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72の法則・115の法則とは・72の法則と115の法則の使い方

記事作成日:2018年4月29日

72の法則・115の法則とは複利運用を行った場合に、それぞれ金利何%で何年運用すると2倍・3倍になるかを簡易的に近似値で計算するための法則です。72の法則は「72」を運用金利(%表示)または運用年数で割ることで、資産を2倍するために必要な運用年数または運用金利の近似値が分かります。115の法則は「115」を運用金利・運用年数で割ると、資産を3倍するために必要な運用年数・運用金利の近似値が分かります。

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72の法則とは

72の法則とは複利運用を行う場合に、金利(利回り)何%で何年運用すれば2倍になるかを簡便的に計算する法則のことをいます。72を運用金利(%)あるいは運用年数(年)で割ると、資産を2倍にするために必要な運用年数(年)あるいは運用金利(%)が計算できます。

具体的には、運用金利(利回り)が年率3%である場合、72÷3(%)=24(年)となるので、24年間、年率3%で複利運用すると資産が2倍になります。最初の資産がいくらであるかは関係ありません。

逆に運用年数が決まっている場合については、例えば運用年数が5年である場合、72÷5(年)=14.4≒14(%)となるので、5年間で資産を2倍にするためには運用利率(利回り)が約14%必要ということになります。

つまり、次の関係が成り立ちます。

72÷金利(%)≒資産を2倍にするために必要な年数(年)

72÷年数(年)≒資産を2倍にするために必要な金利(%)

厳密には72の法則で計算される値は近似値となり正確な値ではありませんが、計算のしやすさからよく利用されます。

複利運用で資産を増やす場合に、どのくらいの運用金利(利回り)、どのくらいの運用期間(年数)が必要なのか、72の法則を利用すると簡単に計算できます。

72の法則は複利で利息が発生する場合に用いることができるため、借金が増える速度をイメージする場合にも用いられることがあります。

カードローンやキャッシングの金利(年率)は15~18%となることがありますが、72÷18(%)=4(年)となるため、返済を全くしない場合は4年で借金が倍になるほど高い金利なのです。もちろん、実際には返済を全く行わないことはないため「元本+利息」が「元本」の2倍になるのに4年以上かかりますが、いかに複利の借金は危険かが分かります。

115の法則とは

115の法則とは72の法則の3倍版で、複利運用を行う場合に、金利(利回り)何%で何年運用すれば3倍になるかを簡易的に計算する法則のことをいます。115を運用金利(%)あるいは運用年数(年)で割ると、資産を3倍にするために必要な運用年数(年)あるいは運用金利(%)が計算できます。

具体的には、運用金利(利回り)が年率5%である場合、115÷5(%)=23(年)となるので、23年間、年率5%で複利運用すると資産が5倍になります。72の法則と同様に最初の資産がいくらであるかは関係ありません。

逆に運用年数が決まっている場合については、例えば運用年数が20年である場合、115÷20(年)=5.75≒6(%)となるので、20年間で資産を3倍にするためには運用利率(利回り)が約6%必要ということになります。

72の法則と同様に、次の関係が成り立ちます。

115÷金利(%)≒資産を3倍にするために必要な年数(年)

115÷年数(年)≒資産を3倍にするために必要な金利(%)

ただし、115の法則も72の法則と同様に近似値で正確な値ではありません。あくまで参考として使うことになります。

まとめ

  • 72の法則とは、複利運用を行う場合に、72を運用金利(%)あるいは運用年数(年)で割ると、資産を2倍にするために必要な運用年数(年)あるいは運用金利(%)が計算できるという法則です。
  • 同様に115の法則とは、複利運用を行う場合に、115を運用金利(%)あるいは運用年数(年)で割ると、資産を3倍にするために必要な運用年数(年)あるいは運用金利(%)が計算できるという法則です。

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【72の法則・115の法則とは・72の法則と115の法則の使い方の記事は終わりです】

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