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自損事故保険とは

記事作成日:2015年6月23日

自損事故保険とは、自分から物にぶつかったり、転落したりしたい場合などの相手がいない単独事故の場合や、相手がいる事故でも自分の過失が100%となり相手の過失が0%の場合に、契約している自動車の運転者や同乗者が自動車損害賠償責任保険(自賠責)から補償を受けることができない時に保険金が支払われる保険です。

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自賠責保険から保険金が支払われない場合

自賠責保険では、車の所有者や運転者に対しては怪我をした場合でも保険金が支払われません。同乗していた家族は車の所有者でなければ自賠責保険から保険金が支払われる可能性があります。そのため、単独事故や相手の過失が0%の事故では運転者や所有者は自分や相手の自賠責保険から保険金が支払われません。そのような場合に最低限の保障を行うのが自損事故保険です。

補償の対象となる人

契約している自動車の運転者や同乗者が補償の対象となります。

自損事故保険の補償内容は

自損事故保険の保障内容は死亡した場合には死亡保険金、後遺障害となった場合は後遺障害保険金、後遺障害となり介護が必要となった場合は介護費用保険金、けがにより入院あるいは通院した場合には医療保険金(傷害保険金)が支払われます。医療保険金(傷害保険金)は上限はありますが1日当たりの入院金額、通院金額が定められています。

自損事故保険は自動付帯

通常は任意保険の対人賠償保険に加入した場合には自動で付帯しますが、人身傷害保険に加入すると自損事故保険は自動付帯とならなくなる場合が多いです。

搭乗者傷害保険に加入している場合は

通常、搭乗者傷害保険に加入している場合でも、自損事故保険は支払われ、両方の保険から保険金を受け取れます。人身傷害保険に加入している場合とは扱いが違いますので注意しましょう。

人身傷害保険に加入している場合は

人身傷害保険に加入している場合は、そもそも自損事故保険が付帯できない場合もありますが、人身傷害保険に加入している場合は人身傷害保険から保険金が支払われ、自損事故保険からは通常保険金は支払われません。

自損事故保険は限定的な保障

自損事故保険は人身傷害保険に加入しない場合の限定的の補償で、人身傷害保険の補償内容よりも少ない補償となっています。自動車事故が実際に起きた時に損害額を十分にカバーできるかは疑問が残ります。

自損事故保険より人身傷害保険

自損事故保険は人身傷害保険よりも補償内容が少ないため、万が一のことを考えて人身傷害保険に加入した方が安心できます。

まとめ

  • 自損事故保険は単独事故や自分の過失が100%の事故で、自賠責保険から補償が受けられない時に、運転者や同乗者の損害を限定的に補償する保険です。
  • 実際の損害をカバーするのには不足していると考えられるため、自損事故保険より人身傷害保険に加入した方が安心です。

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【自損事故保険とはの記事は終わりです】

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