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儲かる可能性があるということは損する可能性もあるということ

記事作成日:2018年8月21日

資産運用する時に、こうすれば儲かる、利益が出るという話をよく聞くかもしれませんが、儲かる可能性があるということは殆どの場合、損する可能性もあるということを意味します。国債などほぼ確定的な利回りが得られる金融商品は例外ですが、市場で上下に価格変動するリスクがある金融商品に投資した場合には、儲かる可能性もあれば損する可能性もあるのです。

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レバレッジをかけた投資ではリスクの取り過ぎに注意

手元の資金以上の取引ができるFX(外国為替証拠金取引)や対象となる指数の変動率の数倍の動きを目指すレバレッジ型・インバース型(1倍を除く)の投資信託、信用取引など、自己資金よりも多くの投資ができる取引(レバレッジの取引)では注意が必要です。

自分は儲かるに違いない、損なんてしないと思い込んで、自分の財産の大半、あるいは財産以上の取引を行い、過大なリスクを取って、多額の損失を出してしまうことがあります。

大きく儲かる可能性に掛けて、レバレッジで取引金額を大きくしてしまうことがありますが、大きく損する可能性もあることを忘れてはいけません。

儲かる可能性があるということは損する可能性があるということ

相場の動きが自分の想定通りになれば、多額の利益を上げられる可能性がありますが、多額の利益が出る可能性があるということは多額の損失が出る可能性もあるということです。

FXなどレバレッジを掛けることができる投資方法で、自分の財産の大半を投じ、数回相場の動きを充てることができれば、計算上、莫大な利益を出せるかもしれません。しかし、相場の動きが自分の読み通りであり続けるということは滅多になく、思わぬ方向に相場が動いて多額の損失を出してしまうことがあるのです。

儲かる可能性がある、ということは損する可能性があるということに他なりません。市場の相場変動では値上がりすることもあれば、値下がりすることもあります。自分は大丈夫、上手くいくに違いないという過信、思い込みから、財産を失ってしまことがあるのです。

損する可能性を直視しないと投資で大失敗してしまう

投資資金の大半を失ってしまう、投資資金以上の損失を出してしまうというような、資産運用での大失敗の多くはリスクの取り過ぎが原因です。レバレッジを掛けて、投資した資金以上の取引を行い、読みがはずれて資産を失ってしまうパターンです。特にFXでは5倍、10倍とレバレッジを掛けることが可能なので、僅かな相場変動でも巨額の損失を出してしまうリスクがあります。

そして、レバレッジを掛けた投資を行うにしても、分散投資をしないで単一の銘柄や通貨に集中投資をするため、読みが外れてしまえば大打撃を受けてしまうのです。

レバレッジを掛けて自己資金以上の取引を行うことで、大きな利益が得られる可能性がありますが、大きな損失を出してしまう可能性もあります。また、自己資金の大半を特定の銘柄や通貨に集中的に投資すると、当たれば大きな利益が得られる可能性がありますが、外れれば大きな損失をなる可能性があります。

過度なリスクを取らないように気を付ける

短い期間に投機的な取引を行うことによって多額の利益を手にし、財産を築く人が一定数いることは事実です。しかし、誰もが投機で成功者になれる訳ではなく、大きなリスクをとることによって、大きく儲かる可能性だけでなく大きく損する可能性もあるのです。

そのため、過度なリスクを取ってしまうと、読みを誤ることで財産を失い、ひどい場合には仕事や家族にまで影響が及んでしまうこともあります。

過度なリスクを取らないように、レバレッジの掛け過ぎに注意する、特定の銘柄や通貨などにリスクを集中させすぎない、自分の財産の大半が金融商品の価格変動リスクにさらされることを避けるなど、資産運用ではリスク管理が大切です。

短期間で巨額の利益を出すことを夢見てしまうと、多額の損失に打ちのめされてしまうこともあるのです。投資では読みが当たり続けることはほとんどありません。欲張り過ぎてしまうと、資産の大半を失ってしまうこともあるので、欲張り過ぎず、リスクとリターンの関係に目を向けて、大きな損失を出さないような投資を心掛けるようにしましょう。

まとめ

  • 資産運用で儲かる可能性があるということは、ほとんどの場合、損する可能性もあるということを意味します。
  • FXなどでレバレッジを掛けて過度なリスクをとる投資家がいますが、上手くいけば多額の利益が得られるものの、読みを外せば多額の損失を出してしまうことを忘れてはいけません。過度なリスクをとると資産を失う可能性があります。

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【儲かる可能性があるということは損する可能性もあるということの記事は終わりです】

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