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借りたお金で投資するのは危険

記事作成日:2018年2月16日
最終更新日:2022年4月30日

借りたお金で投資するのは危険

借金で投資をすることの危険性についてです。カードローン、キャッシングなどでお金を借りて、株式、FX(為替)、仮想通貨(暗号資産)など価格変動リスクが大きいものに投資をすることは、予想通りの動きとならなかった場合に借りたお金が返済できなくなる恐れがあり大変危険です。また、借りたお金で投資をすると、失敗できないという気持ちから冷静な投資判断が出来なくなることがあります。

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株式・FX・仮想通貨(暗号資産)などは価格変動が大きくリスクが高い

株式やFX(為替)などを金融商品、仮想通貨(暗号資産)などは価格変動が大きくリスクが高いため、借りたお金で投資をするのは危険です。予想が当たった場合には、大きく稼ぐことができる場合があることは確かですが、予想が当たるとは限らず、予想通りにならなかった場合には、逆方向に大きく動いてしまい、大きな損失を出してしまうリスクがあるのです。

不動産投資は通常融資を受けて行いますが、不動産価格は通常急激な変動はせず緩やかに変化していくこと、賃料による収入は比較的安定することなどが背景にあります。一方で株式、FX(為替)、仮想通貨(暗号資産)などは、価格変動が大きく、借金で投資を行うことは大きなリスクがあります。

お金を借りてレバレッジを掛けることは経済的に合理性がある場合もあり、不動産投資や事業における投資では融資が活用されることが一般的であるため、借金で投資をすることが全てダメというわけではありませんが、投資をする対象によってはリスクが高く、危険であるということに注意が必要です。

株式などへの投資は思い通りにならない

投資の世界に絶対はありません。確度が高いと考えていても予想は外れることがあります。仮に、予想が的中して順調に資産が増えていても、個別銘柄のレベルでは不祥事の発覚、市場全体のレベルでは金融危機の発生など何らかのショックによって相場が急変して大きな損失を出してしまう可能性があります。

借金で投資をしていると、予期せぬ損失が出てしまった時に、取り返しがつかないほどの痛手を被ってしまう可能性があります。投資は思い通りにならないことがあり、市場が想定していた動きと逆の動きとなった時に、借金を元手に投資していると、再起が困難になるような損失を抱えてしまうことがあります。

万が一投資で失敗すると返済が困難になる

借金で投資をすると、万が一失敗した場合に借金返済が困難となってしまい、資金繰りに行き詰ってしまう恐れがあります。クレジットカード、キャッシング、カードローン、多目的ローン、フリーローンなどでお金を借りて投資を行っていた場合、返済が困難となってしまう場合があるのです。

借りたお金が返せなくなると、何らかの方法で債務整理を試みなければいけなくなる場合があります。日々の生活における支払いも困難になってしまう場合があります。

もちろん、株式投資、FX投資、仮想通貨(暗号資産)投資に限らず、不動産投資でも、融資を受けて投資をしていると同様に返済が困難になる場合があります。

借金をしないと投資資金が準備できないほど余裕がない

借金で投資をしようとする人は、多くの場合、借金をしなければ投資に回すお金がない、余裕がないという状態です。もし投資資金があるのであれば、不動産投資や事業での投資などの例外を除けば、敢えて借金をする必要はありません。

借金をしなければ投資資金が準備できないほど、家計に余裕がない場合、借金での投資はリスクがとても高いと言えます。家計に余裕がない状態なので、投資で失敗してしまうと借りたお金を返済する余裕がなく、家計が行き詰ってしまうリスクが高いのです。

借金をしなければ投資をするお金がないという場合は、そもそも投資ができるような状態ではないと考えられるため、まずは投資のための原資を確保するために、働いて稼いだり、家計の改善を行ったりして余剰資金を確保することが重要です。家計にゆとりがない状態で借金をして投資をするのは非常に危険な行為です。

借金の金利で発生する利息を超える値上がり益が必要に

通常の投資であれば、値上がり益などから売買手数料や税金を差し引いた金額が儲けとなります。しかし、借金で投資をした場合には、借金の金利によって発生する利息分も稼がないと儲けとなりません。しかも、借金の金利が高い場合には、金利による利息を上回る利益を出すことは簡単なことではありません。

キャッシングやカードローンなどで借金をする場合には金利が年率で10%を超えることもありますが、10%の利益を得ることは容易なことではありません。また、利息分だけ儲けは減少してしまいます。

借金で投資をすると借金の金利がある分だけ、投資で稼ぐことの難易度が上がってしまうのです。

金利発生を避けるため投資機会を待てなくなる

借金で投資をすると金利分の利息が発生しますが、通常利息は借りている期間に応じて増えていきます。そのため、借金で投資をすると、利息を支払うのがもったいないので、早く結果を出そうと焦ってしまいます。しかし、市場には価格が動いていて稼ぎやすい時期と、値動きが乏しく方向感が出ないような稼ぎづらい時期があります。

投資で結果を出すためにはタイミング、投資する時期は非常に重要ですが、投資をするために借金をしていると、稼ぎづらい時期であっても、利息の支払いがもったいないと感じるために投資機会を待つことができずに焦って売買の判断を下してしまうことになりかねないのです。

もちろん、先物やオプションなどを上手に駆使すれば、どのような相場であっても利益を得る機会とすることができますが、投資に不慣れな人にとってはなかなか難しいといえます。

投資のために借金をすると心にゆとりがなくなる

お金を借りて投資をすると、精神面でも悪影響が出てきます。借金で投資をすると失敗した場合に大変なことになってしまう可能性があるため、プレッシャーや焦りなどを感じてしまい、心の余裕を失ってしまいます。

冷静に相場を見つめることができないと、投資はなかなか上手くいきません。売るべきタイミングで売れなかったり、買い時を逃してしまったりして、更に焦りを感じ判断ミスをしてしまうというようなことがよくあります。

借金して得たお金のように失ってはいけないお金を使って投資をすると、投資判断の面からも上手くいかない確率が高まるため、借りたお金で投資をしてはいけません。投資のために借金をしてはいけないのです。

借金をしてリスクが高い投資をするという考え方自体が危険

お金の管理や投資においては、リスク管理が重要になります。想定外の出来事が起きた場合に損失をいかに最小限にするかということがお金の管理や投資においては重要になります。いわゆる、リスク管理、リスクコントロール、リスクヘッジというような考え方です。

しかし、借りたお金で投資をするという考え方は、想定外の状況が発生した場合のリスクについて十分に配慮しない考え方で問題があります。

万が一失敗した場合のことを考えないようなやり方は、たまたま上手くいっている間は問題が表面化しませんが、何かのきっかけで上手くいかなくなってしまった場合に、大きな損失を出してしまい、お金のやりくりが困難になってしまう危険があります。

投資をする場合には、リスク管理、リスクコントロールが非常に重要になります。しかし、借金で株式などに投資をするという発想自体が危険でもあるのです。

まとめ

  • 借りたお金で投資をすると、予想通りにならず投資で失敗してしまった場合に、借金の返済が困難となる可能性があります。
  • また、借金で投資をすると、利息分まで稼がないといけないほか、失敗が許されないとの思いから焦ってしまい、冷静な投資判断が出来なくなってしまうことがあります。借金をして株式・FX・仮想通貨(暗号資産)などに投資するのはやめておいた方が良いです。

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【借りたお金で投資するのは危険の記事は終わりです】

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