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投げ売りとは

記事作成日:2018年4月29日

投げ売りとは、一般的に損失を覚悟で安い値段で売ることを意味しますが、資産運用・投資の場面でも同じような意味で用いられ、株価などの相場が下落傾向にある時に、値上がりを諦めてしまって、あるいは更なる下落への不安から、損失を覚悟して安い値段で保有している資産・銘柄を売ること、買いポジションを解消することをいいます。反対に上昇時に売りポジションを持つ投資家が買いによって売りポジションを解消することを踏み、踏む、踏み上げなどといいます。

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投げ売りによって更に下落が進むことも

相場の下落局面で投資家が保有資産・銘柄を投げ売りすることによって、さらに需給が悪化するため一段と下落が進むことがあります。売りが売りを呼ぶような状況になってしまい、下落スピードに勢いが出てしまうことがあります。

投げ売りが出ているような状況では、投資家が更なる下落への不安に駆られやすく、諦めて保有資産・銘柄を手放してしまうことがあるのです。

投げ売りになる前に損切りをして損失拡大を防ぐ

投げ売りを強いられている時点で大抵の場合は既に大きな損失が出てしまっています。投資で損失を抑えて資産を増やしていくためには、投げ売りになる前に損切りをして損失を抑えておくことが大切です。

そのためには、投げ売りの状況にならないように、損切り、売るタイミングについて自分の中でルールを決めておくことが大切です。追い込まれるまでに適切なタイミングで損切りができていれば、投げ売りをしなければいけない状況に追い込まれづらくなるのです。

投げ売りばかりしているようになると損失を重ねることになるため、いかにして投げ売りばかりしなければいけないような状況に追い込まれないようにするかは投資を行う上ではとても重要なのです。

損切りのルールを曖昧なままにしてしまい、相場が下落するたびに損切りをするかどうか悩んでいるうちに時間が経過して下落が進み、大きく下がったところでもうだめだと思って投げ売りをする、というようなパターンに陥ると投資で資産を減らしてしまいます。

投げ売り後に相場が上昇して売り損とならないために

投げ売りをした直後に株価などの相場が反転して上昇を始めてしまって、売り損になってしまうということもよくあります。投げ売りが出ているということは、売りたい投資家が売っているということであり、売りが一巡すれば売り圧力が弱まる可能性があります。

売りたい投資家がほとんど売ってしまっていると、何かのきっかけで株価などの相場は大きく戻すこともあります。投げ売りをした後に相場が上昇するということを避けるために、投げ売りが出ている状況は続くのか、一時的な動きではないのか、持ち直すような材料はないのかなどについて慎重に検討しておくことが大切です。

まとめ

  • 投げ売りとは、株価などの相場が下落している時に、上昇が見込めなくなったことなどから投資家が保有している資産・銘柄を損失覚悟で売却することをいいます。
  • 投げ売りの状況に追い込まれている時点で大抵の場合は相場は相当下落しているため、投げ売りをするかどうかという判断をしなければいけなくなる前の段階で損切りを素早く行うことが損失を抑えることにつながります。

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【投げ売りとはの記事は終わりです】

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