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携帯やネットなど通信手段の組み合わせ方

記事作成日:2015年4月22日

通信費には、固定電話代、携帯電話代、インターネット接続料金(接続回線料金+プロバイダー料金)、テレビ受信料金(NHKを除く)がありますが、固定電話、携帯電話、インターネット、テレビ受信とはっきりと分けることが難しくなってきていて、垣根はなくなりつつあります。また、組み合わせることによる割引が登場し、通信手段の組み合わせは複雑化しています。そのため、通信費は、固定電話、携帯電話、インターネット、テレビのそれぞれを切り離して考えられなくなってきています。

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通信費の見直しはセットで

スマートフォンの登場によって外出でのインターネット通信環境が整備されてきた一方、携帯電話料金はデータ通信部分を中心に高額になっています。固定電話、携帯電話、インターネット接続、テレビの通信費総額で何が一番特になるのかを考えることが重要になっています。

ここでは新たに普及した通信手段をどうやって組み合わせていくか、あるいはどう組み合わせると割引があるかなど、通信手段の組み合わせ方について説明しています。

光ファイバーを導入しているならIP電話を

光ファイバーでインターネット接続を行っている場合、固定電話を従来のNTT加入電話などから0ABJ番号のIP電話に切り替えることができます。光ファイバー料金自体がそもそも高いため、総額で割高となってしまう場合も少なくありませんが、光ファイバーが外せないということになると、固定電話のIP電話化が重要になります。

光ファイバーとIP電話
自宅音声通話★IP電話★
データ通信★光ファイバー★
外出先音声通話(選択可能)
データ通信
テレビ(選択可能)

自宅が高速回線なら自宅での携帯通信はWiFiで

自宅の回線が光ファイバーなどである程度の速度が確保できている場合、家にいる間は携帯電話(スマートフォン)からの通信は自宅の回線を利用してWiFiで行うことで携帯電話のデータ通信料を落とすことができる場合があります。

特に外出先でアプリのダウンロードなどデータ通信料が増える通信は行わず、自宅で行うことが大切です。

自宅WiFiと通信データ節約
自宅音声通話(選択可能)
データ通信★光ファイバー★
外出先音声通話(選択可能)
データ通信★WiFiでデータ量節約★
テレビ(選択可能)

携帯電話のデータ通信を格安SIMに切り替え

携帯電話の音声通話とデータ通信のうち、データ通信部分のみを格安SIMに切り替えて、音声通話は従来の携帯電話、データ通信は格安SIMによる携帯電話(スマートフォン)、タブレットなどにするという方法で、2台持ちとなります。この場合、ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリアのメールを止めることで従来の携帯電話を音声通話だけの契約にして利用料金を引き下げることができると大きく節約できます。もし、大手キャリアのメールを残してしまうと、データ通信部分の費用が発生するため、メリットがなくなります。

携帯電話のデータ通信を格安SIMに
自宅音声通話(選択可能)
データ通信(選択可能)
外出先音声通話★従来の携帯電話
(音声通話のみ)★
データ通信★格安SIM★
テレビ(選択可能)

携帯電話を格安SIMに切り替え

携帯電話の音声通話とデータ通信のうち、音声通話とデータ通信の両方を格安SIMに切り替える方法で、端末は1台となります。この場合、ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリアのメールは使えなくなります。ただし、通話部分はそれほど節約効果は大きくならないことがほとんどです。データ通信だけ格安SIMにするのと比較すると、端末を1台にできることが一番のメリットとなります。

携帯電話を格安SIMに切り替え
自宅音声通話(選択可能)
データ通信(選択可能)
外出先音声通話★格安SIM★
データ通信
テレビ(選択可能)

携帯電話とインターネット接続をまとめて割引

携帯電話とインターネット接続を同じ会社にすると割引が適用される場合があります。携帯電話市場での競争が激化するにつれて、お客の囲い込みのためインターネットとのセット割の導入が広がっています。携帯電話とインターネット接続を同じ会社で行うと割引となるドコモ光、auスマートバリュー、スマート値引きなどのサービスが登場し、携帯電話とインターネット接続も連動して考えることでお得になる場合が出ています。

携帯電話とインターネットをまとめる
自宅音声通話★一部セットの場合も★
データ通信★同じ会社でまとめる★
外出先音声通話
データ通信
テレビ★一部セットの場合も★

固定電話と携帯電話をセットで通話が無料の場合も

固定電話と携帯電話が同じ会社の場合、一定の条件の通話料金が無料となる場合があります。例えば、auまとめトーク、ホワイトコール24などがあります。特によく話す家族の間で無料通話が適用されるようにすると通話料を大幅に節約することができる場合もあります。

固定電話と携帯電話間の通話料が無料(条件あり)
自宅音声通話★同じ会社でまとめる★
データ通信★通常同じ会社に★
外出先音声通話★同じ会社でまとめる★
データ通信
テレビ(選択可能)

インターネットをADSLで節約

光ファイバーによるインターネット接続にしないで、固定電話をアナログ回線のままにしてADSLを使うことで通信費を抑えることができます。ADSLでも十分な通信速度が得られる場合も多いと思いますので、敢えて光ファイバーにしないという選択もあります。ただし、ADSLは今後縮小の方向に向かうはずですので、新規でADSLということは難しくなると思います。

ADSLで節約
自宅音声通話(選択可能)
データ通信★ADSL★
外出先音声通話(選択可能)
データ通信(選択可能)
テレビ(選択可能)

ADSL専用線と050番号のIP電話のセット

ADSLは電話回線と共用で使用するタイプとADSLの専用線とするタイプがありますが、どちらの方式でも通常は050番号のIP電話を使用することができるはずです。

ただし、050番号は従来の固定電話の代替サービスと位置づけられる0ABJ番号のIP電話と比べると警察や消防などの緊急通報が通常できないなどの制約もあるため、問題がないか慎重に検討する必要があります。今、携帯電話を持っていないという人は多くはないと思いますが、例えば、携帯電話が通常の音声通信がなく、データ通信のみとなっていて、通話は050番号で行っているという場合は、緊急通報ができなくなるため、自宅の固定電話を050番号にするのはやめましょう。

ADSLと050番号のIP電話
自宅音声通話★IP電話(050番号)★
データ通信★ADSL★
外出先音声通話(選択可能)
※緊急通報必須
データ通信(選択可能)
テレビ(選択可能)

光ファイバーを通じたテレビサービス

光ファイバーを導入している場合で、ケーブルテレビなど有料のテレビ番組を受信していた場合、光ファイバーを通じたテレビのサービスに切り替えると節約できる場合があります。

光ファイバーでテレビ
自宅音声通話(選択可能)
データ通信★光ファイバー★
外出先音声通話(選択可能)
データ通信(選択可能)
テレビ★光ファイバーのテレビ★

自宅と外出時のネット通信をまとめて節約

自宅のインターネット接続と外出時のデータ通信は一部例外を除いて別物でしたが、BWAサービス、いわゆるWiMAXが普及したことで、自宅と外出時のネット接続をまとめて一本化することができるようになりました。自宅のインターネット接続と外出時の携帯電話(スマートフォン)のデータ通信をWiMAXで一本化すると大幅な節約につながる場合があります。

なお、WiMAXを利用して、自宅の固定電話や携帯電話の音声通話を一本化すると、一見とてもお得になりそうです。しかし、現時点ではWiMAXでは0ABJ番号のIP電話は利用できないため、050番号のIP電話かその他のIP電話を検討する必要がありますが、大きな問題点があります。それは050番号では緊急通報ができないため、固定電話がない、携帯電話がないという状態で、050番号だけというのは何かあった時に非常に危険です。そのため、お勧めしません、というかやめておきましょう。

WiMAXで一本化
自宅音声通話(選択可能)
データ通信★WiMAX★
外出先音声通話(選択可能)
データ通信★WiMAX★
テレビ(選択可能)

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【携帯やネットなど通信手段の組み合わせ方の記事は終わりです】

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