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リスクへの向き合い方

記事作成日:2015年5月21日

人生を取り巻くリスクには様々なものがあります。しかし、リスクは予防したり、減らしたり、避けたりすることができます。リスクとの向き合い方について説明します。リスクとの向き合い方には、リスクコントロール(危険の制御)と、リスクファイナンス(危険の資金調達)に分けることができます。どちらかに偏ることなくバランスよく取り組むことが大切です。

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リスクマネジメント

リスクとの向き合い方には、リスクコントロール(危険の制御)と、リスクファイナンス(危険の資金調達)に分けることができます。

  • リスクコントロール(危険の制御)
  • リスクファイナンス(危険の資金調達)

リスクコントロール

リスクコントロールとは、リスクそのものの発生や損害を最小限にとどめようとする対応方法です。リスクコントロールには、リスクの回避、リスクの予防、リスクの低減などがあります。

リスクの回避

リスクの回避とは、リスクの原因から遠ざかり、リスクを発生させないようにすることです。例えば、自動車事故による対人賠償責任や対物賠償責任を負わないように、自分が原因である車から遠ざかり、自動車の運転をしないというような方法です。

リスクの予防

リスクの予防とは、リスクを発生させないように事前に予防策をとっておくことです。例えば、地震が発生しても建物が倒壊してしまわないように耐震性の建物を建てるとか、火事が発生しないように難燃性の資材で家を建てるというような方法です。

リスクの低減

リスクの低減とは、リスクが発生したとしても損害が最小限にとどまるように対策を取っておくことです。例えば、火災が発生しても消化できるように消火器を備えておくというような方法です。対策がリスクの予防を兼ねる場合もあります。

リスクの分散

リスクの分散とは、リスクを複数箇所に分散することで、1箇所でリスクが発生しても他に影響がないようにして損失をとどめる方法です。

リスクの結合

リスクの結合とは、リスクが散らばっている場合に集約して管理しやすくすることで、リスクに対応しやすくする方法です。

リスクファイナンス

リスクファイナンスとは、リスクそのものの発生や損害ではなく、損害が発生した時にその金銭的な損失を最小限にとどめようとする対応方法です。リスクファイナンスにはリスクの移転とリスクの保有があります。

リスクの移転

リスクの移転とは、リスクによる金銭的な損害を他に移すことです。リスクの移転には保険が多く用いられるほか、所有ではなく賃借することによってリスクを所有者に移転するというような保険以外の方法もあります。

リスクの保有

リスクの保有とは、リスクによる金銭的な損害を自ら受け入れて保有するということです。損害による金額が少額のため特別何かしなくても十分な蓄えがある場合や、自ら積み立てて備える場合があります。

リスクへの対応方法

人生のリスクに対応する流れは次のようになります。

  1. ライフプランの作成
  2. 人生のリスクの発見・認識
  3. 人生のリスクの評価・分析
  4. 人生のリスクへの対応

ライフプランの作成

ライフイベントを踏まえつつ、ライフプランを作成します。リスクへの対応の場合はお金の収支(キャッシュフロー)は把握しなくても何とかなります。

人生のリスクの発見・認識

ライフプランを踏まえて、どのような人生のリスクが潜んでいるかを検討し、人生のリスクの発見や認識を行います。

人生のリスクの評価・分析

発見・認識した人生のリスクについて、リスクが発生する確率やリスクが発生した場合の損害額の大きさについて評価・分析をします。

人生のリスクへの対応

金銭的な面を考える場合は、特に保険によるリスクの移転を行うのか、あるいは貯蓄などでリスクの保有を行うのかを決める必要があります。そして、リスクを回避したり、予防したり、低減したり出来ないか考え、対応できるものは対応します。

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【リスクへの向き合い方の記事は終わりです】

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