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電気代の節約(7)エアコンの節電

記事作成日:2015年5月4日

家庭で4番目に消費電力量が大きいエアコンの節電方法について説明しています。次の4つに分けて説明します。

  • エアコンの設定で節電
  • お手入れ、掃除で節電
  • 冷暖房効果を高める工夫で節電
  • 待機電力を減らして節電

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エアコンの設定で節電

エアコンの設定を変更することで節電する方法について説明しています。

設定温度を調整する

節約度:★★★

エアコンの設定温度は夏は28度、冬は20度が目安とされています。冷房は設定温度を下げた時に、暖房は設定温度を上げた時に消費電力が多くなってしまうため、設定温度は控えめにしておきましょう。設定温度を1度変えると約10%の節電になると言われています。

運転の停止、開始で温度調節しない

節約度:★

エアコンは運転を開始して暖かい部屋を冷やすときに電気の消費量が多くなります。部屋が冷えてしまえばそれを維持するための電気の消費量は少なくなります。夏の暑い時期に部屋が冷えたからエアコンを止めようと思って運転を停止させ、暖かくなった再び運転を開始するというように運転の停止、開始で温度調節をしようとするとかえって電気の消費量が多くなってしまう場合があります。部屋を出て使わない時は別ですが、温度調節の目的でスイッチを入れたり切ったりすることはやめて運転したままにしましょう。

風量は自動設定に

節約度:★★

エアコンの風量は自動以外にも弱風や微風が設定できます。節電のために弱風や微風でエアコンを使うと部屋の温度を下げるまでに時間がかかってしまうため、かえって電気の消費量が多くなってしまう場合があります。風量の自動運転は部屋の温度が設定温度になるまでに効率的な運転をするため、節電をしたい場合は自動運転にしておきましょう。

設定温度をよりも風量で調整

節約度:★

夏の冷房時には冷えていない、暑いと感じる時は設定温度を下げようとするよりも風量を調整した方が消費電力を抑えられるため節電になります。風が強くなると体感温度が下がり、涼しく感じ、心地よいはずです。

風の向きは夏が上向き(水平)、冬が下向き

節約度:★★

風の向きも通常は自動でエアコンが調整すると思いますが、冷たい空気は下に、暖かい空気は上にたまるため、夏は風の向きを上向き(水平)、冬は風の向きを下向きにすると部屋全体に冷気や暖気がいきわたるためムラが出来ず快適に過ごせるようになります。例えば、冬は床付近が冷えたままなのでエアコンが全然効いていないかと思っていると天井付近はとても暖かかったというようなことがあります。風邪の向きも気をつけましょう。

タイマー機能を使う

節約度:★

タイマー機能を使うとエアコンの使い過ぎを防げるので節電につながります。就寝時などには運転時間をタイマー機能で調整すると節電できます。

お手入れ、掃除で節電

お手入れ、掃除で節電する方法について説明しています。室外機の置き方についても説明しています。

フィルターの掃除をする

節約度:★★

エアコンは室内機で夏は暖かい空気を吸い込んで冷たい空気を出し、冬は冷たい空気を吸い込んで暖かい空気を出しています。室内機にはフィルターが付いていますが、ゴミ、ほこりがフィルターにたくさん付いてしまうと空気を吸い込みづらくなってしまうため冷房効率、暖房効率が落ちてしまいます。フィルターを自動で掃除する機能が付いている機種もありますが、そうでない場合は2週間に1度くらいはフィルターの掃除をしましょう。

室外機の前をふさがないようにする

節約度:★★

室外機の前の部分には風が吹き出している部分がありますが、室外機の前をふさがないようにすると節電になります。物が置いてある場合は移動させておきましょう。植物が生い茂っている場合は取り除いておきましょう。冬に雪が積もった場合は前面が塞がれないように雪かきをしましょう。

室外機は冷房時にはとても暖かい風が出ています。冷房時には室外機は室内の熱を外に捨てる役割を果たしています。そのため、室外機の前がふさがれていると部屋の中の熱が外に吐き出されにくくなるため冷房効率が低下してしまいます。

暖房時も室外機は重要な役割を果たしています。暖房時は外の空気は冷たいですが、それでも熱は存在しています。エアコンはヒートポンプという仕組みで空気の中にある熱を室内に移動させることで部屋を暖めています。そのため室外機からは冷たい空気が出ていきますが、室外機の前がふさがれていると暖房時は暖房の効率が低下してしまいます。

室外機は風通しが良い場所に置く

節約度:★★

室外機の前を塞がないだけではなく、風通しが良い場所に設置するとより効果的です。壁などに囲まれて空気の流れが悪い場所においてしまうと、冷房効率、暖房効率が落ちてしまいます。室外機は前面だけでなく周りの風通しがよくなるような場所に置きましょう。

冷房時は室外機への直射日光を防ぐ

節約度:★★

冷房時には室外機は室内の熱を外に逃すに直射日光が当たってしまうと熱がこもりやすくなってしまい、室内の熱を外に出しづらくなってしまい冷房効率が落ちてしまいます。室外機は直射日光が当たらないような場所に設置しましょう。日よけを設置する場合は風通しが悪くならないようにしましょう。

冷暖房効果を高める工夫で節電

続いて冷暖房効率を高める工夫によって節電する方法を説明します。

室内が熱く感じる場合は換気を先に

節約度:★★

夏の直射日光で建物が温められている場合などは、室内よりも外の方が涼しく感じることがあります。特に外出時から帰った場合やキッチンでの調理時などにそう感じることがあると思います。その場合はエアコンに頼るのではなくて、先に喚起を行って外の空気で室内をある程度冷やしてからエアコンを使用すると節電になります。

扇風機、サーキュレーターを活用する

節約度:★★

エアコンを使用しているときに本体の風の向きを調整するだけではなく、扇風機やサーキュレーターを活用すると部屋の中で空気が循環して快適に過ごせる場合があります。

カーテンで温度調節する

節約度:★★

カーテンで窓から熱の出入りを調整することも節電につながります。夏であれば窓から日差しで熱が室内に入ってくるためカーテンやブラインドを活用して熱が入ってくるのを防ぎましょう。冬は昼間は日差しを取り込んで部屋を暖めましょう。夜は窓から外の冷気が伝わってくるため、カーテンを活用して外の冷気が入ってくるのを防ぎましょう。

冷気や暖気を逃さない

節約度:★★

エアコンを使っている部屋から冷気や暖気を逃さないようにすると節電になります。部屋から出入りする時はドアの開閉時間を短くするように素早くし、開いたままになったり隙間風が通らないようにします。通気や換気のため窓を開けている場合、開いたままになっていないかも確認しましょう。

冷房範囲、暖房範囲を狭める

節約度:★★

冷房する範囲、暖房する範囲を狭くすると節電になります。例えば、家族が集まって過ごすなど冷房や暖房をする部屋、場所を少なくすると節電につながります。

待機電力を減らして節電

最後に待機電力を減らして節電する方法を紹介します。

使わない季節にはプラグを抜く

節約度:★

エアコンを長期間使わない場合はコンセントからプラグを抜いておきましょう。使用していない時でもリモコンからの信号を受けるためにわずかに電力を消費しているためです。ただし、使用しているシーズン中は抜き差しをすると機能に影響する場合があるので注意しましょう。

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【記事は終わりです】

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