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雪崩の発生しやすい条件と巻き込まれない対策

記事作成日:2016年9月18日

雪山

雪崩が発生しやすい条件と、雪崩の対策についてです。雪崩は斜面に積もった雪が重力に引きずられて斜面を滑り落ちる現象で、スキーや登山などの最中に巻き込まれてしまう場合や、建物が被害を受ける場合などがあります。雪崩は巻き込まれないことが重要なので、巻き込まれやすいような行動をしないことが大切です。

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雪崩の種類

雪崩には、大きく分けて全層雪崩と表層雪崩があります。雪と地面の境界で滑ると全層雪崩、雪の層の中で滑ると表層雪崩が発生します。表層雪崩は雪の動きがかなり早く、かなり遠くまで雪が流れていくことがあります。

雪崩が発生しやすい条件

地形的な条件

斜面

雪崩は積もった雪が滑り落ちてくる現象ですので、斜面で発生します。30°以上の角度がある斜面では要注意です。

植生がまばら

積もった雪の間から生えている木がほとんどないような場合は積もった雪が滑りやすくなっています。比較的高い木が集まっている場所では雪崩は起きにくくなっています。地すべりが起きた場所も雪が滑りやすくなっています。

表層雪崩が起きやすい条件

表層雪崩

既に雪が積もっているところに、短期間で急に多くの雪が降り積もった場合には、異なった2つの雪の層ができるため、雪の層の中で雪が滑る表層雪崩が発生しやすくなります。気温が低くて雪が多く降る1月や2月に発生しやすい傾向があります。

全層雪崩が起きやすい条件

全層雪崩

全層雪崩は、春になり気温が上昇した時、雨が降った後に気温が上昇した時、フェーン現象が発生して気温が上昇した時に発生しやすくなっています。

雪崩の前兆現象

雪崩には前兆となる現象が観察されることがあります。ちょっとおかしいなと感じる事があれば、直感を無視しないで安全な場所に移動するようにしましょう。

雪庇(せっぴ)

雪庇とは、山の山頂や尾根などに雪が降り積もり、風の流れによって庇(ひさし)のように張り出して積もる雪の塊の事をいいます。地面から張り出して積もっているので崩れると雪崩になることがあります。

吹き溜まり(ふきだまり)

吹き溜まりとは、強い風によって雪が風の流れが止まる場所に集められて溜まる現象の事です。雪が溜まっているので、崩れて雪崩になることがあります。

雪割れ(クラック)

斜面の雪に雪割れと呼ばれるひび割れが発生している場合は、雪の層が一部が移動して割れていることを示している可能性があります。そのため、雪崩が発生しやすくなっています。

雪しわ

雪が移動している場合、移動している部分の表面がしわのような状態になっていることがあります。雪がしわ状になっている時は雪の層が動いている可能性を示していますので、雪崩となることがあります。

雪の玉(スノーボール)

斜面や斜面の下に雪の玉が見られる場合、斜面の雪が転がり落ちてきていることを示していて、雪崩の前兆である可能性があります。

平らな雪の斜面

雪が降り積もって斜面が凹凸なく平らになっている場合には表面が滑りやすくなっているので、更に雪が降り積もった場合、異なる雪の層の間で雪が滑り雪崩となることがあります。

雪崩に巻き込まれないための対策

スキーや登山の際には、雪崩が発生しやすい場所を把握して危険な場所は避けて行動することが重要です。雪崩に巻き込まれてしまうと重大な被害が出る恐れがあるため、巻き込まれないように行動することがとても重要です。

まとめ

  • 雪崩は斜面に積もった雪が重力に引きずられて斜面を滑り落ちる現象で、雪が塊になっていて崩れやすくなっているような場合に注意が必要です。
  • 雪崩に巻き込まれてしまうと大きな被害が出るので、雪崩の発生しやすい場所や時期を知り、雪崩に巻き込まれないように行動することが重要です。

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【雪崩の発生しやすい条件と巻き込まれない対策の記事は終わりです】

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