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技術と工学(テクノロジーとエンジニアリング)の意味と違い

記事作成日:2018年6月13日

技術(テクノロジー)と工学(エンジニアリング)の意味と共通点・違いについてです。技術と工学という言葉は意味が似ていて、意味の違いが意識されないで使われることがあります。技術と工学は科学の理論を実用化するという部分は共通していますが、工学は科学の理論を実用化するためのモノやシステムの設計・製造を意味し、技術は科学の理論を実用化するために作り出されたモノを意味します。

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技術とは・技術(テクノロジー)の意味

技術(テクノロジー:technology)とは、物事を上手に行う技・方法・手段という意味があり、科学によって発見された理論を実践・実用化するために設計・分析などによって発明される方法や手段、道具という意味になります。技術は理論を実践するために具体化された方法・手段です。

技術には、建築技術、情報通信技術、医療技術、先端技術、環境技術、エネルギー技術、軍事技術、無線技術、宇宙技術、農業技術、バイオ技術、産業技術、電気技術といったような自然科学に関する技術のほか、金融技術、経営技術、教育技術、スポーツ技術、音楽技術など自然科学に限らない人文科学・社会科学などに関するものもあります。

工学とは・工学(エンジニアリング)の意味

工学(エンジニアリング:engineering)とは、科学(自然科学のほか社会科学や人文科学も含まれます)や数学の知識を主に物理的・化学的に応用して、実用的・有用なものや環境・システムなどを計画・設計・製造・構築すること、あるいはその学問を意味します。工学という言葉は工業分野を中心に用いられますが、工学が対象とする範囲は広く、工業分野に限らず幅広く用いることができます。

工学分野の例としては、機械工学、電気工学、航空工学、船舶工学、鉄道工学、通信工学、人間工学、環境工学、システム工学、建築工学、材料工学、食品工学、遺伝子工学、生物工学、医療工学、情報工学、交通工学、都市工学などがあります。これら以外にも多数の工学の分野があります。

なお、日本では工学の意味について明確に合意された概念があるとは言いづらく、指す範囲が極めて広い場合があることに注意が必要です。

技術と工学の共通点と違い(テクノロジーとエンジニアリングの違い)

技術(テクノロジー:technology)と工学(エンジニアリング:engineering)は科学などによって発見された理論や知識を実践するという意味では共通しています。

違いについては、工学は科学の理論を実際のモノとして実用化するための計画・設計・製造・構築を意味し、主に過程・プロセスを指しています。一方で、技術は工学によって具体化された方法・手段を意味し、主に科学が実用化された結果の部分を意味します。

例えば、ある機械(例:パソコンやスマートフォンなど)を設計・製造する過程は工学(エンジニアリング)ですが、実用化された機械(例:パソコンやスマートフォンなど)は技術(テクノロジー)と考えることができます。

  • 技術と工学の共通点:科学の理論を実践するということ
  • 技術と工学の違い:工学は科学を実用化するための設計・製造で、技術は実用化された結果物・成果物

まとめ

  • 技術(テクノロジー)と工学(エンジニアリング)は、科学の理論を実用化するという点は共通しています。
  • 一方で、工学(エンジニアリング)は科学の理論を実用化するためのモノの設計・製造を意味し、技術(テクノロジー)は科学の理論を実用化するために工学(エンジニアリング)などによってに作り出されたモノを意味するところが違います。

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【技術と工学(テクノロジーとエンジニアリング)の意味と違いの記事は終わりです】

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