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もみ合い・ボックス圏相場・レンジ相場とは

記事作成日:2018年4月29日

もみ合い(もみ合う)とは、一定の範囲内で株価などが上下の変動を繰り返し、上昇と下落どちらの方向にも動かない状態のことを指します。もみ合いと同じような状態を指す言葉として、ボックス圏での推移(ボックス圏相場)、レンジ内での推移(レンジ相場、レンジ内相場)、横這い(横ばい)推移などがあります。

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もみ合い・もみ合うとは

もみ合い(もみ合う)とは、一定の範囲内で株価などが上下の変動をしながら、上昇と下落のどちらにも動かないことを意味します。

一般的なもみ合いという言葉には、手で揉み合うという意味や、取っ組み合いをするというような意味がありますが、相場においても上昇と下落の勢いが拮抗しているか、あるいはどちらもエネルギーを書いているため、上昇と下落が混じり合い、一定の範囲から抜け出さない状態となっていることを指します。

ボックス圏相場とは

ボックス圏相場とは、一定の範囲内で価格が上下の変動を繰り返しながら推移することをいいます。基本的にはもみ合い(もみ合う)と同じ意味です。ボックス圏のボックスとはチャートなどで価格が一定の箱に収まっているような箱からはみ出さない動きとなっていることに由来します。

レンジ相場とは

レンジ相場とは、一定のレンジ(範囲)の範囲内で価格が変動をすることいいます。基本的にはもみ合い(もみ合う)と同じ意味です。レンジ相場のレンジ(range)は範囲という意味で、一定の範囲内で価格が変動することからレンジ内の動きとも表現されます。

横ばいとは

横這い(横ばい)はチャートなどが価格の僅かな上下変動を伴いながらも、ほぼ横方向に動いていくことを表現した言葉です。基本的にはもみ合い(もみ合う)と同じ意味です。

もみ合い・ボックス圏相場・レンジ相場となる要因

もみ合い・ボックス圏相場・レンジ相場は、一定の範囲での推移となる、上下の価格変動を繰り返す、上昇の勢いも下落の勢いもない、という特徴があります。もみ合い・ボックス圏相場・レンジ相場となる要因としては次のようなものがあります。

目立った相場材料がない

株価などの相場に影響を与えるような目立った相場材料がない場合には、上下どちらにも方向感が出ずもみ合い・ボックス圏相場・レンジ相場となることがあります。

買いも売りもなく閑散としている

主要な投資家が長期の休暇時期などに入ることから市場参加者が減少することで、売買高も減少し買いも売りも出なくなって相場が動きづらくなり、もみ合い・ボックス圏相場・レンジ相場となることがあります。

先行きの不透明感が強い

株価などの相場の先行き不透明感が強いため、上昇、下落、どちらにも売買が傾きづらいということがあります。例えば、重要な相場材料が控えていて、結果を見極めようとする雰囲気(様子見姿勢)が強まることがあります。

強気の見方と弱気の見方が拮抗している

市場参加者の見方が分かれていて、強気の見方と弱気の見方が拮抗している場合には、上昇と下落どちらの方向にも動かず、相場が膠着状態となることがあります。

下値も上値も限定的とみられている

株価などの相場が下落すると割安だという見方が強まり買いが入って下げ止まる一方、上昇すると利食いのチャンスと見て売りが入り伸び悩むことがあります。下値は底堅く、上値が重い場合には、上昇も下落もしなくなることがあります。

もみ合い・ボックス圏相場・レンジ相場の後は相場が大きく動く可能性

もみ合い・ボックス圏相場・レンジ相場が続いた後は、相場が大きく動くことがあることに注意が必要です。もみ合い・ボックス圏相場・レンジ相場が続いている間に買いたい投資家と売りたい投資家の需給の調整が進む、信用取引の買い方(買い残)と売り方(売り残)の調整が進む(いわゆる日柄調整)、相場の共通の見方(コンセンサス)が形成されることで、何かのきかっけで相場が動きだしたら勢いがつく可能性があるためです。

まとめ

  • もみ合い・ボックス圏相場・レンジ相場とは、株価などが一定の範囲内で上下の変動を繰り返し、上昇も下落もしない相場の状態を意味します。
  • もみ合い・ボックス圏相場・レンジ相場が発生する理由として、相場材料がない、閑散としている、先行き不透明感が強い、強気と弱いが拮抗しているなどが挙げられます。

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【もみ合い・ボックス圏相場・レンジ相場とはの記事は終わりです】

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