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借金(負債)ではなく資産を持つ

記事作成日:2016年10月5日

お金で苦しまないためには、お金が出ていく借金(負債)を抱えるのではなく、お金が入ってくる資産を持つようにすることが重要です。借金は元本や利子の支払いでお金がどんどん出ていってしまいますが、資産は運用することお金が入ってきます。家計でも資産と負債の関係を意識して、負債を持たない、減らすようにして、資産を増やすように、やりくりすることが大切です。

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負債はお金が出ていくもの、資産はお金が入ってくるもの

クレジットカードの分割払いやリボ払い、キャッシング、カードローンなどの借金(負債)があると、元本の返済に加えて利子が発生し、お金を支払わなければならず、お金が出ていってしまいます。

株式や債券などの金融資産、不動産などの実物資産は、上手に運用することができれば、値上がりによる売却益や配当金、利息、賃料などが発生し、お金が入ってきます。

負債をたくさん持っているとお金が無くなっていき、資産がたくさんあるとお金が入ってくるようになるのです。

お金持ちになる、お金に苦しまないためには

お金持ちになるため、お金に苦しまない人生を歩むためにはお金を失う負債を持たないようにして、お金を生み出す資産を持つようにするのが鉄則です。

負債を抱えてしまうようなお金のやりくりをしているといつまで経ってもお金が貯まっていきません。特に若いうちに借金を抱えてしまうと、人生の長い間負債の重みに苦しむことになるので要注意です。

収入の範囲で生活する・支出を抑える

お金を残して資産を作るためには、出ていくお金、つまり支出を、入ってくるお金、つまり収入の範囲内に抑える必要があります。収入の範囲内で生活することができれば、お金が手元に残るので資産として運用することができます。

自分の収入を超えてしまうような生活、贅沢をしないように注意しなければいけません。世の中には様々な誘惑が溢れているので、お金を使い過ぎてしまわないように気を付けなければいけません。

借金をしない

負債を持たないということは、借金をしないということです。特に利息が高いクレジットカードの分割払いやリボ払い、キャッシング、カードローンなどには手を出してはいけません。

お金が無いなら借金すればいいやとか、今欲しいからクレジットカードで買ってしまおう、などのような借り癖がついてしまうとなかなか借金から抜け出せなくなってしまいます。

資産を運用する

収入の範囲内で生活して手元にお金が残っていても上手に運用できなければなかなかお金は増えていきません。お金を銀行の預金口座に入金しておくのと、良い投資先を探して積極的に運用するのでは、お金の増え方が大きく違ってくることがあります。

日本では資産運用は安全な金融商品で行うべきものという考え方が根強く、預金のままにしておくという運用も多いですが、預金以外の金融商品についても理解を深め、よりよい運用先を探す努力を続けましょう。

まとめ

  • 資産を持っているとお金が入ってきますが、負債(借金)があるとお金が出ていってしまいます。
  • お金で苦しまないようにするためには、負債ではなく資産を持てるようにお金のやりくりをすることが大切です。

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【借金(負債)ではなく資産を持つの記事は終わりです】

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