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電気代の節約(20)その他の生活家電の節電

記事作成日:2015年5月4日

ドライヤー、電動歯ブラシ、電気シェーバー、空気清浄機、加湿器、布団乾燥機などその他の生活家電の節電方法について説明しています。電気使用量としてはそれほど多くはならないため、電気代の節約効果も限られていますが、電気を少しでも無駄に使わないようにする心掛けは大切です。

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ドライヤーの節電

ドライヤーの節電方法について説明しています。なるべく使用時間が短くなるように、ドライヤーをかける前にタオルで乾かすことがポイントです。

タオルでしっかりと水分を取る

節約度:★

ドライヤーを使う前にタオルでしっかりと水分を拭き取ってからドライヤーをかけると節電につながります。髪の毛に水分が多く残ったままだと乾かすまでに時間がかかってしまうため、消費電力が多くなってしまいます。

温度を調整する

節約度:★

温度を高くし過ぎなくても風が当たっていればある程度髪の毛は乾いていきます。温度を高くしすぎないようにすると節電になります。ただし、使用時間が伸びてしまってはいけないので、自分の髪の乾き具合に応じて使い分けましょう。

部屋は換気する

節約度:★

浴室から出てすぐに脱衣所でドライヤーを使用する場合は、湯気がこもっていて湿度が高い状態になっていると思います。部屋の湿度が高いと髪も乾きづらくなるので、ドライヤーをかける部屋は換気をして湿度を下げると早く乾きますので節電になります。

ドライヤーの空気の吸い込み口は清潔に

節約度:★

ドライヤーの空気の吸い込み口にほこりがたまってしまって空気を吸う力が落ちてしまうとドライヤーの効果が落ちてしまいます。ドライヤーはお手入れをしてほこりを取り除いておくと節電になります。

電動歯ブラシの節電

電動歯ブラシの節電方法についてです。プラグをしっかり抜きましょう。

充電後は電源プラグを抜く

節約度:★

電動歯ブラシは充電式のものも多いと思いますが、充電が終わったらそのままにしておかないで充電器ごとコンセントから電気プラグを抜いておくと余分な電気を使わないため節電になります。

電気シェーバーの節電

電気シェーバーの節電方法です。他の家電製品と同じく待機電力対策です。

充電後は電源プラグを抜く

節約度:★

電気シェーバーも電動歯ブラシと同じで、充電式のものは充電後、コンセントから電気プラグを抜いておくと電力の消費を抑えて節電になります。

電話機・FAXの節電

電話機・FAXの節電方法についてです。子機をほとんど使っていないなら使うのをやめてしまいましょう。

子機を使用しない

節約度:★

子機は自由に持ち運べるようになっているタイプだと充電などで電気を消費しますし、親機と通信するためにも電気を消費します。子機がない場合よりも電力を多く消費するので、必要が無ければ子機の使用は控えましょう。

省エネモードなどがあれば設定する

節約度:★

電話機やFAXに省エネモードがあれば設定すると節電になります。利用している電話機やFAXの説明書を確認してみましょう。

表示の明るさを調整する

節約度:★

ディスプレイがある場合は表示の明るさなどを調整すると節電できる場合があります。

空気清浄機の節電

空気清浄機の節電方法についてです。強さの調整がポイントです。

表示部分を消して節電

節約度:★

空気清浄機表示部分を消すことができる機種の場合には表示部分の表示を抑えると節電になります。

強弱を調整する

節約度:★

強さを切り替えたり、部屋の状態に応じて強さを調節する自動モードや省エネモードにすると節電することができます。

加湿器の節電

加湿器の節電方法についてです。部屋の温度は気にしたことがある人も多いと思いますが、湿度まで気にしている人は少ないと思います。部屋の湿度を調べてみませんか。

湿度を図って適切に使用する

節約度:★

部屋の湿度は40%~60%程度が適切だと言われています。冬のように湿度が低いと風邪に感染しやすくなり、梅雨のように湿度が高すぎるとカビが繁殖する原因となります。部屋に湿度計を置いておくと加湿器を使うべきかどうかわかります。加湿器を適切に使用すると節電になります。

濡れタオルや洗濯物で加湿する

節約度:★

タオルを濡らして室内に干すだけでも加湿効果が期待できます。洗濯物を室内に干しても湿度は上がります。加湿器を使わなくても済む場合もありますので、節電につながります。

布団乾燥機の節電

布団乾燥機の節電の節電方法についてです。

節電モードを利用する

節約度:★

機種にもよりますが、節電モードが使える場合には、節電モードを利用すると節電になります。

布団を干すことで代用する

節約度:★

マンションなどでは布団を干しづらいかもしれませんが、室内でも直射日光がさす部分に布団を干すことができる場合があります。布団を干すことができれば節電につながります。

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【電気代の節約(20)その他の生活家電の節電の記事は終わりです】

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