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霜による被害と対策

記事作成日:2016年12月12日

霜

空気中の水蒸気が地面や植物などに結晶として付着する霜の災害についてです。霜というと寒い冬をイメージしますが、霜の被害が問題になるのは春や秋の時期で、農作物への影響が問題となります。人的な被害という面では、霜が発生する時期には道の凍結に気を付ける必要がありますが、霜による直接的な被害は農作物で問題になります。

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霜とは

霜とは、空気中の水蒸気が冷やされて地面や植物などに付着して結晶になったもののことを言います。気温が0℃より高くても、地表近くは冷え込んでいることがあるため霜が発生することがあります。

霜による災害

霜は寒い時期に発生しますが、霜による災害は、特に植物への影響が問題となります。寒さに強い植物もありますが、寒さに強くない植物に霜が付くと、枯れてしまうことがあります。霜で植物が冷えてしまうと、植物の中の水分が凍ってしまい、正常な活動が出来なくなってしまうためです。

霜は農作物への被害が問題に

霜による災害を霜害(そうがい)といいますが、農作物への被害が問題になります。とはいっても、霜は冬に問題になるのではなく、特に問題になるのは春や秋です。冬でも栽培されるような農作物は元々霜などの寒さに強い植物なので、霜が特別問題になるわけではありません。

しかし、春から秋にかけて寒さに強くない農作物が栽培されるため、春や秋に霜が発生すると寒さに強くない農作物の生育が阻害されてしまうことがあるのです。そのため、春や秋の霜は農作物にとって災害となりうるのです。

春や秋の霜

春の霜は寒い冬の時期に遅れてやってくるので晩霜といい、寒さが過ぎ去ったと思った頃にやってきます。秋の霜は本格的に寒くなる冬の前に先駆けて早くやってくるので早霜といいます。晩霜や早霜が問題となる時期に霜が発生する可能性がある場合には、霜注意報が発令されることがあります。春から秋にかけて栽培される農作物に被害が出る可能性があるためです。

春や秋の雲がない良く晴れた夜は、地面からの放射冷却によって、地面近くが冷え込むことがあり、霜が発生することがあります。曇っている夜は雲によって冷え込みが防がれるため霜が発生しづらくなります。

霜の災害への対策

霜への対策は基本的に農作物が冷えないようにすることです。放射冷却による冷え込みでは地面近くが冷えているため、下の方が冷え、上の方が暖かくなっています。そのため、送風して上の空気を下の方に送り込むことで温度の低下を防ぐ方法があります。

また、水を撒いていると水が全て凍ってしまわない限り、氷と水があると0℃にとどまることができるため、水を撒くことで対策が取られることもあります。他には、保温ができるようなもので覆って温度の低下を防ぐ場合や、暖房器具で温度の低下を防ぐ場合もあります。

まとめ

  • 霜による災害では農作物への被害が問題となります。
  • 霜は特に春や秋に問題になります。春や秋の霜には霜注意報が発令されることもあります。

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【霜による被害と対策の記事は終わりです】

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