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中小企業で働くことのメリット

記事作成日:2015年10月8日
最終更新日:2016年4月4日

中小企業で働くことのメリットについてです。中小企業では幅広い業務を担当できて、裁量も大きく、出世も早いことから、業務経験を積みやすくなっている場合があります。また、人手に余裕がないことも多く、内部管理が厳しくないため、良い意味で臨機応変に柔軟に、機動的に対応することができる場合があります。

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中小企業で働くことのメリット

中小企業で働くことのメリットはいろいろありますが、重要なのが幅広い業務を担当できて、裁量も大きく、出世も早いことから、業務経験を積みやすいということです。

業務の全体を担当できる

中小企業では、大企業のように人員にゆとりがあるわけではなく、大規模な分業体制を築くのが難しいため、1人1人が担当する業務の幅が広くなる傾向があります。大企業では全体の業務の一部を定型的に処理するということが多くなりがちで、特定の業務に関する経験しかつめないこともあります。一方で、中小企業では人手が十分でないこともあり、何でもこなさなければいけないため、幅広い業務に携わることになります。

個人の裁量が大きくなる

大企業では上下の指揮系統がきっちりと決まっていて、業務に関して重要な判断をする場合には何人にもお伺いを立てていく必要があり、合議制の中で個人の裁量は小さくなる傾向があります。一方、中小企業では人員にゆとりがないため大企業のような重層的な意思決定体制が敷かれていることはほとんどありません。そのため、個人に任される裁量が大きくなる傾向があります。

出世しやすい

大企業では課長や部長などの肩書を得るのは40歳を超えてからということが良くありますが、中小企業では若くして重要な役職を任されることがあります。また、大企業でも重要な幹部になれるのは一握りの人間であるため、何千人、何万人の中から競争に勝ち抜かないと出世することはできません。しかし、中小企業では競争相手も少ないため、出世しやすくなります。

仕事を任されるので経験を積みやすい

中小企業では、幅広い業務を担当し、裁量も大きく、出世も早いため、仕事の実践を通じた成長機会に恵まれていることがあります。役職は人を作ると言いますが、部長や課長などの役職に就き仕事を任されることで、実際に成長するということがあります。実際に経験することが能力を高めることもあります。

経営者や幹部との距離が近い

何千人、何万人と社員がいる企業では、多くの社員が社長や経営幹部と直接話すことなく過ごしますが、中小企業では人が少ないため、経営者や幹部との距離が近くなります。毎日のように経営者や幹部社員と顔を合わせることになり、経営者や幹部の考えを直接聞く機会も多くなります。また、社長や幹部社員に、要望や意見を伝えることも比較的簡単にできます。

自分の影響力が大きくなる

大企業では大勢の中の1人ですが、中小企業では5人や10人、数十人の中の1人です。大企業では出世して偉くならないと大きなことはほとんどできませんが、中小企業では自分から何かを変えていくこともそれほど難しくありません。大企業では何かを変えようと思っても説得して了承をもらう相手が多すぎるため、なかなかうまくいきません。しかし、中小企業では社員全員と話すこともそれほど難しくなく、経営者や幹部との距離も近いため、意見が伝えやすいです。

内部管理やルールが緩やか

上場している企業では内部統制やコンプライアンス強化の名の下に過剰な管理が行われることがあります。手続きのための手続き、会議のための会議、チェックリストのためのチェックリストなど、内部管理が屋上屋を架すようになってしまうことがあります。大企業では勤務時間の多くの時間が内部管理やルールのために割かれてしまい生産性が落ちている場合があります。また、前例踏襲主義に陥ってしまい、自由な発想が拒絶される状況になっていることもあります。中小企業では内部管理に時間を費やしている余裕がないため、管理やルールが緩やかな傾向になることがあり、良い意味でルールに囚われることなく、臨機応変な対応ができる場合があります。

意思決定が早い

中小企業では意思決定体制が大企業ほど重層的ではありません。現場と社長や幹部との距離が近いため、何か重要な問題が発生したら、すぐに経営者に伝わり、迅速な意思決定を行うことができます。そのため、小回りが利き、スピード感ある仕事をできる場合があります。大企業では重要な意思決定をするために何人、何十人と協議しなければならず、時間が無駄に過ぎ去っていくことがあります。

お互いの顔が見える距離感

大企業では社員の人数があまりに多いため、長い年数勤めても社内の全員から顔と名前を覚えてもらうことはまず不可能です。人事異動で他の部署に配置されると、誰も知ってる人がいなかったということも頻繁に起きます。しかし、中小企業では全員の顔と名前を覚えることが出来て、社内の全員が自分自身の顔と名前を認識してくれます。

自分の努力で会社の利益が増える

大企業でも自分の働きによって利益が増えますが、大きな規模の中で埋没してしまいがちです。しかし、中小企業では自分が挙げた成果が会社を成長させることもあり、自分の努力で会社の利益が増えていることを体感しやすくなっています。自分の努力が会社の業績に結び付いていることが分かりやすいため、仕事のモチベーションにもつながります。

人間関係が深くなりやすい

良い面と悪い面の両面がありますが、中小企業では人数が少なく、全く違う事業所への異動があまりないため、職場内での人間関係が深くなりやすいという特徴があります。大企業では異動をすれば前の部署の人とはほとんど交流がないということもざらで人間関係は薄くなりがちです。

転勤の可能性が少ない

大企業であれば日本国内に限らず世界に展開している場合があり、定期的な異動があることがほとんどです。地域を跨いだ人事異動も頻繁にあり、転勤の可能性が高いです。一方で中小企業であれば、単一の事業所の場合があるほか、複数の事業所があっても大企業ほどの範囲や頻度で転勤があるわけではありません。

まとめ

  • 中小企業では幅広い業務を担当できて、裁量も大きく、出世も早いことから、業務経験を積みやすくなっています。
  • また、内部管理が厳しくないため、良い意味で臨機応変に柔軟に対応することができます。

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