できないと思うとできない
記事作成日:2018年5月22日
できないと思うからできないということがあります。最初から諦めてしまっている、無理だと思い込んでしまっていることで、できるかもしれないことまでできないと決めつけてしまって、本当にできなくしてしまっていることがあります。できない理由ばかりを考えてしまって、できないと決めつけるのではなく、できるかもしれないと考えてどうやったらできるかを考える方が有益です。
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できない理由ばかりを考えない
できない理由ばかり考えてしまうのは良くありません。確かに難しいこと、困難なことはとてもできそうにないと感じてしまうこともあるでしょう。しかし、できない理由を考えてできないと結論付けるのではなく、できない理由があったとしたらどうやったらそのできない理由を克服できるのかを考えた方がよっぽど有益です。
できない、てきないと思っているばかりでは、何もできなくなってしまいますし、できない理由だけを考えることも時間を浪費してしまいます。
やりたくない理由を考えているだけになっていないか
本当はできるかもしれないのに、やりたくない理由を考えているだけになっていないか注意が必要です。確かに何かを始めるのにはたくさんの労力が必要で、はじめの一歩を踏み出すのは大変なことです。
しかし、できない理由がやりたくない理由になっていないか、面倒だ、大変そう、というような気持ちからできない理由を必死に考えているだけになっていないかを見つめなおすことが大切です。
どうやったらできるかを考える
できないと諦めてしまう、思い込むよりも、どうやったらできるようになるかを考えてみましょう。確かに気持ちや心構えだけでできないことがすぐにできるようになるわけではありません。しかし、できない理由を考えて、どうやったらできるようになるのかを考えようとする気持ちが大切なのです。
大きな目標なのであれば小さな目標に分けてできることはないか、何が足りないからできないのか、何が障害になっているのかを分析して、何ができるのかを考えるようにするのです。
失敗を必要以上に恐れない
失敗を必要以上に恐れないことが大切です。失敗を適度に警戒して入念な準備をすることは大切です。しかし、失敗を必要以上に恐れてしまって、新しいことへの挑戦が何もできなくなってしまうのは問題です。
漠然と怖がるのではなく、失敗すると何を失うのか、失敗しないためにできることは何かということを落ち着いて考えることが大切です。また、失敗しても何度でもやりなおせるということを意識することも大切です。失敗が怖くなってしまうとできないと思い込むようになってしまうことがあります。
諦めずに粘り続けることも大切
できないと思っていたことでも、諦めずに粘り続けることでできるようになることもあります。もちろん、見極めは大事ですが、できるようになるまで続けるということも人生の成功のためには重要となります。
できるまで続けるからできるというような状態ですが、できるまで続けられるような環境づくりをすることも大切です。
まとめ
- 始める前からできないと思ってしまうと、本当にできなくなってしまうことがあります。
- できない理由を探してできないと決めつけようとするのではなく、できないように見えることをどうやったらできるのかを考えることが大切です。