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スイングトレードとは・メリットとデメリット

記事作成日:2019年9月17日

スイングトレードとは、数日から1、2週間の間投資ポジションを持つ投資方法です。短期的な相場変動を読み取って値幅を狙います。スイングトレードはスキャルピングやデイトレードと違って日を跨ぐので日中の相場の動きを追い続ける必要がないことがメリットです。一方、日を跨ぐので取引時間外の動きに影響を受けたり、経済指標などの発表日には株価や為替レートなどが予想外の動きをしたりすることがデメリットです。

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スイングトレードとは

スイングトレードとは、数日から1、2週間、長い場合は数週間の期間を見据えて売買を行う投資方法です。比較的短期間の相場変動の値幅を狙って売買を行います。ファンダメンタルズの影響よりは、投資家心理の動き、テクニカルな要因、短期的な相場材料(経済指標など各種イベント)などに影響を受けやすい投資手法となります。

スイングトレードよりも短いトレードとしてはスキャルピング(数秒から数分)、デイトレード(1日の中で数回の取引、数分から数十分、数時間)があり、長いトレードにはポジショントレード(数週間から数か月、長い場合は数年)があります。

スイングトレードのメリット

スイングトレードのメリットは、数日から1、2週間程度の短期の価格変動を狙うため、日中相場に張り付いている必要がなくなることなどがあります。

短期的な市場の価格変動の波を捉えられる

スイングトレードは、数日から数週間の期間で取引を行います。株式市場や為替市場では株価が値上がりを続ける、為替レートが一方向に動き続けるということはないので、上がったり、下がったりを繰り返します。スイングトレードであれば、相場の短期的な変動の波を捉えて売買でき、利益を狙うことができます。

日中に市場の動きを追わなくても良くなる

スイングトレードは、数日から数週間の価格変動による値幅の変化を狙って投資を行うため、日中の価格変動を追わなくても、終値などの水準を把握していれば取引が可能になります。もちろん、投資をするならある程度市場の動きを観察しておいた方が良いのですが、日中常に相場を見ていなければいけないということもないので取り組みやすいことがメリットです。

日中の価格変動がなくても利益をじっくり狙える

スイングトレードは数日から数週間にかけて投資を行い利益を狙います。そのため日中の価格変動が大きくない場合でも利益を狙うことができます。スキャルピングやデイトレードでは、日中の価格変動が利益の源泉になりますが、日中の価格変動が小さくても数日から数週間の単位で価格が動けば利益を狙えるのがスイングトレードの良いところです。

ある程度の値幅を狙える

スイングトレードは数日から数週間の値幅を狙うため、スキャルピングやデイトレードよりも大きな値幅を狙えることが特徴です。数日から数週間かけて値が動くのを待てるので、大きな値幅を狙える場合があります。投資の利益は「投資資金の大きさ」と「値幅(変化率)」で決まってきますが、大きな値幅が取れるのであれば投資資金を抑えることが出来るため、過度なリスクを取らなくても良くなることがあります。

多少損切りにゆとりを持てる

スイングトレードは数日から数週間で利益を上げることを目的にするため、多少価格が下がった場合でも損切り(ロスカット)をしないで反転上昇することを待つことができます。ただし、損切りタイミングを誤ってしまうというデメリットもあるため注意が必要になります。

スイングトレードのデメリット

スイングトレードはスキャルピングやデイトレードと違って日を跨ぐため、取引時間外の出来事の影響を受けやすいこと、重要な経済指標の発表日や金融政策決定の日などは予想外の価格変動が起きることがあることなどがデメリットです。

日を跨ぐことによる価格急変リスクがある

スイングトレードは1日の中で取引が完結するスキャルピングやデイトレードとは違って数日から数週間の取引となることから、日を跨ぐことになります。しかし、日を跨ぐことで、取引時間外にイベントが発生して、取引再開後の価格水準が変化してしまうリスクが発生しています。夜間に海外で発生したイベントの影響で株価や為替レートが急変動することは珍しいことではありません。また、海外の株価などの動きにも注意が必要です。

経済指標や金融政策決定など各種イベントの影響を受ける

スイングトレードは数日から数週間の間、投資のポジションを維持することから重要な経済指標の発表がある日や、金融政策の決定日などを取引期間中に含むことになります。そうなると、経済指標や金融政策などによって価格変動が発生するため、経済指標や金融政策など各種イベントの影響を考慮して取引を行わなければいけません。

まとめ

  • スイングトレードとは、数日から1、2週間、長い場合は数週間の期間を見据えて売買を行う投資方法です。比較的短期間の相場変動の値幅を狙って売買を行います。
  • スイングトレードはデイトレードなどと違って日を跨ぐので日中の相場の動きを追い続ける必要がない一方、日を跨ぐので取引時間外の動きに影響を受けることなどに注意が必要です。

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【スイングトレードとは・メリットとデメリットの記事は終わりです】

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