携帯電話代の節約(5)オプションを外す
記事作成日:2015年6月16日
携帯電話の端末を購入する際に、割引の条件として様々なオプションサービスに加入している場合があります。また、端末を購入した際でなくても、何となくオプションサービスに加入している場合があります。不要なオプションを外すと節約になります。1つ1つのオプションサービスの価格は高くはないかもしれませんが、積み重ねが大切です。
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オプションサービスの節約の考え方
携帯電話の最低限必要な機能は通話、SMS(またはメール)、ネットです。必要以上のオプションサービスは月額料金が発生して携帯電話料金を押し上げてしまうため、必要性が高くないものは積極的に解約して節約しましょう。
携帯電話のオプションサービスの種類
携帯電話のオプションサービスには様々な種類があります。自分がどんなサービスに加入しているのか確認し、月額料金を踏まえて必要性を考えましょう。
通話関連サービス
キャッチホンや留守番電話などは案外なくても困らないものです。本当に必要なのかよく考えましょう。
- キャッチホン
- 留守番電話サービス
コンテンツ関連
映像や動画、電子書籍、音楽配信、アプリと連動した各種サービスなどです。本当に必要なのかよく考えましょう。また、ゲームに関しては基本無料のものでも、有料課金となる場合があり、はまりすぎないように注意しましょう。
- 映像・動画どの配信サービス
- 電子書籍の配信サービス
- 音楽配信サービス
- 情報コンテンツの提供サービス
- アプリを利用した各種コンテンツ
- ゲーム
外出先のWiFi
外出先でもWiFi通信が利用できるようになるサービスです。データ通信が制限内に収まるように気を付けていれば、特別必要となるサービスではありません。
- WiFiサービス
端末の補償
携帯端末が故障した場合などに修理代金を補償するようなサービスです。役に立つことはあるのですが、高い端末を購入しているわけでなければ、月額料金を支払ってまで必要なサービスかよく考えましょう。
- 携帯端末の補償サービス
サポート
操作方法のサポートなどを有料で行ってくれるサービスです。自分で調べることを基本にすれば特に必要はありません。
- 操作方法などのサポートをするサービス
- 音声入力支援など利便性を向上するサービス
端末上に情報を表示
携帯電話端末に情報を表示したり、地図に関連したサービスです。月額料金などを払ってまで利用すべきものかよく考えましょう。普通にネットを見れば足りるものもあります。
- ニュースなどの情報を表示するサービス
- エリア情報を提供するサービス
- 地図情報に関連したサービス
セキュリティ
ウイルス対策や迷惑電話対策、いざという時に居場所を探すサービスやデータのバックアップをするサービスなどがあります。必要性と利用料金を慎重に検討しましょう。
- セキュリティ関連のサービス
- ウイルス対策のサービス
- 迷惑電話対策のサービス
- 居場所を探すサービス
- 端末の位置検索やロックをするサービス
- 重要なデータのバックアップ保管サービス
データの保管ややりとり
クラウドを利用してデータを保管するなどのサービスです。敢えて利用する必要があるのかよく考えましょう。
- クラウドによるデータ保管サービス
- 写真・動画をやりとりするサービス
不要なオプションを解約して節約
不要なオプションを解約して節約
節約度:★★★
携帯電話にはたくさんのオプションサービスがありますが、必要性や月額料金などを慎重に考えて、大胆にオプションサービスを外していきましょう。
コンテンツなどの購入を控える
節約度:★★★
月額利用料金制ではなく、各種コンテンツは購入する時点で課金される場合があります。欲しいと思うものがあっても使い過ぎないように、購入の必要性と購入金額を意識して、購入をなるべく控えましょう。