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電気代の節約(12)パソコン、ノートパソコン、ネットワーク機器の節電

記事作成日:2015年5月11日

パソコンやノートパソコン、モデムやルーターなどのネットワーク機器の節電方法について紹介しています。パソコンやノートパソコンなどでは省エネ設定が出来るものが多いので、省エネ設定を利用して節約するようにしましょう。モニター画面はこまめに電源を切るようにすると電気代の節約につながります。

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パソコン、ノートパソコンの節電方法

パソコン、ノートパソコンの節電方法について説明しています。

省エネ設定を利用する

節約度:★★

各パソコン、ノートパソコンのメーカーが独自に搭載している省エネ機能やOS(Windows)などの省エネ設定を利用します。Windowsであれば、起動後のコントロールパネルで「ハードウェアとサウンド」の「電源オプション」の設定(OSのバージョンにより異なります)から設定を変更することができます。また各メーカーの取扱説明書にも省エネ方法が記載されています。

モニターの電源をこまめに切る

節約度:★★

パソコンを利用中にトイレなどでちょっと使わない時はモニター、ディスプレイの電源をこまめに切ると節電になります。

長時間使用しない時はシャットダウン

節約度:★★

パソコンを長時間使用しない場合はシャットダウンしましょう。ただし、短時間使わない場合はスリープ機能を使った方が節電になります。というのもパソコンは起動時とシャットダウン時に電力を多く消費するため、短い時間の間に起動とシャットダウンを繰り返すと逆に電力を多く使ってしまう場合があるからです。目安としては90分以上使わない場合は、スリープではなく、シャットダウンをした方がいいです。

短時間使用しない時はスリープ機能を利用

節約度:★★

パソコンを短時間利用しない場合はスリープ機能を使うと節電になります。ただし、短期間で頻繁にスリープ機能を使うのも逆に消費電力を増やす原因になりかねません。まとまった時間使わないで、かつ90分よりも使わない時間が短い場合にスリープ機能を使いましょう。

明るさを調整する

節約度:★★

パソコンやノートパソコンのモニター、ディスプレイの画面の明るさを調整すると消費電力量が下がるため節電になります。必要以上の明るさとならないように調整しましょう。

音量を調整する

節約度:★

パソコンやノートパソコンのスピーカーなどの音量を下げると節電になります。必要以上に音が大きくならないように気をつけましょう。

ノートパソコンは不使用時プラグを抜く

節約度:★

ノートパソコンを利用していない時、充電が終わった時などはコンセントからプラグを抜くと節電になります。

使用していない周辺機器を外す

節約度:★

DVDドライブなど使用していない周辺機器を接続したままにしていると電力を消費してしまうので、使用していない周辺機器はその都度外しましょう。

ドライブからディスクを抜く

節約度:★

ドライブにディスクが入ったままになっていると、何かの機会に読み込まれてしまい不要な電力を消費することがあります。不要なディスクは抜いておきましょう。

不要な常駐ソフトを削除する

節約度:★

常駐して動作しているソフトがあると処理のために電力を多く消費することになります。不要な常駐ソフトは削除してしまいましょう。

モデム、ルーター等のネットワーク機器の節電

モデム、ルーターなど通信機器、ネットワーク機器の節電方法について説明しています。

使用しない時は電源を切る

節約度:★

パソコンやノートパソコン、携帯電話(スマートフォン)のWiFi通信を利用していない場合などは電源を切りましょう。普通はコンセントからプラグを抜くか節電タップを使うかということになるのですが、節電タップの方がおすすめですが、節電タップも安くないので悩ましい所です。

無線通信より有線LAN

節約度:★

無線通信よりは有線LANによる通信の方が通常は電力消費が抑えられます。無線通信を使わないのであれば、使わない設定にすると節電できる場合があります。

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【電気代の節約(12)パソコン、ノートパソコン、ネットワーク機器の節電の記事は終わりです】

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