固定費を全てクレジットカードで支払う
記事作成日:2015年7月8日
電気代、ガス代、水道代、固定電話料金、携帯電話料金など毎月発生する固定的な費用を全てクレジットカードで支払うとかなりの節約になります。固定費は全て合計するとかなりまとまった金額になりますし、固定費は継続的に発生するため、毎月の金額を足し上げていくと1年では相当な金額になるからです。
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クレジットカードのポイント還元などで節約
クレジットカードを使って支払うと、ポイントやマイルが貯まったり、キャッシュバックされたり、請求時に割引されたりするなど、何らかの還元・割引があるため、口座振替で支払うよりも還元率の分だけ得をします。
一部の税金を除いて、多くの場合クレジットカードで支払うことによって手数料が追加で発生するようなことはないため、口座振替からクレジットカードでの支払いに切り替えるだけで節約になります。
多くの固定費がクレジットカードで支払える
電気代、ガス代、水道代、固定電話料金、携帯電話料金、インターネット接続料金、NHK放送受信料、新聞代、生命保険料、自動車保険料など毎月発生する固定的な費用のほとんどがクレジットカードで支払うことが可能です。
住んでいる地域によってはガス代や水道代がクレジットカードで支払えない場合もありますが、最近はクレジットカードで支払うことができる場合も増えています。
電気代やガス代などの固定費は毎月必ず発生し、クレジットカードで支払うことによって使い過ぎるということないため、クレジットカードでの支払いに向いています。
還元率が高いカードに支払いを集約
還元率が1~2%と高いクレジットカードに支払いを集約するととてもお得です。ポイントの場合は1つのカードに集約することによって貯まりやすくなるため、使う機会があまりないということにもなりません。
口座振替割引がある場合は比較する
口座振替割引がある場合はクレジットカード払いと口座振替のどちらが得か必ず比較しましょう。電気代やガス代、水道代では口座振替の場合は割引がある場合があります。
クレジットカードのポイントやマイルでの還元などと口座振替の割引のどちらが得になるか考えておく必要があります。
口座振替の割引は定額となっているため利用料金によって割引額が変わることはありませんが、クレジットカードの還元は「利用料金×還元率」なので毎月の支払いが少ない場合はクレジットカード払いにしないで口座振替割引を適用した方がお得な場合もあります。
支払日もまとまって管理が楽に
1つのクレジットカードに電気代などの固定費の支払いをまとめるメリットはポイントの還元だけではありません。固定費の支払い日はクレジットカードの支払日に集約されるので、ひと月に何回も支払日が来ることがなく支払い管理が非常に楽になります。
まとめ
- 電気代などの固定費をクレジットカードで支払うと節約になります。
- 1つのクレジットカードに支払いを集約すると支払日の管理も楽になります。