電気代の節約(21)その他のキッチン家電の節電
記事作成日:2015年5月4日
ジャー炊飯器、IHヒーター、電気ケトル、電気ポット、ホットプレート、レンジフードの節電方法について説明しています。ジャー炊飯器、IHヒーター、電気ケトル、電気ポットは時間当たりの電気の使用量が多い傾向があるので、なるべく使う時間を短くすることが節電につながります。電気ポットで必要もないのに保温するといったことは避けるようにしましょう。
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ジャー炊飯器の節電
ジャー炊飯器の節電の基本は保温機能を使わずまとめて炊くことです。
保温機能を使わない
節約度:★
炊飯器には保温機能がありますが、保温機能は電力を消費します。炊飯器は基本的にご飯を炊くだけと考えて、ご飯を炊いたら保温機能は切っておきましょう。夕飯などの食事時のタイミングに合わせてご飯が炊き上がるようにすると効率的です。
まとめて炊く
節約度:★
炊飯器は1合を5回炊くよりも5合を1回炊く方が節電になります。また、ジャーで保温するよりも電子レンジで温め直す方が節電になります。ご飯を炊く時はまとめて炊いておき、余ったご飯はラップでくるんで熱を取ってから、冷蔵庫に入れておきましょう。すぐ食べないのであれば冷凍保存するようにしましょう。
使わない時はプラグを抜く
節約度:★
炊飯器は使用していない時はコンセントからプラグを抜いておきましょう。待機時の消費電力を防ぐことができます。
IHクッキングヒーターの節電
IHクッキングヒーターの節電方法について説明しています。
適応した鍋を使う
節約度:★
IHクッキングヒーターに適した鍋を使うことで効率よく熱が伝わり節電になります。
保温鍋や圧力鍋を使う
節約度:★
圧力鍋を使うと調理時間を短縮できて節電につながります。保温鍋を使うと余熱で調理ができるためやはり節電になります。
タイマー機能を使う
節約度:★
IHクッキングヒーターにはタイマー機能が付いていますので、タイマー機能を使えば無駄な加熱をしなくて済むため節電になります。
電気ケトルの節電
電気ケトルの節電についてです。
水量を調整する
節約度:★
電気ケトルは温める水量が多いほど温める時間が長くなるため電力を多く消費します。必要最低限の量だけ沸かすようにすると節電になります。使い終わったら電源プラグをコンセントから抜いておきましょう。
電気ポットの節電
電気ポットの節電についてです。保温しないことが大切です。
保温機能は使わない
節約度:★
電気ポットの保温機能は電力を多く消費してしまいます。温め終わったらすぐ使うようにして、電源プラグをコンセントから抜くようにすると節電になります。お湯は魔法瓶などに移しても保温できます。
ホットプレートの節電
ホットプレートの節電方法について説明しています。ホットプレートは一家団欒に欠かせないものですが、消費電力が大きいため注意が必要です。
消費電力が大きいので控えめに
節約度:★
ホットプレートは消費電力が大きいため使用を避けると節電になります。普通にフライパンで調理すれば済んでしまう場合も多いので家族だんらんの料理の時など使用は最小限にとどめると節電になります。
キッチンの換気扇、レンジフードの節電
キッチンの換気扇、レンジフードの節電方法について説明します。消し忘れを防ぎましょう。
強弱を調整する
節約度:★
換気扇やレンジフードで強さが調整できる場合は調理内容に応じて強弱を使い分けると節電になります。
消し忘れないようにする
節約度:★
キッチンの換気扇やレンジフードはついうっかり消し忘れてしまうことがあるので、消し忘れないように注意しましょう。
フィルターを掃除する
節約度:★
油などの汚れが付いていると吸い込む力が弱くなってしまいます。フィルターをこまめに掃除すると強めの運転でなくても十分に排気できるため、節電になります。