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半値戻しとは

記事作成日:2020年4月15日

半値戻しとは、株価などが大きく下落した後に上昇に転じて下落幅に対して半分値を戻すことを意味します。株価が大きく下落した後に、どの程度まで戻るのかという目安は投資判断を左右する重要な問題ですが、下落した幅の半値の戻しは下落からの戻りの1つの目安となります。半値まで戻ったから更に戻る力があるとみることもできますし、半値までの戻りが限界だろうとみることもできます。

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株価が下落した後の戻りの目安

株価が大きく下落した後にどのくらいまで戻るかということは投資判断を下す上で重要となります。戻りの目安として用いられることがあるのが、3分の2、半値(50%)、3分の1、4分の1(25%)などです。目安まで戻ると考えて目安に達したら売るようなことがあるほか、目安まで戻ったら更に戻りが続くから買いのタイミングだとするようなこともあります。

半値戻し後の株価の動き

半値戻し後の株価の動きとして、大きく2つの動きが考えられます。半値まで戻した後も上昇が続き下落前の水準まで戻るパターンと、半値まで戻した後に再び下落に転じてしまうパターンです。半値戻しは全値戻しという相場格言がありますが、半値まで戻ったんだから、下落した分の全値を戻すだろうという判断になることがあります。一方で、半値戻しが戻りの限界という判断になることもあります。半値戻し後にどう動くかは、株価の下落要因が解消しているかしていないか、不透明感が残っているかいないかなどがカギになると考えられます。

全値戻しになるパターン

半値戻しで株価が下落幅の半分を取り戻すということは、株価が戻るだけの買い需要があったということになります。その流れが続けば、買いに支えられて株価が下落前の水準まで戻ることになります。つまり、全ね戻しとなります。株価の下落要因が一時的なものである場合、株価の下落要因が解消したような場合は、下落前の水準まで戻る全値戻しとなる可能性があります。このような場合は、半値戻しの水準で買っていると、下落前の水準に戻る前に利益が出るため、半値戻しの水準でも買えるという投資判断になります。

再び下落に転じるパターン

半値戻しとなって達成感が出てしまう、戻りの相場のエネルギーが尽きてしまうような場合は、半値戻しが限界で再び下落に転じることがあります。株価が大きく下落したために、値ごろ感が出て買いが入り反発したものの、買い需要が続かないと再び下落に転じてしまいます。株価下落要因が続いている場合、先行き不透明感が払拭されない場合には半値戻しの水準で力尽きてしまいます。この場合は、半値戻しの水準で売っておくことにより安値水準で売却するよりは損失を減らすことができる場合があります。間違っても半値戻しで買っていけないことになります。

まとめ

  • 半値戻しとは、株価などが下落した時に値下がり幅の半分まで株価などが戻ることを意味します。
  • 半値戻しは株価下落後の株価の戻りの目安の1つとされていて、半値戻し後は全値戻しになる場合もあれば、下落に転じる場合もあります。

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【半値戻しとはの記事は終わりです】

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