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買い戻しとは・転売とは

記事作成日:2018年4月29日

資産運用・投資における買い戻しとは、信用取引や先物取引などによって売りから取引を始めていて売りのポジションがある投資家が取引を解消(決済)するために反対売買で買いを入れることをいいます。売りの場合は買いの場合とは逆に、売った時点の価格よりも買い戻す時点の価格が下落していると利益になり、上昇していると損失となります。

資産運用・投資における転売とは、信用取引や先物取引などによって買いから取引を始めていて買いのポジションがある投資家が取引を解消(決済)するために反対売買で売りを入れることをいいます。なお、資産運用・投資以外に用いられる一般的な意味での転売とは、他の人から購入したものをそのまま別の人に売却することをいいます。

買い戻しと転売の関係については、信用取引や先物取引などで、売りから入った投資家は「買い戻し」によって売りポジションを解消し、買いから入った投資家は「転売」によって買いポジションを解消するということになります。

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買い戻しは先物取引や信用取引など売りの解消以外にも用いられる

資産運用・投資における買い戻しという言葉は、先物取引や信用取引などによる売りポジションを解消する以外にも、単に保有銘柄を売った後に買う場合や、保有比率を下げていた資産・銘柄の保有比率を上げる場合にも使われることがあります。

また、相場動向を示す場合には株価などの相場が下落した後に上昇した場合、「買い戻された」、「買戻しの動きが出た」などのように表現することがあります。

先物取引や信用取引に絡む売りポジションの解消(ショートポジションの解消)に関する動きとして本来の意味通りの意味で用いられる場合と、先物取引や信用取引の売りポジションの解消の意味に必ずしも限定されず用いられているとみられる場合があります。

株価などの相場が下落して割安感が出てくると、保有資産・銘柄を手放していた投資家が割安感に魅力を感じて再び買うことがあり、この動きを買い戻しということがあるのです。

例えば、株式をアンダーウエイト(通常よりも保有比率を減らしている状態)にしていた投資家が、株式をニュートラル(通常の保有比率の状態)やオーバーウエイト(通常よりも保有比率を増やしている状態)にする場合にも買い戻しという言葉が用いられることがあります。

一方、転売という言葉は、買い戻しの反対の言葉ですが、資産運用・投資においては、上記の買い戻しとは逆の意味、例えば相場が上昇した後に下落した場合、などに用いられるわけではありません。

不動産取引における買戻し

買戻しは不動産取引においても用いられます。不動産取引における買戻しという言葉は、売主が買主に売った不動産を買戻し特約によって買い戻すことをいいます。

まとめ

  • 資産運用・投資における買い戻しとは、先物取引や信用取引などによって、売りから取引を開始している投資家が売りのポジションを解消するために反対売買として買いを行うことをいいます。
  • 資産運用・投資における転売とは、先物取引や信用取引などによって、買いから取引を開始している投資家が買いのポジションを解消するために反対売買として売りを行うことをいいます。

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【買い戻しとは・転売とはの記事は終わりです】

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