるなど、テキスト・問題集の内容を信じていいような経歴の人でないと、テキスト・問題集を最後まで信じて使うことができなくなってしまう場合があります。

テキスト・問題集の値段

テキスト・問題集の値段は気にしない方がいいです。値段に1,000円程度の差があっても、試験に落ちて時間やお金を無駄にするははるかに安上がりです。テキスト・問題集の内容を重視し、値段はあまり気にしない方がいいでしょう。

問題集の解説の充実度合い

問題集では解説がどれだけ充実しているかということも重要です。例えば複数の選択肢から1つを選ぶ問題の場合、正解の選択肢にだけ触れるのではなく、全ての選択肢についてなぜ合っているか、なぜ間違っているかを詳しく解説しているかどうかを確認します。

問題集は解けた解けなかったかが重要なのではなく、解けなかった問題を解けるように理解することが重要なので、分からなかった問題の解説を読めば分かるようになっていることが重要です。

問題集の難易度

問題集は試験の難易度と一致していることが望ましいですが、勉強の初期段階では難しい問題よりも基本的な問題を解いて確実な理解を図った方が良い場合もあります。問題集に基本的な問題から難しい問題までバランスよく収録されているかも重要なポイントです。場合によっては基本的な問題集と、難しい問題集を使い分けた方が良い場合もあります。

まとめ

  • 資格試験の勉強のテキストや問題集は、繰り返し改定され長く販売されているもの、多くの合格者に使われているものが無難です。
  • 資格試験の勉強のテキストや問題集では、最新かどうか、見やすさ、分かりやすさ、詳しさ、正確さ、試験内容との整合性、著者、問題の解説の充実度合い、難易度などが選ぶポイントになります。

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【資格試験でのテキスト(基本書・参考書)や問題集の選び方の記事は終わりです】

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