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保険の仕組みと基本的な用語

記事作成日:2015年5月17日

保険の基本的な仕組みと保険の基本的な用語について説明しています。保険の効力が発生していれば、例えば死亡した場合に保険金額の満額まで保険金が支払われるため、加入直後から必要な備えをすることができます。一方貯金は貯まるまでは、必要な金額に足りないため、十分な備えができません。そのため、保険が必要とされます。

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保険の仕組み

保険の仕組み

保険とは、将来発生する可能性がある危険による経済的な損失に備えて、保険加入者があらかじめ予測される危険の発生確率や発生による損失の程度などに応じて計算された保険料を負担して、危険が発生した時に保険加入者が保険金を受け取る制度です。

分かりやすく言うと、お金が必要な時に備えて多くの人からお金を集め、お金が必要で困っている人にお金を支給する仕組みです。この点から保険は助け合いの仕組みとも言われます。

保険は高額の備えができる

保険は高額な備えもできる

保険は、多くの人から保険料を集めるため、自分一人ではとても備えられないような巨額の負担にも備えることができるようになる点が特徴です。

貯金は三角、保険は四角

貯金は三角、保険は四角

保険の効力が発生していれば、例えば死亡した場合に保険金額の満額まで保険金が支払われるため、加入直後から必要な備えをすることができます。一方貯金は貯まるまでは、必要な金額に足りないため、十分な備えができません。このため、貯金は三角、保険は四角と言われます。

保険はリスクへの備えとして重要

保険は、自分一人は備えられない巨額の負担に備えることができる点、加入後すぐに十分な備えができる点で経済的なリスクをコントロールする方法として大変優れています。上手に使うことができれば、いざという時のために経済的な備えを効率的にすることができます。

保険の基本的な用語

保険の基本的な用語についてです。「保険契約者」と「被保険者」と「保険金受取人」は違う意味であること、「保険料」と「保険金」は違う意味であることに注意しましょう。

保険契約者

保険契約者とは、保険会社と保険契約を結んだ人のことです。保険の契約内容を変更したり、保険料を支払う義務を負ったりしています。

保険者

保険者とは、保険の支払いを行うものを指していて、通常は保険会社の意味で使われます。

被保険者

被保険者とは、保険の対象となっている人のことです。被保険者が死亡したり、高度障害の状態となったり、満期の状態まで生存したり、保険の対象となる出来事が発生すると、保険金や給付金が支払われます。

保険金受取人

保険金受取人とは、保険契約者が指定した保険金を受け取る人のことです。

保険金

保険金とは、被保険者が死亡した場合、高度障害の状態になった場合、満期まで生存した場合などに保険会社から保険金受取人に支払われるお金のことです。

保険料

保険料とは、保険契約者が保険会社が提供する保険サービスに対して支払うお金のことです。保険金は保険会社からもらうお金、保険料は保険会社に支払うお金です。

保険金額

保険金額とは、保険契約において契約した保険金のことです。生命保険では通常保険金と変わらない意味になりますが、損害保険では保険金額は保険金の上限となります。

損害保険では生じた損害に対して保険金を支払うため、保険金額よりも実際に生じた損害額が少額の場合は保険金は保険金額を下回る場合もあります。

保険価額

保険価額とは、損害保険で用いられる言葉で、保険の対象となるものを金銭に評価した場合の金額です。価格ではなく価額です。特定のモノに対する保険の場合には、保険価額の範囲内で保険金額が定められることになります。

保険事故

保険契約において、保険の支払い対象となる事故のことです。保険は保険事故が発生すると保険金が支払われます。

給付金

給付金とは、保険金と同じように保険会社から支払われるお金のことです。

生命保険では、保険金と給付金について使い分けを行っている場合があります。保険金は死亡した場合や高度障害となった場合、満期まで生存した場合などに支払われ、保険が役目を終えて消滅する場合に用いられ、給付金は被保険者が生存している間に入院や手術などの場合に支払われ、保険が残る場合に用いられる場合です。ただし、厳密に使い分けられているわけではない場合もあります。

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【保険の仕組みと基本的な用語の記事は終わりです】

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