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キャピタルゲイン・インカムゲインとは

記事作成日:2015年8月19日

キャピタルゲインやインカムゲインについて説明しています。キャピタルゲインとは保有している資産価格が値上がりした場合に売却することで得られる収益です。損失となればキャピタルロスです。キャピタルリターンともいいます。インカムゲインとは保有している資産の価格変化に関係なく得られる収益です。インカムリターンともいいます。

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キャピタルゲインとは

キャピタルゲインとは、保有している資産の価格が変化した場合に売却することで得られる収益のことです。キャピタルゲインはキャピタルリターンと呼ばれる場合があります。資産価格が変化して売却の時に損失が出た場合にはキャピタルロスといいます。

株式であれば、株価の値上がりした際に売却して得られた収益がキャピタルリターンです。値下がりで損失が出ればキャピタルロスです。

債券では、取得時から売却時までの債券価格の変化によって得られた収益がキャピタルゲインです。債券価格の変化は市場金利の上下によってもたらされます。そのほかに、償還までの期間が長くなるほど利回りが高くなっているイールドカーブが順イールドの状態の場合には、ロールダウン効果による価格変化が含まれるほか、時間が経過したことによる償還差損益相当分の値上がりもキャピタルゲインの中に入ってきます。

外国通貨を保有している場合やFXの場合は、為替レートの変化による差益がキャピタルゲインとなります。差損となった場合はキャピタルロスです。

不動産の場合は、取得時から売却時までの不動産価格の上昇によって得られた収益がキャピタルゲインです。下落していて損失となればキャピタルロスです。

金やプラチナなどの商品投資の場合は、金やプラチナの取引価格の変化によって得られた収益がキャピタルゲインで、下落して損失を出すとキャピタルロスです

投資信託の場合は基準価格が値上がりした場合にはキャピタルゲイン、値下がりすればキャピタルロスです。

インカムゲインとは

インカムゲインとは、資産の価格の変化に関わらず、資産を保有することで得られる収益のことです。インカムゲインはインカムリターンと呼ばれる場合もあります。

株式では、配当金が当てはまるほかに、広い意味で考えれば株主優待が該当します。

債券では、利息(クーポン)が該当します。また満期まで保有する場合の償還差損益は期間の経過に従って得られる収益とみなすことができ、利息のような性質もあるためインカムゲインのような性質を有していますが、満期まで保有せず売買する場合の売買差益と同じようにキャピタルゲインとして扱われることが多いようです。

FXの場合は、金利差によるスワップポイントをインカムゲインととらえる場合があります。

銀行などへの預金の場合は利子がインカムゲインに当てはまります。

不動産の場合は、家賃収入がインカムゲインとなります。

金やプラチナなどの商品投資の場合は、金やプラチナ自体はお金を生み出さないのでインカムゲインは基本的にはありません。ただし、購入先によっては一定の条件の下で金やプラチナの重量を増やすサービスがあり、一種のインカムゲインのようなものとなっています。

投資信託の場合は分配金がインカムゲインとなります。

トータルリターンとは

投資して得られた全ての収益をトータルリターンといいます。トータルリターンにはキャピタルゲインとインカムゲインが含まれます。投資の成果はトータルリターンで判断します。

まとめ

  • キャピタルゲインとは保有している資産価格が値上がりした場合に売却することで得られる収益です。損失となればキャピタルロスです。キャピタルリターンともいいます。
  • インカムゲインとは保有している資産の価格変化に関係なく得られる収益です。インカムリターンともいいます。
  • トータルリターンとは投資して得た全ての収益をいいます。キャピタルゲインとインカムリターンが含まれます。

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【キャピタルゲイン・インカムゲインとはの記事は終わりです】

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