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コールオプションの買い(ロングコール)とは

記事作成日:2020年10月28日

コールオプションとは、一定の期日または一定の期間内に対象となる原資産を権利行使価格を買うことができる権利のことを意味します。コールオプションの買い(ロングコール)とは、一定の期日または一定の期間内に対象となる原資産を権利行使価格で買うことができる権利を買う(ロング)ことを意味します。

原資産を買うのではなく、原資産を買う権利(コールオプション)を買うのがコールオプションの買い、ロングコールです。なお、ロングは買うという意味です。

コールオプションの買い(ロングコール)は権利を買っているので、自分にとって不利であれば行使する必要はありません。権利を買った側が権利を行使するかどうか自由に決められます。

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コールオプションの買い(ロングコール)の損益の特徴

コールオプションの買い(ロングコール)は原資産を権利行使価格で買うことができる権利なので、原資産が権利行使価格を上回れば上回るほど利益が増えていきます。

厳密にはコールオプションを買うためにオプション料(プレミアム)を支払っているため、「権利行使価格+オプション料」が損益分岐点になり、原資産価格が「権利行使価格+オプション料」を超えると利益となります。その後は価格上昇に伴って利益が増えていきます。

一方、コールオプションの買い(ロングコール)は権利を購入しているだけで、権利を行使する義務はありません。そのため、コールオプションの買い(ロングコール)では原資産価格が想定とは異なり値下がりした場合、買う権利の行使を放棄すれば、オプション料(プレミアム)の負担だけに損失が限定されます。

つまり、利益は原資産価格次第で増えていきますが、損失はオプション料(プレミアム)に限定されます。

コールオプションの買い(ロングコール)は原資産価格の値上がりを見込んでいる時、値下がり時の損失を限定したい時に活用されます。

コールオプションの買い(ロングコール)の例

原資産の権利行使価格が100、オプション料(プレミアム)が10となるコールオプションを仮定します。

コールオプションの買い(ロングコール)

このコールオプションを買う(ロングコール)と、原資産価格100以下では権利行使をすると損なので権利行使をせず、オプション料(プレミアム)の支払い分(10)だけ損失となります。

原資産価格が100を超えると権利行使をすれば、原資産を権利行使価格で買って今の価格で売った分だけ利益(原資産価格-権利行使価格(100))となります。ただし、原資産価格が「権利行使価格(100)+オプション料(10)」を超えるまではオプション料の支払いの元を取れていないため損失となります。コールオプションの買い(ロングコール)では「権利行使価格+オプション料」が損益分岐点となります。

「権利行使価格(100)+オプション料(10)」を超えてからは原資産価格の値上がり分だけ、コールプションの買いから生じる利益は増えていきます。

まとめ

  • コールオプションの買い(ロングコール)とは、一定の期日または一定の期間内に対象となる原資産を権利行使価格で買うことができる権利を買う(ロング)ことを意味します。
  • コールオプションの買い(ロングコール)は原資産価格が値上がりした時は値上がり分だけ利益が増えていきますが、値下がりした場合は損失がオプション料に限定されます。

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【コールオプションの買い(ロングコール)とはの記事は終わりです】

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