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アーニングサプライズとは

記事作成日:2018年4月29日

資産運用・投資で用いられるアーニングサプライズ(Earnings Surprise)という言葉は、企業業績に関するサプライズで、厳密な意味では期待された企業の利益と実際に発表された利益の差によって生じた驚きを意味しますが、通常は広い意味で用いられ企業の利益に関する予想外の出来事という意味になります。アーニングス(Earnings)とは、利益、稼ぎというような意味がありここでは企業の利益という意味に、サプライズ(Surprise)とは意外なこと、驚きというような意味がありここでは予想外のことという意味になります。両者を合わせると企業の利益に関する予想外の出来事という意味になり、株価などの変動要因となります。

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本来のアーニングサプライズの意味

本来のアーニングサプライズ味は、期待されていた企業の利益と実際に公表された企業の利益の差が予想外であったこと、驚きの結果であったことを意味します。

企業の利益は株価に直結していますが、通常株価は実際の企業利益が発表される前に、予想・期待される利益に基づいて変動するため、実際の企業の利益が事前に期待されていた利益から大きく外れていると、市場にとっては驚きとなり、株価の変動要因となるのです。

例えば、ある企業の1株当たり利益が100円と期待されていたにもかかわらず、実際に発表された1株当たり利益が50円だった場合には期待と実績の差が大きく、投資家にとって予想外の出来事、アーニングサプライズとなります。

広い意味でのアーニングサプライズの例

日本ではアーニングサプライズという言葉は企業業績、企業の利益に影響を与える予想外の出来事という広い意味で用いられています。広い意味でのアーニングサプライズの例としては、これまで知られていなかった新商品の発表、新技術の開発、企業買収や事業譲渡、業務提携などによる予想外の企業利益への影響ということになります。

例えば、業績が芳しくなかった企業が、爆発的に売れる可能性を秘めた新商品を発表した場合、その新商品が企業の利益に与える影響は事前に想定されていないことから、企業利益を上方修正すべき予想外の出来事になるのです。

ポジティブサプライズとネガティブサプライズ

事前の期待と実際の結果が大きく異なった場合、良い方向に期待を裏切られた場合と、悪い方向に期待を裏切られた場合では相場への影響が変化します。

企業の利益が事前の期待よりも良くなる場合など良い方向に期待を裏切られた場合はポジティブサプライズと言われ、株価などの相場を上昇させる要因となります。

逆に企業の利益が事前の期待よりも悪くなる場合など悪い方向に期待を裏切られた場合はネガティブサプライズと言われ、株価などの挿画を下落させる要因となります。

まとめ

  • アーニングサプライズとは、企業業績に関するサプライズで、期待されていた企業の利益と実際に発表された企業の利益の差が大きく、予想外の出来事となったことを意味します。
  • ただし、アーニングサプライズは広い意味で使われることがあり、企業の利益に影響を与えるような予想外の出来事を指す場合もあります。

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【アーニングサプライズとはの記事は終わりです】

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